説明

株式会社東郷製作所により出願された特許

61 - 70 / 78


【課題】 ホースと配管との間のシールを確実なものとする。
【解決手段】 ホースクランプHCは、ホースHと配管Pとの接続部分を緊締可能な金属製のクランプリング1と、クランプリング1を収容可能な樹脂製のサポータ2と、サポータ2の支持片17に沿ってスライドさせることによってクランプリング1を拡径状態から縮径状態へと移行可能なホルダ3とからなる。サポータ2は、配管PとホースHとの間に介在されるエラストマよりなるインナリング部6とアウタリング部7とをつなぐ箇所がストッパ部9となっていて、ホースHの端面とバルジ部Bとを共に当接させてこれらに対する位置決めを行うことができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 ホースと配管部材との接続作業性を向上することのできる止め具を提供する。
【解決手段】 止め具10は、ホース1とそのホース1内に挿入した配管部材(5)とを相互に抜け止めする。ホース1に外嵌されかつ配管部材(5)に係合手段11を介して抜止状態に係合可能な締付スリーブ20を備える。締付スリーブ20には、配管部材(5)に係合手段11を介して係合することにより、配管部材(5)にホース1をシール状態でかつ抜止状態に押付ける押圧部28が設けられる。係合手段11を、配管部材(5)に設けられた係合突起12Aと、締付スリーブ20に設けられかつ締付スリーブ20の回動により両部材を相対的に締め付け方向に誘導する係合溝22とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】 燃料タンクの廃棄を伴うことなく逆止弁の交換を可能にし、かつハウジング内部の流路を狭めることのない逆止弁の提供を目的とする。
【解決手段】 燃料タンクに連結する第1給油管12内に挿入可能で、第1給油管12に連通する流路を有するハウジング10と、ハウジング10内面に沿って開閉可能で、かつハウジング10内部に収容可能で直径方向に対向する一対の弁軸21を有する円形の弁体20と、弁体20を閉じ方向に付勢するばね30とを備えてなる。弁体20は回転規制部16内では燃料の逆流を防止するとともに、給油時には流体圧を受けて閉塞姿勢のまま後退し、回転許容部17に至ると回転して全開姿勢をとり、給油後は流体圧がなくなり再びばね30によって閉じ方向に付勢され復帰回転する。これにて、逆止弁1単体の交換を可能とし、かつハウジング10内部の流路を狭めることのない逆止弁1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】自在継手へのシャフトの誤組付を確実に防止することができる誤組付防止具を提供すること。
【解決手段】シャフト1が筒状部8に半嵌合の状態(図5A参照)では、ボルト6の挿通方向から見て、誤組付防止具7の阻止位置にある阻止部76が第2のタブ13のねじ孔15の一部と重なる。第1のタブのボルト挿通孔から挿入されたボルト6の先端が阻止位置にある阻止部76に当接することで、ねじ孔15へのボルト6のねじ込みを阻止する。シャフト1を筒状部8の正規位置へ挿入する際、その挿入に伴ってシャフト1の端部1aにより押された誤組付防止具7の駆動部77が押される(図5B参照)ことにより、誤組付防止具7の阻止部76が図5Cに示す解除位置に変位される。これにより、ボルト6のねじ孔15へのねじ込みが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 配管の誤組付けを防止するとともに、配管の抜け止めのためのリテーナの移動操作にかかる作業スペースを縮小することのできるコネクタを提供する。
【解決手段】 コネクタ本体10には配管Pを挿入する配管挿入筒部11が形成される。ホルダー30は、配管挿入筒部11に設けられ、配管Pのバルジ部Pvに弾性変形を利用して係合する抜け止め片32を有する。チェッカー50は、配管挿入筒部11に軸方向に移動可能に設けられ、配管Pのバルジ部Pvにより軸方向に作動される。リテーナ70は、配管挿入筒部11に軸方向に移動操作可能に設けられ、移動操作によりホルダー30の抜け止め片32の弾性変形を制限する。チェッカー50とリテーナ70との間に、相互の係合によりチェッカー50を作動前位置に位置決めするとともにリテーナ70を操作前位置に位置決めし、チェッカー50の作動により係合を解除する係合手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防錆皮膜の剥離を抑制し、長期間耐食性を持続できるガラス被覆を有する防錆金属部品とその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の防錆金属部品は、基材表面に防錆皮膜を有する防錆金属部品であって、鋼材からなる基材と、この基材の表面に形成されクロムを含まない無機化合物含有皮膜からなる第1皮膜と、第1皮膜の表面に形成されたガラス発泡体からなる第2皮膜とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 パイプ体の接続に係る作業工数を削減し、接続作業性を向上することのできるコネクタを提供する。
【解決手段】 コネクタCは、コネクタ本体10と、そのコネクタ本体10に装着されるリテーナ30とを備える。コネクタ本体10は、パイプ体を挿入可能に形成されている。また、リテーナ30は、コネクタ本体10にパイプ体を挿入可能とする仮止め位置に位置決めされ、かつコネクタ本体10の正規の挿入位置へのパイプ体の挿入により位置決めが解除されることにより該パイプ体を抜け止めするパイプ体抜止位置へ移動可能となる。そして、コネクタ本体10とリテーナ30との間には、位置決めが解除されたリテーナ30をパイプ体抜止位置へ移動させるためのばね力を有するばね部材40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な耐食性を有し基材との密着性が高い防錆皮膜を有する防錆金属部品とその製造方法とを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の防錆金属部品は、鋼材からなる基材に防錆処理を施した金属部品であって、下地処理としてのリン酸鉄を含む第1皮膜と、防錆皮膜としてのクロムを含まない無機化合物含有の第2皮膜とを有する。また、さらに保護皮膜としての有機樹脂および/または水ガラスを含む第3皮膜を有することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来の高強度コイルばねよりもさらに高い強度と耐疲労性とを有する安価な高強度コイルばねとその製造方法を提供することである。
【解決手段】化学成分と機械的性質とを制御したオイルテンパー線を素材として、
窒化処理により形成される白層の厚さが4μm以下で、かつ表層部(表面から0.02mm付近)の硬さがHv700〜900、および表面から0.3mmの内部硬さがHv580以上であるコイルばねとする。 (もっと読む)


【課題】 ローターカバーを使用位置へ付勢するためのねじりコイルばねのコイル部のふらつきを防止する一方、ねじりコイルばねを容易に組付けることができるようにする。
【解決手段】 アウトレット本体2のアウトレットカバー4は、アウトレット用プラグの差込式端子を挿入可能な差込孔46,47を有する。ローターカバー6は、アウトレット本体2に対して回転可能にかつ差込孔46,47を閉鎖する非使用位置と、差込式端子を挿通する挿入孔66,67が差込孔46,47に整合する使用位置とに位置変更可能に設ける。アウトレットカバー4とローターカバー6との間に、ローターカバー6を非使用位置に付勢するねじりコイルばね7のコイル部7aを支持可能な支持軸部64を設ける。アウトレット本体2とローターカバー6との相対回転を利用して、アウトレット本体2及びローターカバー6にねじりコイルばね7の各端末部7bを係止させる。 (もっと読む)


61 - 70 / 78