説明

株式会社大川原製作所により出願された特許

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【課題】流量制御空気駆動ポンプを提供する。
【解決手段】エアモータと流体ポンプで構成される空気駆動ポンプにおいて、エアモータへ入る空気の方向を切換える方向切換弁と、方向切換弁へ方向切換の信号を出す検知センサーと、吸入側駆動空気圧力調整弁と、吐出側空気圧力調整弁と、吐出側空気流量調整器とを有する、流量制御空気駆動ポンプ。
【効果】例えば、50〜200MPaの高圧吐出を一定の吐出流量で行うことが可能で、吐出流量を、任意に、正確に設定、制御できる、空気駆動ポンプを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】循環型液体又は超臨界二酸化炭素反応/処理装置を提供する。
【解決手段】加圧条件下で液体二酸化炭素を貯留する貯槽又は容器において、液体二酸化炭素の液面レベルを検知する手段として、差圧発信機を設置し、貯槽又は容器の下部から液体側接続配管が差圧発信機へ、上部から気体側接続配管が差圧発信機へそれぞれ個別に接続され、液体側接続配管は、差圧発信機の上部へ貫通流路を形成し、貫通後の配管は貯槽や容器の最大高さを超過する高さを有し、かつ気体側接続配管に連結されている、ことを特徴とする液面レベル検知装置、当該検知装置を設置した循環型液体又は超臨界二酸化炭素反応/処理装置。 (もっと読む)


【課題】 流動層の高温化を防ぐとともに、粉粒体同士の接着を防止することのできる、新規な小径重質顆粒の製造方法並びにその装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 ノズル9は流動層形成領域E内に具えられ、またこのノズル9の近傍に具えられたエジェクタ10により、流動層Fを形成する粉粒体をノズル9の噴霧エリアに導くようにしたことを特徴として成り、流動層Fの層厚が薄いときであっても、ノズル9から噴霧された噴霧液滴Mを流動層Fを形成する粉粒体に付着させることができ、コート層Cが積層された所望の製品を得ることができる。また流動層F内での水分乾燥量を適切なものとして、流動層Fの温度(品温)が高くなってしまうのを防ぐことができ、造粒製品G3の熱劣化を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】回転翼及び渦流ブレーカの構造を根本から見直すことにより、処理槽内部の掃除等のメンテナンスの作業性を著しく向上させることのできる新規な円錐型リボン混合処理装置を開発することを技術課題とした。
【解決手段】処理槽1内に具えられた回転翼5によって処理物Wを内壁に沿って上昇させ、渦流ブレーカ6によって処理槽1の中央付近に移動させることにより、処理物Wを処理槽1の下部に落下させることを繰り返し行いながら、処理物Wの混合、破砕、乾燥のうちのいずれか一つまたは複数の処理を行う装置において、前記渦流ブレーカ6は回転翼5に対して具えられたものであることを特徴として成り、処理槽1から回転翼5を引き抜く際に、渦流ブレーカ6と回転翼5とが物理的に干渉してしまうことがないため、処理槽1から回転翼5を抜き出す操作を容易に行うことができ、内部の掃除等のメンテナンスの作業性を著しく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】被処理液が濃縮される一方で生成される無機塩等の結晶によるポンプや管路の閉塞を確実に防ぐことのできる、新規な高速旋回式蒸発装置の運転方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】蒸発缶2の流出口22付近には濃度計54が具えられ、この濃度計54によって検出された液体成分L1の濃度が所定値以上にならないように装置の制御要素を調節するとともに、前記濃度計54によって検出された濃度の単位時間当たりの変化量が異常値を示したときには、停止操作を行うことを特徴として成り、濃度の単位時間当たりの変化量が異常値を示したときに、無機塩等の結晶が生じたものと判断して装置の運転が停止されることとなるため、結晶の生成を初期の段階で検知してポンプや管路の閉塞等、装置にとって致命的な不具合を確実に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 筐体の横断面内に縦振動を与え、一方、縦断面内に円振動を与えることにより、被処理物の移送、排出を迅速且つ確実に行うことのできる装置において、筐体の振動効率を高めることにより、処理効率を高めることのできる新規な振動処理装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】バイブレータユニット5を二基並列に具え、且つこれらバイブレータユニット5の筐体1への取り付け態様を、平面視において、筐体1に形成された投入口15から排出口16に至る経路と、回転軸52とが直交するようにした振動処理装置において、バイブレータユニット5は、弾性体2に直接荷重を掛けないように配されたモータMによって駆動されるものであることを特徴として成り、筐体1やバイブレータユニット5を含めた被振動部材の軽量化を実現して、バイブレータユニット5による筐体1の振動効率を高めることができ、この結果、装置の処理効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 処理効率を向上させることができるとともに、装置の稼働率を高めることのできる新規な振動処理装置並びにこの装置を用いた粉粒体の処理方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 バイブレータユニット5は電動機51の回転軸52にアンバランスウェイト53を具えて成るものであり、バイブレータユニット5を二基並列に具え、且つこれらバイブレータユニット5の筐体1への取り付け態様を、平面視において、筐体1に形成された投入口15から排出口16に至る経路と、回転軸52とが平行になるようにしたことを特徴として成るものであり、二基のバイブレータユニット5の回転方向、回転速度を制御することにより、筐体1の横断面内に対して縦振動及び円振動の双方を選択的に与えることができ、処理室10内の被処理物の流動状態に適した振動を筐体1に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 ローラに形成された溝の噛み込み作用によって、被処理物から流出した水分が、ローラから滴り落ちないようにした新規な溝型加熱成型乾燥機を提供する。
【解決手段】 本発明の溝型加熱成型乾燥機Dは、側周面に溝10が形成された一対のローラ1を互いに接触状態に配設し、ホッパー2からローラ間に被処理物H1を供給し、溝内にくい込ませるとともに、ローラ1からの熱によって被処理物H1を乾燥させ、その後、スクレーパ3によって乾燥品H2を溝10から掻き出すものであり、各ローラ1の両端下方にはノズル5を設け、ここからローラ1の端部に対して中央側にやや傾斜した上向きに、エアAを噴出させることにより、溝10の噛み込み作用により被処理物H1から流出し、ローラ端部に滞留しがちな水分を、ローラ1の中央側に全体的に分散させ、ここで蒸発させるようにし、ローラ1からの水ダレ現象を防止するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粒径及び形状が均一な微粒子を安定して得ることができるとともに、メンテナンス性を向上することのできる、新規な超臨界流体を用いた微粒子の製造方法並びにその装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 溶質溶解超臨界流体Sの捕集器1内への放出は、一定量の溶質溶解超臨界流体Sをいったんチャンバ15に貯留し、その後、このチャンバ15と捕集器1とを連通させて行うようにしたことを特徴として成るものであり、チャンバ15内に位置する溶質溶解超臨界流体Sすべてが瞬時に捕集器1内に移動するとともに膨張することとなり、粒径及び形状が均一な微粒子G0を得ることができる。またノズルを使用した場合に生じていた目詰まりを引き起こすことがない。更にノズルを使用した場合のように、その製作精度に依存することなく粒径及び形状が均一な微粒子G0を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 被処理物を効率的に処理することができるとともに、消費電力を低減することのできる新規な円錐型攪拌処理装置を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 リボン翼52の内側には、被処理物Wがリボン翼52の搬送面52aからこぼれ落ちてしまうのを防ぐための堰体が具えられたことを特徴として成るものであり、被処理物Wが渦流ブレーカ6に到達する前にリボン翼52からこぼれ落ちてしまうのを防止して確実な案内を実現することができ、この結果、被処理物Wの攪拌効率が向上する。 (もっと読む)


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