説明

株式会社東郷製作所により出願された特許

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【課題】 ホースクランプを拡径状態に仮保持するホースクランプ用保持具を利用して、ホースを締付けたホースクランプの拡径変形を規制するとともに、ホースクランプ用保持具の省資源化を図る。
【解決手段】 ほぼリング状に形成されかつ縮径状態への弾性復元力によりホースHをパイプPに締付けるホースクランプ10の各摘み部13,17を相互に近接する状態に保持可能でかつその保持を解除可能なホルダー30を備える。各摘み部13,17に係合受け部21,22がそれぞれ設けられる。ホルダー30に、係合受け部21,22にそれぞれ係合可能な係合部31,32が設けられる。ホースHを締付けたホースクランプ10の各係合受け部21,22にホルダー30の各係合部31,32を係合することにより、ホースクランプ10のホース締付け状態における拡径変形を規制する。 (もっと読む)


【課題】 管継手における構成部品数の減少を図る。
【解決手段】 チューブとパイプとを接続させるための管継手本体2には挿入孔5が貫通形成されている。管継手本体2に仮止めされるリテーナ12には、リテーナ12がロック位置に移動したときにパイプPの抜け止めフランジ1と係止してパイプPを抜け止めする脚片19と、常には挿入孔5内に突出する検知部22が形成されパイプの正規挿入に伴って拡開変形する検知片21とを備えている。チェッカーはリテーナ12の検知片21と接続部26を介して一体化されていて、常には掛け止め部32と管継手本体2の係止突起25との係止によってチェッカー15を引っ張っても接続部26を破断させることができない。しかし、パイプの正規挿入による検知片21の拡開動作に伴って掛け止め部32と係止突起25との係止が解除されると、チェッカー15を引っ張り操作すると接続部26を破断させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ホースを締付けたホースクランプの拡径変形を規制し、また、部品点数及び組付工数を削減する。
【解決手段】 ほぼリング状に形成されかつ両端部に交差状をなす摘み部13,17を有しかつ縮径状態への弾性復元力によりホースHをパイプPに締付けるホースクランプ10のホース締付け状態における拡径変形を規制するストッパー30を備える。ホースクランプ10の各摘み部13,17に係合受け部21,22がそれぞれ設けられる。ストッパー30に、各摘み部13,17の係合受け部21,22にそれぞれ係合可能な係合部31,32が設けられる。ホースHを締付けたホースクランプ10の各係合受け部21,22にストッパー30の各係合部31,32を係合することにより、ホースクランプ10にストッパー30を組付ける。 (もっと読む)


【課題】 ホースに対する接続信頼性を高めることができるようにする。
【解決手段】 クランプ本体からは第1・第2の起立片が起立し、そのうち第1起立片には係止アームが形成されている。係止アームの中間部は切り欠かれて拡径状態保持部となっており、第2起立片に開口された窓孔の係止部に係止して拡径状態を保持する。また、係止アームの先端部は開き規制部としての突部が形成されており、クランプ本体が縮径したときに突部の両側のストッパ面が係止部と係止することで、クランプ本体が開き変形するのを規制する。 (もっと読む)


【課題】 抜け止め具がシャフト2に対して安定して装着されるようにする。
【解決手段】 シャフト2には直径方向に沿って貫通孔3が形成されている。抜け止め具4は金属製の板材にて折り曲げ加工されている。挿通片8には過挿入規制部7が形成され、抜け止め片9には先端に係止爪14が形成され、シャフト2に係止することで抜け止めが可能となっている。また、抜け止め片9の途中には山形状の姿勢保持部12が設けられ、シャフト2の外周面に適合して弾接する。姿勢保持部12はシャフト2に対して面当たりするため、ねじれ姿勢になるのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 コネクタに加わる衝撃が、コネクタ本体へ伝わるのを防ぐことを目的とする。
【解決手段】 コネクタ2は、コネクタ本体10とリテーナ20と保護部材30よりなり、前記保護部材30はコネクタ本体10の外側部または内側部へ設けられる。前記保護部材30は硬質の合成樹脂材または金属材で形成されることにより、その剛性は高められている。このコネクタ2は、例えば燃料タンクに連結された配管Pへ装着されるため、メンテナンス作業を行なう際には、他の部品や作業工具が当該コネクタ2に衝突したりする。しかしこのこのコネクタ2は、前記保護部材30により、前記衝突による衝撃を緩和・吸収することができる。 (もっと読む)


【目的】 基管の継手に接続されかつ保護用のチューブカバーが外挿されたチューブの、継手と継手側のチューブカバー部分を覆い、かつチューブカバー及び継手の外径が所定より大きい場合であっても許容して対応し得るようにした継手カバーを提供すること。
【構成】 基管の継手に接続されかつ保護用のチューブカバーが外挿されたチューブの、継手と該継手側のチューブカバー部分を覆う柔軟性材質よりなる継手カバーである。継手カバーは継手を余裕隙間を有して被う大径の被覆部とチューブカバーに装着される環状の装着部とよりなり、装着部の内径はチューブカバーの外径より所定の大径にされるとともに大径部位の内周面にはチューブカバーの外周に弾接する弾性突起が突出形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)



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