説明

株式会社東郷製作所により出願された特許

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【課題】コネクタ本体をコンパクト化しかつコネクタ本体に対する管部材の接続作業性を向上することのできるコネクタを提供する。
【解決手段】チューブ10とパイプ20とを直列状に管接続するコネクタ30は、コネクタ本体31とOリング50とを備える。コネクタ本体31には、チューブ10の接続端部12を挿入する第1の挿入口33、チューブ10の接続端部12内に挿入可能なパイプ20の接続端部22を挿入する第2の挿入口34が設けられる。Oリング50は、第1の挿入口33内に挿入されたチューブ10の接続端部12と第2の挿入口34内に挿入されたパイプ20の接続端部22との重複部分に両接続端部12,22の間をシール可能に介在される。コネクタ本体31にチューブ10及びパイプ20をそれぞれ抜止めする抜止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】操作片の板幅の狭小化によって、ホースクランプをコンパクト化する。
【解決手段】ホースクランプ10は、クランプ本体と操作片20,30と係止爪37と受け部25と開口溝27と摺動案内縁36を備える。クランプ本体は板ばね材を円環状に回曲してなる。操作片20は、クランプ本体の一端側で2本の脚部21a,21bを有し、その脚部の端部に操作部23を有する。操作片30は、クランプ本体の他端側で1本の脚部31を有し、その脚部の端部に操作部33を有する。受け部25は操作片20の操作部23に係止爪37と係止可能に設ける。開口溝27は操作部23に設けられかつ係止爪37を通過させる。操作片30の脚部31の一側部に係止爪37及び摺動案内縁36が配置される。摺動案内縁36は、操作片20の脚部21aと摺動接触することにより係止爪37を開口溝27に対応させる。 (もっと読む)


【課題】部品管理に優れ、ホースと配管との接続作業を円滑に行うことができるようにする。
【解決手段】ホースクランプの両端には第1・第2の摘み片4,5が起立し、サポータS1は両摘み片4,5を突出させた状態で拡径状態のホースクランプHCを収容している。サポータS1にはホルダーHOの一端側を装着するホルダー装着部26が設けられ、ホルダーHOはこの装着部位を支点として片持ち状に形成され、他端側は係止部7を変位操作するための操作部31となっている。係止部7の先端には拡幅部30が形成され第1摘み片4のロック孔8に係止してホースクランプHCを拡径状態に保持することができるが、操作部31が押し下げられると、拡幅部30は幅広の解除孔9側に移動するため、ホースクランプHCは拡径状態が解除されてホースHと配管Pとの接続部位を緊締可能な縮径状態へと移行する。 (もっと読む)


【課題】配管への仮止め作業を簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】ホルダーHOによって拡径状態に保持されたホースクランプHCが、円筒状に形成されたサポータ内に抜け止め具11によって抜け止めされた状態で組み込まれる。一方、配管Pの外周面には複数の挟持壁bf,brが突設され、これらは軸方向前後に位置ずれした組が、周方向へ位相がずれた状態で配されている。サポータの配管P差込み口の奥部には周方向に沿って被挟持壁32が張り出しており、配管Pを差し込んで前側の挟持壁bfを被挟持壁32の切欠き部33を通した後、配管PをサポータS1に対して相対的に回動させると、被挟持壁32は前後の挟持壁で挟持されて軸方向の位置決めがなされ、また回動に伴って後側の挟持壁brが傾斜面36を乗り越え、ストッパ突部34との間で雌雄方向から挟持される結果、サポータS1は配管Pに対して周方向に関する位置決めもなされる。 (もっと読む)


【課題】リテーナがコネクタ本体から外れないようにする。
【解決手段】コネクタ本体1の両フランジ14,15間には軸方向に沿って回動軸20が形成されている。リテーナ2は一端部に軸受け部25を有し、拡開可能な差込口26から回動軸20を嵌め入れることができる。リテーナ2は回動軸20周りに回動可能に支持され、かつパイプ10を挿抜自在な仮係止位置とパイプ10のバルジ部11に係止して抜け止めをする本係止位置で保持される。リテーナ2が仮係止位置を越えてさらにコネクタ本体1から離間する方向へ回動しようとすると、差込口26の開口縁に形成されたストッパ爪28がコネクタ本体1の当て面21に当接する。ストッパ爪28は当て面21に対して深く引っ掛かり合うため、リテーナがこの引っ掛かり状態を脱してこれ以上に回動することはなく、したがって差込口26が開いて回動軸20が外れてしまう事態は未然に回避される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図る。
【解決手段】ハウジング6内に、流体通路7を開閉する弁体12を回動可能に組み込んで逆止弁が構成される。弁体12はそれぞれ半円板状に形成された一対の弁板よりなり、一方の弁板12Aには回動軸13が備えられ、他方の弁板12Bには軸受けリング18が備えられており、弁体12全体はこれら弁板12A,12Bが組み合わされた状態で一体に成形されている。弁板12A,12Bには互いに向き合うようにしてばね片22がそれぞれ一体にかつ斜め外方へ向けて形成される。両弁板12A,12Bを組み合わせると、ばね片22の先端同士は突き合わされた状態になる。弁板の上流側から燃料が供給されると、弁板は開放方向に回動することに伴い、ばね片22は変位し、両弁板12A,12Bを閉じ方向に付勢するようなばね力が蓄勢される。 (もっと読む)


【課題】開放時には流体が円滑に通過することができるようにする。
【解決手段】逆止弁を構成するハウジング6内に一対の弁板24からなる弁体14が、流体通路を開閉可能に組み込まれる。両弁板24は回動軸15が一体に形成され、かつこの回動軸15はハウジング6側に形成された長孔状の軸受け孔内に回動及びハウジング6の軸方向への変位可能に挿入されている。また、両弁板24にはピン17が突出し、ハウジング6に形成されたカム溝18に沿って変位可能に挿入されている。さらに、ハウジング6の周壁の内側にはリング状の戻しばね25が組み込まれ、回動軸15が載置される。弁体14に流体圧が作用すると、回動軸15は戻しばね25を撓ませつつ軸受け孔内を変位し、ピン17がカム溝18に沿って移動することで、弁体14が開き動作を行う。 (もっと読む)


【課題】水切り部材の施工作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】側壁1と野縁3との間の開口部7に沿って配される水切り部材8を装着するためのクリップ13は、野縁3への装着のための第1係止部16と水切り部材8への係止のための第2係止部17とから合成樹脂材によって一体に形成されている。第1係止部16は撓み可能な仮止め片19を有しており、野縁3に対して引掛け部20を段部4に係止させて抜け止めし、屈曲片21との間で弾性的に挟持して仮保持する。第2係止部17は水切り部材8の通気口12の枠状開口縁部14を爪部26と挟持片28との間の差込口29へ差し込むとともに、爪部26を枠状開口縁部14に係止させて抜け止めを行う。 (もっと読む)


【課題】取付部材と被取付部材との間の取付隙間を低減する。
【解決手段】クリップ30は、ベース支持部材10の取付孔11内に嵌合可能に形成されたクリップ本体部31と、クリップ本体部31に設けられかつミラーベース20の取付ボス部21に外嵌可能な係合凹部35と、クリップ本体部31の両側部に設けられ、ベース支持部材10の取付孔11に係合する係止脚部38とを備える。クリップ本体部31の両側壁部32,33を取付孔11の前後内側面に近接又は当接可能に形成するとともに、両側壁部32,33の対向方向への撓み変形を係合凹部35内に係合された取付ボス部21により規制する。 (もっと読む)


【課題】接続作業を容易化する為、長さ寸法を調節することができる管継手を提供する。
【解決手段】管継手10には、本体部11に対して軸方向へスライド可能な状態で取り付けられた可動接続部20が備えられている。そして、可動接続部20をパイプP側にスライドさせると、可動接続部20に形成された差込孔29からパイプPに臨むように突出する突出部33がパイプPに当接することによって、突出部33が差込孔29から押し出されるように締付ワイヤ30が弾性撓みし、可動接続部20がパイプPに対して正規の嵌合位置に達すると締付ワイヤ30が弾性復元して突出部33がパイプPに係止しロックがかかる。このように、可動接続部20は、パイプPとの嵌合動作に連動してパイプPに対してロックがかかるコネクタ構造を採用しながら、長さ寸法の調節が可能なものとなっている。 (もっと読む)


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