説明

オークマ株式会社により出願された特許

441 - 450 / 476


【課題】送り軸反転時からロストモーション補正完了時までの間に送り軸の移動状態が変化し、送り軸の速度変化が一定でなくなる場合にも、発生する送り軸反転時の飛び越しや追従遅れ等の追従誤差を抑制する。
【解決手段】反転時の送り軸の加速度に応じて求めた速度あるいはトルク補償量に対し、反転前後の送り軸移動状態を検出し、反転前後の送り軸移動状態に応じて所定のルールで係数を算出し、該係数を前記送り軸の速度反転以降の加速度により求められるロストモーション補正量に乗算し、実ロストモーション補正量を演算する補正量算出手段を具備し、算出された実ロストモーション補正量を用いて送り軸制御部による実ロストモーション補正を行う。 (もっと読む)


【課題】より堅牢な安全回路を提供する。
【解決手段】安全回路は、第四リレーKA4のON/OFFで接続先を切り替えるc接点スイッチKA4_cと、第五リレーKA5のON/OFFで接続先を切り替えるc接点スイッチKA5_cと、を備える。二つのc接点スイッチKA4_c、KA5_cは、互いにコモン接点c4、c5が接続されている。また、それぞれのメイク接点m4、m5は、出力接点O側に、ブレイク接点b4、b5は第四および第五リレーKA4,KA5の通電経路に接続されている。 (もっと読む)


【課題】電機子巻線のコイルエンドを排除し、小型で低発熱・効率が良く、さらに低トルクリップルで制御性の良い同期電動機を提供することにある。
【解決手段】電機子は、第1のヨークSY1、第2のヨークSY2を持ち、それぞれ第1の極歯ST1、第2の極歯ST2が延設されている。巻線C1がヨークSY1,SY2及び極歯ST1,ST2間に収められている。電流が印加されると、それぞれの第1の極歯ST1、第2の極歯ST2は、互いに異極に励磁される。永久磁石によって電機子内に構成される磁極群周期をλpとするとき、磁極群半周期λp/2内に具備される回転子または可動子の磁極数をNm、電機子の基本極歯数をNsとすると、磁極数:Nmと電機子極歯数:Nsの間には、Ns=Nm±1の関係が成り立ち、磁極群半周期λp/2毎のみ隣り合う極歯が同一ヨークに固定され、極歯群境界を持たせるようにする。 (もっと読む)


【課題】 離れた工具マガジンから工具を把持、搬送、交換することが可能な一体構造で動作精度の高い、コンパクトな工具交換装置を提供する。
【解決手段】 工作機械の工具主軸3と工具マガジン4Aとの間で工具を交換するために用いられる工具交換装置において、一端に交換アーム2が取り付けられ、他端に旋回駆動用モータ7が取り付けられた旋回軸を有する工具交換ユニット9と、一端に駆動用モータ6が取り付けられ、前記工具交換ユニット9を送り動作させると共に、その動作により工具の抜き差しを行う送りねじ5を設け、送りねじ5は、工具交換位置1に位置決めされた工具主軸3の回転軸に対して平行になるようにする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を可動子側に配置したリニアモータにおいて、永久磁石のみにスキューを施すことでモータサイズとコストを抑制する。
【解決手段】三相交流巻線56,57,58が巻かれた可動子ブロック53,54,55を直方体とし、この直方体の一辺が可動子の移動方向に沿うように、これらを配置する。一方、可動子ブロック表面に配置した永久磁石59,64を可動子移動方向に直交する方向に対し、所定角度θだけ傾けて配置する。各可動子ブロックは、固定板70の可動子固定部71に嵌め込まれ、その後可動子全体をモールド樹脂72で覆い、固定する。永久磁石を傾けることにより、推力リップルを低減する。その一方、可動子ブロックを斜めに固定する必要がなく、これらが固定される固定板の加工コストが低減され、また、斜めの配置によるモータサイズの増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 テレスコピック方式のカバーを最小限の大きさで作製しても、カバーの谷部に付着した切粉がカバーの内側に侵入することなく、またカバーに設けたワイパを損傷することもない。
【解決手段】 互いに一定方向に重なり合って伸縮自在なカバー群1を有し、カバー群1の一端となる最下層の第1カバー1aの端部に、基台又は移動体に取り付けるための第1フランジ板4aを設けた。この第1フランジ板4aと前記第1カバー1aとの接合部のうち、第1カバー1aの天板2との接合部には第2カバー1bの2倍の高さを有する傾斜部5を設けて接合した。 (もっと読む)


【課題】 工具交換装置本体の直線移動動作および旋回移動動作を1つのアクチュエータで行う。
【解決手段】 工具交換装置は、工具Tを着脱自在に把持しうるアーム21と、アーム21が備えられている工具交換装置本体22と、工具交換装置本体22を垂直旋回軸23の回りに旋回自在に支持している移動体24と、移動体24を水平移動自在に支持している支持体25と、移動体24の水平移動によって工具交換装置本体22を旋回させる旋回機構26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 アタッチメントへの配線や冷却液、作動油、切削液等の供給を簡易な構成で実施できる。
【解決手段】 旋回割出軸2を筒状に形成し、旋回割出軸2に取り付けるアタッチメント3に主軸駆動用モータ14を内蔵した。アタッチメント3に接続する流体の配管5、配線6,7を旋回割出軸2の上方から内部空洞部2aに挿通し、旋回割出軸2内においてアタッチメント3との接触部に中継コネクタ8a〜8c,15a〜15cを設けて接続した。 (もっと読む)


【課題】 主軸駆動用モータを内蔵しても大きなトルクを発生でき、更に小型な状態を維持できる工作機械のアタッチメントを提供する。
【解決手段】 装着した工具を回転させるための主軸4と、主軸4を駆動する主軸駆動用モータ1の間に遊星歯車式の減速機3を配置した。この減速機3の入力軸7、出力軸9を主軸駆動用モータ1の回転軸2と同一軸上に配置すると共に、入力軸7、出力軸9、回転軸2を中空構造とし、それら中空部に工具のプルスタッド11aを引っ張るドローバー13を貫通配置した。 (もっと読む)


【課題】 廃油に含まれた切粉とともに、廃油を確実に回収する廃油回収装置を提供する。
【解決手段】 廃油バケット11内に廃油回収タンク12の回収口13を開口させる。エアシリンダ21に、回収口13の縁部に対し間隔をおいて相対させられた一端部を有するシリンダボディ22と、同端部から突出させられて回収口13の縁部に対し接近・離隔させられ先端部を有しかつ接近時に同先端部を回収口13の縁部に当接させるピストン27とを具備させる。筒状フィルタ41によって、回収口13の縁部およびシリンダボディ22の同端部外周にまたがりかつピストン27の接近・離隔経路を取囲む。ピストン27に、これの軸方向に貫通させられたパージエアー通路31を形成する。 (もっと読む)


441 - 450 / 476