説明

オークマ株式会社により出願された特許

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【課題】 データの記憶容量を極力小さくする。それでもって、データの処理や表示を行い易くする。
【解決手段】 工作機械の運転状態監視装置は、工作機械の運転情報を検出する第1のセンサ1〜5と、データファイルおよびインデックスファイルが設けられている記憶部6と、サンプリング周期毎に第1のセンサのデータをデータファイルに書き込みかつ第1のセンサ1〜5のデータのうち、選択されたデータのみをインデックスファイルに書き込む制御手段であって、あらかじめ設定された条件を満足するデータをインデックスファイルに書き込む制御手段8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ネジ切削加工終了部分に不完全ネジ部を抑制しつつ、ネジ切削工具の切削速度を十分に確保したネジ切削加工を実現すること。
【解決手段】主軸回転数指令に応じて主軸を回転させる主軸回転制御手段と送り軸を駆動制御する送り軸駆動制御手段を有し、主軸の回転と送り軸駆動により、ネジ切削加工を行うネジ切削加工制御方法において、主軸回転数に同期して送り軸を駆動制御する高速ネジ切り切削加工工程と、送り軸を減速、停止させるネジ切り切削加工終了工程との間に、主軸回転数の減速に同期して送り軸速度の減速制御を行う減速ネジ切り切削加工工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動系の変速比を考慮したサーボモータの駆動トルクを用いて被加工物を所定の支持推力で支持する制御において、心押支持推力の高低圧切換を行う際に、サーボモータへのトルク指令値を適切にする。
【解決手段】正作動トルク指令変換部21は、心押台の送りねじの正作動(回転運動を心押台送りの直線運動に変換する動作)時の伝達効率を用いてサーボモータ9へのトルク指令値Txを求める。逆作動トルク指令変換部22は、送りねじの逆作動(送り軸の直線運動をねじの回転運動に変換する動作)時の伝達効率を用いてサーボモータ9へのトルク指令値Tyを求める。心押台制御部51は、心押支持推力が高圧の時は正作動トルク指令変換部21のトルク指令値Txをトルク制限値としてサーボモータを制御する。心押支持推力が高圧から低圧へと切り換えられると、逆作動トルク指令変換部22のトルク指令値Tyをトルク制限値としてサーボモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】 加工の負荷等が変化しても、これに対応して、最適な粘度の潤滑油を供給する。
【解決手段】 軸受潤滑装置は、粘度を異にする複数種類の潤滑油がそれぞれ入れられた複数のカートリッジC1、C2、C3と、同カートリッジC1、C2、C3の複数種類の潤滑油を混合する混合手段5cと、混合手段で混合された潤滑油を軸受1に供給する供給手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 低コストで高精度なボールねじ熱変位の補正方法を提供する。
【解決手段】 ボールねじ14と接触している熱源の熱量を温度センサ2の温度から推定し、該熱源の熱量と該熱源がボールねじ全長に与える熱量の比率の分布とを予め記憶し、推定した熱源の熱量と、該比率の分布と、該熱源の位置とから該熱源がボールねじに与える熱量分布の時間変化を推定し、推定された熱量分布の時間変化から第1の温度分布の時間変化を推定する一方、ボールねじ14と接触していない熱源の温度を、温度センサ1,3,4から推定し、該熱源の温度と該熱源がボールねじ全長に与える温度の比率の分布を予め記憶し、推定した熱源の温度と、該比率の分布と、該熱源の位置とから該熱源がボールねじに与える第2の温度分布の時間変化を推定する。そして、これらの第1及び第2の温度分布を足してボールねじの温度分布を推定し、ボールねじの熱変位補正量を求める。 (もっと読む)


【課題】装置のコンパクト化を図ることができる上、生産効率を低下させることのない工具折損検知手段を備えた工具搬送装置、及び該工具搬送装置における工具折損検知方法を提供する。
【解決手段】工具搬送装置では、工具7の搬送過程において、工具7先端の折損の検知を行う。検知装置を、支持部材に光センサ5、5をそれぞれ対向するように設けて構成する。該検知装置を、工具マガジンの前面に、前方へと突出するように支持部材を固着して設置する。そして、図3に示す如く、使用前及び/又は使用後の工具7を搬送する途中に、スライダ及びポット保持部材13を工具7毎に設定された検出位置へとスライド移動させて、該検出位置において、工具7先端が検知位置に位置するか否か(工具7の先端が光センサ5、5間を通過するか否か)を判定することにより、工具7先端の折損の有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】段取り位置を交換位置の間に設けて、装置の据付面積を小さくした2面並置形自動パレット交換装置を提供する。
【解決手段】工作機械11にパレットPa,Pbの搬入出位置F及び搬入出位置Rを規定する。パレット交換装置21を、テーブル15の移動方向と同じ前後方向(Y軸方向)に沿って、手前側の載置位置A及び奥側の載置位置BにパレットPa,Pbを2枚並べて載置可能な載置エリアを規定する基台4を備えるように構成する。基台4に、搬入出位置Fに停止したテーブル15と載置位置Aとの間で、及び搬入出位置Rに停止したテーブル15と載置位置Bとの間で、それぞれパレットPaまたはPbを移動させ工作機械11に対して搬入出させるパレット搬入出手段と、載置位置Aと載置位置Bとの間でパレットPaまたはPbを任意の中間位置Cに移動させ位置決めするパレット前後移動手段と、を配設して構成する。 (もっと読む)


【課題】ワーク交換時に研削後の付加加工をも行うことによって、生産効率を向上可能な研削盤を提供する。
【解決手段】X軸方向に移動可能な切込台9と、該切込台9上でX軸と直交するZ軸方向に移動可能なテーブル8と、該テーブル8に固定され、Z軸を回転軸としてワーク2を回転可能に支持可能な主軸台3と、該主軸台3に支持されたワーク2と対向する位置に設置され、ワークを研削する砥石4を備えた斜行砥石台10と、ワークを把持可能なローダハンド15a、15bを備え、主軸台3のZ軸方向への移動により主軸台3に支持されるワークを交換可能な機内ローダ装置6とを有した内面研削盤1において、機内ローダ装置6にバリ取り手段20を備えた。 (もっと読む)


【課題】 切削加工中の被削材に発生するビビリ及び撓みを抑制する装置において、ビビリや撓みの発生を抑制する受台(振れ止め)の求心精度による加工後の振れ精度への影響の問題、被削材に受台の直接接触による押圧痕が残る問題、装置が高価となる問題などの解決を目的とする。
【解決手段】 被削材Wを挟んで切削バイト5に対応する軸直角反対位置で、被削材Wの外周略半円部を支承可能な半円凹形状の軸承面11a,11b及び軸承面11a,11bの間に拡張軸承面12が形成され、この拡張軸承面の底部に切削液の供給孔を穿設した受台10と、この受台10の軸承面11a,11bを被覆可能で被削材Wの回転方向にずれないように片側で止着状態とした可撓性の防振材20と、切削液を受台10の軸承面11a,11b内に供給する切削液供給手段30とから構成され、被削材Wが防振材20を介して、供給孔14から供給される液圧力により支承される。 (もっと読む)


【課題】 受け皿から切削液が飛散することを防止する。切削液の搬送経路に切粉が詰まることを防止する。
【解決手段】 切粉回収装置は、工作機械から排出される切粉含有切削液を搬送する一定の搬送経路を有する樋11と、樋11の搬送経路の終端が接続された流入口31を有している受け皿12とを備えている。受け皿12は、頂部カバー13を有している。切削液飛散防止板14は、同搬送経路終端と相対して同終端に対し接近・離隔する方向に揺動しうるようにカバー13から吊下られている。 (もっと読む)


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