説明

株式会社中央製作所により出願された特許

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【課題】給電装置と補助給電装置とを備えた各ハンガーの補助給電装置の通電状態を個別に検査するエレベータ式めっき装置における補助給電装置の検査装置を提供する。
【解決手段】給電用のハンガーを柱状キャリアに昇降動自在に保持させたエレベータ式めっき装置において、ハンガーの一つの停止位置を検査位置とし、ハンガーが検査位置近くまで降下するとハンガーにある補助給電装置19の左右の補助給電ブラシ27が接触する検査用給電柱31a、31bと、ハンガーが検査位置に達したときにハンガーにある給電装置18の給電ブラシ20が接触する検査用給電バー32と、検査用給電柱31a、31bと検査用給電バー32間に電源装置から一定の電流を流して計測した両者間の電圧が設定した値以上になると信号を出力する電圧継電器36とを設けた。 (もっと読む)


【課題】大容量の無停電電源を使用することなく常用電源と非常用電源の切り替え時にも負荷に電力を連続供給することができる、停電補償機能を備えた電源装置を提供する。
【解決手段】常用電源入力端子1と非常用電源が接続される非常用電源入力端子2にそれぞれ第1の開閉器4と第2の開閉器7を接続したうえ相互に接続し、その接続した点と出力端子8の間に半導体開閉器5を設け、出力端子8には双方向性の変換器11の交流側を接続するとともに該変換器11の直流側に二次電池14を接続して構成し、定常運転時には変換器11をコンバータ運転して二次電池14に直流電力を蓄積するように制御し、常用電源から非常用電源への切り替え時および非常用電源から常用電源への切り替え時には変換器11をインバータ運転して二次電池14に蓄積された直流電力を交流電力に変換するように制御する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】ワークの質量が大きく変化してもハンガーの横行時の停止位置の変動を少なく制御することができ、ハンガーの下降時にワークが処理槽の側壁に衝突することのないエレベータ式めっき装置の横行制御装置を提供する。
【解決手段】ハンガーの横行移動量を計測するセンサー18と、前回記憶した目標移動量とハンガーの横行移動量とを比較して一致時に停止指令信号を出力するとともに、横行用駆動装置停止後のハンガーの横行移動量とハンガーの適正移動量とから次回の目標移動量を算出して記憶する演算装置20と、演算装置20から与えられる停止指令信号により横行用駆動装置を停止させる動作制御装置17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ねじ加工が施されていても表面及びねじの谷部に付着した気泡を除去することができ、めっき不良を生ずることなく筒状のワークの内面にめっきすることができる揺動式めっき装置を提供する。
【解決手段】筒形のワークWとその内部に配置される陽極Aとを固定した治具23をハンガー1に取り付けてこれをめっき槽32内に投入してめっきするめっき装置において、めっき槽32内で前記した治具23を振り子状に揺動させる揺動機構をハンガー1に設けて、筒形のワークの内面にめっき不良を生ずることなくめっきできるようにした。 (もっと読む)


【課題】肉厚が極めて薄く強度の低いワークであってもワークが損傷することがなく、ベアリングのような寿命に限界のある部品を使用することのない処理槽の液漏れ防止装置を提供する。
【解決手段】処理槽33の側壁36、37に垂直方向のワーク入出口38、39を設け、該ワーク入出口38、39に近接して断面をコ字形状としたシールローラーケース1、2を2個一組として開口部を対向させて設け、シールローラーケース1、2にそれぞれシールローラー3、4を収納し、シールローラー3、4の上端部及び下端部に当接もしくは係合して各シールローラー3、4のワーク面に平行な面内での処理槽33の外側方向への移動を各シールローラー3、4とシールローラーケース1、2の側壁内面とが接触せず僅かな間隙を形成する範囲に制限する移動制限機構を設け、各シールローラー3、4にワークの移送方向と同方向の回転力を与える駆動装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】肉厚が極めて薄く、強度の低いワークであってもワークが損傷することのない処理槽の液漏れ防止装置を提供する。
【解決手段】処理槽15の側壁18、19に垂直方向に設けられたワークWが出入りするスリット20、21に近接して配設される2本1組のシールローラー3、4により液漏れを防止する処理槽の液漏れ防止装置において、各シールローラー3及び4の上端と下端に外径がシールローラー3及び4の外径を上回らないベアリング5a、5b及び6a、6bをそれぞれ取り付け、処理槽15に各ベアリング5a、5b、6a、6bが当接する位置規制部材であるスペーサー7a及び9aを設け、各シールローラー3及び4のワーク面に平行な面内での処理槽15の外側方向への移動を各シールローラー3、4と処理槽の側壁とが接触せず僅かな間隙を形成する範囲に制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】ワークの電流密度を均一にすること、電流密度を高くすることができ、めっき槽を長くして1槽とすることができ、めっき槽を極端に長くした場合にもワークに皺を生ずることのない長尺シートのめっき装置を提供する。
【解決手段】ワーク供給装置とワーク巻き取り装置との間に前処理槽、めっき槽、後処理槽等の処理槽を配置して構成し、処理槽の上部に多数のクランパー17、17によりワークの上端を挾持して給電しながら搬送する搬送装置を設け、該搬送装置によるワークの搬送速度をワーク巻き取り装置2によるワークの搬送速度と同期させ、めっき槽4のワーク出口側に2個一組のシールローラー6、6からなる液漏れ防止装置を設け、シールローラー6、6をワーク面に平行な面内で垂直方向に対してシールローラー6、6の上端がワークの進行方向の前方寄りになる方向に僅かに傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】添加剤の濃度が低いめっき液を使用して従来と同等以上の特性のめっき皮膜を得ることができる亜鉛めっき処理方法を提供する。
【解決手段】塩化亜鉛40〜90g/L、塩化カリウム180〜240g/L、硼酸20〜40g/L、分子量6000〜20000のポリエチレングリコール2〜5g/L及び安息香酸カリウム2〜5g/Lを含有するめっき液に被処理物を浸漬し、パルス電解することによりめっきを行う。また、分子量6000〜20000のポリエチレングリコール0.5〜5g/L及びベンズアルデヒド0.5〜2.0g/Lを含有するめっき液とすることができる。パルス電解の条件はオン時間0.3〜1.0ms、デューティ比5〜20%、平均電流密度2〜5A/dmとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ループ接続しているフィーダの地絡事故をループ点において検出することができる地絡事故の検出方法を提供する。
【解決手段】正相及び逆相のインピーダンスが低く、零相のインピーダンスが高い零相電流抑制装置により相互に接続してループ運用されるフィーダ5、6の地絡事故を検出する地絡事故の検出方法であって、前記零相電流抑制装置3は零相リアクトルとして二次コイル7を有するものとし、該二次コイル7に発生する電圧を検出することによりいずれかのフィーダ5又は6の地絡事故を検出する。 (もっと読む)


【課題】信号の伝送経路を設けたり、零相電流抑制装置を大容量としたりする必要がなく、一方のフィーダに地絡事故が生じた際に連系を解除することができる配電線のループ運用方法を提供する。
【解決手段】フィーダ2、3間を正相及び逆相のインピーダンスが低く、零相のインピーダンスが高い零相電流抑制装置6を介して接続し、配電線をループ運用する配電線のループ運用方法であって、零相電流抑制装置6と直列に開閉器7を接続してフィーダ2、3間の接続を解除可能とするとともに零相電流抑制装置6には接続されるフィーダ2又は3の地絡事故を検出する地絡事故検出手段8を付設し、該地絡事故検出手段8が地絡事故を検出したときに開閉器7を開路する。 (もっと読む)


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