説明

株式会社西原環境テクノロジーにより出願された特許

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【課題】分離性能の向上および安定化、省スペース化、イニシャルコストやランニングコストの低減化を可能にする固液分離システムを提供する。
【解決手段】この固液分離システムは、原液を固液分離する固液分離機3、および、複数の間隙(スリット)14を有し、低速で回転する回転筒9を設けた固液分離槽5を備えており、固液分離機3で原液を濃縮汚泥と分離液に固液分離し、分離液を固液分離槽5で上澄水と濃縮液に固液分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消化槽内の汚泥を効率的に撹拌できると共に、維持管理が容易な汚泥処理システムを得る。
【解決手段】汚泥処理システムは撹拌装置2を備えた消化槽1からなり、撹拌装置2は循環管21と循環ポンプ22を備えている。循環管21は、消化槽1の水面下に位置して槽内の汚泥を流入または流出させる上部開口23cを有する上側循環配管23、消化槽1の水面下に位置して槽内の汚泥を流出または流入させる下側開口25aを有する下側循環配管25、消化槽1の外部において上側循環配管23および下側循環配管25に連結した循環ポンプ22のケーシング24、ケーシング24からの汚泥を消化槽1内に吐出して水平方向の流動を発生させる吐出口26bを有する吐出配管26を備えている。 (もっと読む)


【課題】設置面積を削減できる有機性排水処理装置を得る。
【解決手段】酵母反応槽1の内部をスクリーン2によって2つの室に仕切り、酵母優占室3と活性汚泥優占室4を設ける。原水は原水導入管5を介して酵母優占室3に導入し、酵母優占室3には酵母を優占するための担体6を流入させる。活性汚泥優占室4で生じた上澄水は上澄水移送管7を介して排出し、活性汚泥優占室4で生じた汚泥は管体8とポンプ9によって酵母活性化槽10に流入させる。酵母活性化槽10は酵母などの特定の微生物の処理能力を高めるものとし、酵母活性化槽10で活性化した酵母は管体11を介して酵母優占室3に流入させる。 (もっと読む)


【課題】電気を使用することなく、ろ過スクリーン及び保護管を洗浄できるようにして、ランニングコストの大幅な低減を図ることができる水処理装置を得ることを目的とする。
【解決手段】原水をろ過する円筒形スクリーン2が設けられたろ過処理室101および開閉弁4が設けられたドレン室102を備えた容器1と、ろ過処理室101に吸引ノズル3bを備えるとともに、ドレン室102に吐出口3cを備えている回転洗浄器3と、ろ過処理室101に設けられた紫外線照射器11とから構成したものである。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物またはアルコール原料作物等の有機物を再利用可能な物質に変換する一連の処理過程を、密閉型発酵乾燥槽を用いて効率的に実施するための発酵蒸留乾燥システムを提供する。
【解決手段】発酵蒸留乾燥システム1は、1つの密閉型発酵乾燥槽3と、上記密閉型発酵乾燥槽3の気体を吸引して減圧する吸引ポンプ7と、上記密閉型発酵乾燥槽3に連通しかつ密閉型発酵乾燥槽3内に収容された有機物に対する水分調整、糖化、固体発酵、蒸留および乾燥の各処理過程で発生する気体を凝縮して液体に変換する蒸留器5を備えている。 (もっと読む)


【課題】電気を使用することなく、ろ過スクリーンを洗浄できるようにして、ランニングコストの大幅な低減を図ることができるろ過処理装置を得ることを目的とする。
【解決手段】原水をろ過する円筒形スクリーン2が設けられたろ過処理室101及び排水口1eが設けられたドレン室102を備えた容器1と、ろ過処理室101とドレン室102を連通する連通管3a、原水室101Bで開口する吸引ノズル3b、及びドレン室102で開口する吐出口3cを備えた回転洗浄器3と、排水口1eに設けられた開閉弁4とから構成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で搬送物を連続かつ安定して搬送できる垂直搬送装置を得る。
【解決手段】垂直搬送装置は、水平に対して傾斜させて回転可能に設けた3枚の外円板3、これらの外円板3に対して同心に水平かつ回転可能に設けた3枚の内円板5、外円板3を回転駆動する駆動機構、内円板5を回転駆動する駆動機構、外円板3の上の搬送物を落下させるのを助けるスクレーパ41、および内円板5の上の搬送物を落下させるのを助けるスクレーパ42を備えている。外円板3の下位部に落下した搬送物はその上位部に位置させて同位の内円板5の上に落下させ、その内円板3上の搬送物は上位の外円板3の下位部に位置させてその上に落下させる。 (もっと読む)


【課題】 電極を機械的に上下させる機構を用いることなく、巻線型モータの速度をきめ細かく制御することができる巻線型モータ用速度制御装置及び巻線型モータ用速度制御システムを得ることを目的とする。
【解決手段】 コンプレッサ24の空気圧を利用して、ロードセル11内の電解液の液位を変化させて、電解液に浸っている電極12の部分を調整することにより、巻線型モータ3の二次抵抗値を制御するようにする。これにより、電極12を機械的に上下させる機構を用いることなく、巻線型モータ3の速度をきめ細かく制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 分離液質を向上させるとともに、設置面積、設備費、電力費、および維持管理費を低減させる固液分離装置を得る。
【解決手段】 固液分離装置は、水槽、該水槽内に配設され、複数の間隙を有すると共に原液が流入する回転筒および該回転筒を低速で回転させる駆動手段を備え、原液を固液分離する固液分離槽と、該固液分離槽に隣接して配設されると共に連通し、濃縮液を貯留する濃縮液貯留器とからなる。 (もっと読む)


【課題】 一過型多段ナノろ過実施設の処理機能を簡素な構成で予測できる循環型ナノろ過試験装置を得る。
【解決手段】 循環型ナノろ過試験装置である循環型装置2は、一過型多段ナノろ過実施設の任意の箇所の少なくとも1つの膜エレメント周りの水量収支を再現したものである。循環型装置2は、一過型多段ナノろ過実施設のものと同じ例えば2つの膜エレメント21、21を備えている。上流側の膜エレメント21には供給水が供給水管25と供給ポンプ26を介して流入する。膜エレメント21、21で生じた濃縮水の一部または全部は、循環水管31を介して供給ポンプ26の上流側の供給水管25に循環する。 (もっと読む)


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