説明

オークマ株式会社により出願された特許

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【課題】 荷重のアンバランスや熱の局部的集中を避けることができ、加工精度を悪化させることがなく、しかも、安価な工作機械を提供する。
【解決手段】 工作機械は、ベッド11に前後動自在に支持されているテーブル12と、テーブル移動経路を挟んでその両側にそれぞれ立てられている左右一対のコラム13と、両コラム13に上下動自在に支持されているクロスレール14と、クロスレール14に左右動自在に支持されている主軸頭15とを備えている。両コラム13が、互いに一致させられたコラム前後方向中心線Lを有している。クロスレール14が、レール前後方向中心線Nを有している。コラム前後方向中心線Lおよびレール前後方向中心線Nを一致させた状態でクロスレール14が上下動させられるようになされている。 (もっと読む)


【課題】磁気飽和限界を高くすることや、磁束の減少を防ぐことで発生推力を向上させ、さらに磁極での渦電流の発生を抑えることで発熱を低減した永久磁石を利用したモータを提供する。
【解決手段】N極磁極5は、N極磁気ヨーク側で広く、S極磁気ヨーク側で狭くなる台形形状の軟磁性材料で形成されており、S極磁極6は逆に、S極磁気ヨーク側で広く、N極磁気ヨーク側で狭くなるような台形形状の軟磁性材料で形成されている。これにより、ヨーク入口14,15付近の磁束の飽和を防止できる。また、N極磁極とS極磁極を積層した電磁鋼板ではなく軟磁性材料により形成し、渦電流の発生や絶縁被膜、電磁鋼板間の空気層による磁束の低下を抑えるようにした。これにより、モータ発熱を低減すると共にモータ推力を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】数値制御装置において、実行される加工プログラムの中からスクリプト言語で記述されたプログラムを呼出して実行できるようにする。
【解決手段】加工プログラム1を解釈して実行するプログラム解釈部3は、スクリプトプログラムの設定やロード、実行指示などのために用意された所定のニーモニック(スクリプト用ニーモニック)を認識可能であり、加工プログラム1の解釈実行中にスクリプト用ニーモニックを認識すると、そのニーモニックのパラメータに示されたスクリプトプログラム(インスタンス)の実行をスクリプトエンジン部12に指示する。スクリプトエンジン部12は、指示されたスクリプトプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 温度および熱変位の時定数差を埋めて、過渡状態から定常状態まで全ての運転状況において熱変位を正確に推定する。
【解決手段】 温度測定を含む熱変位補正実行中に回転速度が変化したとき(Step3)、その回転速度における熱変位時定数を算出して(Step4)、測定温度時定数と熱変位時定数を使い、各々の応答特性係数を算出する。そして、計測された温度と温度応答特性係数を用いて発熱量の変化を求め(Step5)、この結果を入力として熱変位相当温度変化を算出して(Step6)、主軸の熱変位推定演算を行う(Step7)。この値に基づき相当する補正量をNC装置に出力する(Step8)。 (もっと読む)


【課題】ロータにスリットにより分割された磁路を形成することによりロータ周方向にリラクタンスの異なる部分を形成した電動機において、電動機の出力シャフトを通す貫通穴の直径を大きく採れる構造を提供する。
【解決手段】ロータに磁極Pを形成すべく、磁極P付近においては、径方向に延び、磁極の間付近では周方向または弦方向に延びるスリット20を複数形成する。周方向または弦方向に延びる周方向スリット部28の幅bは、径方向に延びる径方向スリット部26の幅aより狭くなっている。この狭くなった部分において、磁束漏れを抑制するために、永久磁石30が配置される。 (もっと読む)


【課題】大きな検出信号を得ることができ、小型かつ高精度な電磁誘導型位置センサを提供する。
【解決手段】電磁誘導型位置センサは、ほぼ波長λの交流磁束を発生する交流磁束発生装置と、前記交流磁束を受信して電磁誘導電圧を出力する複数のコイル6,7と、を備える。コイル6は、絶縁材を介して積層された偶数個の層それぞれに複数形成された複数の波長λの正弦波形状の8個の導体パターン11〜14、21〜24からなる。同一層に形成された複数の導体パターン11〜14は、互いに正弦波形状の振幅方向に間隔を置いて配置されるとともに、隣接する他層に形成された複数の導体パターン21〜24と同位置に形成されており、その振幅は、隣接する他層に形成された複数の導体パターン21〜24と逆位相である。8個の導体パターン11〜14、21〜24は、センサ3基板正面から見た場合に隣接する他層の導体パターンと電流方向が逆に見えるように、直列接続されている。 (もっと読む)


【課題】テーブルに設けられるようにコンパクト化し、直線距離と旋回角度をパレット搬送距離に対して最適化するための設計の自由度の大きなパレット交換装置を提供する。
【解決手段】 モータ13で回転される第1ねじ軸12Aと回転連結される第2ねじ軸12Bを平行にテーブル部分2に設け、第112A,第2ねじ軸12Bに螺装する第1,第2駆動ユニットを設け、この2個のユニット上に水平面で旋回するレバー21を一方の支軸を中心として回転可能とし、他方の支軸を長穴で係合させ第1駆動ユニットの移動に対し第2駆動ユニットの移動量を少なくしてこの移動量差によりレバー21を移動に伴って旋回させるパレット交換装置7。 (もっと読む)


【課題】より正確に切削抵抗を推定可能で、それによって加工精度の更なる向上を可能とする切削抵抗推定方法を提供する。
【解決手段】1)与えられた主軸先端の位置と姿勢とから、逆運動学計算によってボールネジの方向ベクトルl及び主軸側自在継手の位置ベクトルBを求める。2)数式5、数式9、及び数式12で示した方程式を解くことによって、重力g’、摩擦力f’、慣性力F’をそれぞれ求める。3)数式2及び数式3によって、実際のサーボモータの電機子電流ij(j=1〜6)から切削抵抗d’を外乱オブザーバを用いて推定する。 (もっと読む)


【課題】 工具を高精度に回転させることができる工作機械を提供する。
【解決手段】 主軸頭に回転自在に支持された主軸2の前端部に工具Tが交換可能に取り付けられる工作機械である。前端部に工具ホルダ9を締まりばめしうる円筒穴部10が形成された中空状主軸2と、主軸2の円筒穴部10を拡径しうる前後2つの拡径手段15,16とを備えている。主軸2内における円筒穴部10の前後両側部分に、それぞれ前後方向の外方に向かって徐々に径の大きくなったテーパ状の拡径穴部11,13を形成する。両拡径手段15,16が主軸2軸線方向に移動しうる押圧部材18,26を有している。両拡径手段15,16の押圧部材18,26の先端部外周面を、前後方向内方に向かって徐々に径の小さくなったテーパ状とする。押圧部材18,26のテーパ部18a,26aを主軸2の拡径穴部11,13の内周面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】 ワーク切削を行うための工具の送り動作を画面上に描画する際、拡大描画の場合に描画上の工具の動作速度が大きくなり過ぎて工具の送り動作がよく認識できなくなることがある。あるいは縮小描画の場合にワークから大きく離れた位置への工具の送り動作といった確認の必要性の低い動作にも相応の動作時間がかかってしまうことがある。
【解決手段】 素材形状データ格納手段4より素材形状データD1が、描画範囲データ格納手段5より描画範囲データD2が、及び送り速度データ格納手段1より送り速度データFが、送り速度補正手段6に読み出される。送り速度補正手段6で素材形状データD1、描画範囲データD2、及び、送り速度データFに基づき補正された送り速度補正データFaが作成され、送り速度補正データFaが描画手段2に読み出され、画面上に工具の送り動作が描画される。 (もっと読む)


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