説明

株式会社東和電機製作所により出願された特許

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【課題】どのような付着物状態及びどのような大きさ及び厚さの養殖貝であっても、貫通孔形成及び結束時に安定して保持することのでき、かつ確実かつ安定した貫通孔形成及び結束を容易に行うことのできる養殖貝耳吊り方法及び養殖貝耳吊り装置を提供する。
【解決手段】養殖貝耳吊り方法は、耳部を有する少なくとも1つの養殖貝を所定位置に位置決めする位置決め工程と、位置決めした少なくとも1つの養殖貝の耳部のみを把持すると共に少なくとも1つの養殖貝の端縁を押さえることにより少なくとも1つの養殖貝を安定して保持する保持工程と、安定して保持した少なくとも1つの養殖貝の耳部とロープとに貫通孔を形成する貫通孔形成工程と、形成した貫通孔に結束具を挿通させて少なくとも1つの養殖貝をロープに結束する結束工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】船体のピッチング現象及びローリング現象の両方による揺動が漁具のしゃくり巻上げ動作に影響することを低減又は抑止できる漁労用巻上げ装置を提供する。
【解決手段】漁労用巻上げ装置は、船体10に装着されており漁具の巻上げ及び巻下げを行う回転ドラムと、回転ドラムを駆動する駆動手段と、船体10のピッチング現象に基づく上下方向の揺動速度及び船体のローリング現象に基づく船体の前後方向に伸長する軸の回りの揺動角速度を検出する検出手段と、検出手段からの信号に応じて駆動手段を制御する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の集魚灯では、船の揺れにより海中での照度分布が変化することにより、イカ、サンマ、イワシ、アジ等の獲物が集まりにくかったり、一度集まった獲物が再び離れてしまう等の問題があった。
【解決手段】本発明に係る集魚灯10は、一断面視において、互いに異なる第1の配光ピークP1と第2の配光ピークP2とを含む配光パターンを有し、第1の配光ピークP1は第2の配光ピークP2よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】漁獲しようとする魚の種類に最適な照射範囲及び照射角度を得ることが可能な集魚灯装置を提供する。
【解決手段】船体の舷側に沿った方向に伸長する灯具取付け軸部材と、灯具取付け軸部材に配列して装着されている複数の集魚灯と、灯具取付け軸部材に一端部が接続されており他端部が船体に軸着されている複数の可動アーム部材とを備えており、複数の可動アーム部材をそれらの他端部を中心に灯具取付け軸部材の軸方向と垂直の方向に回動させることによって、複数の集魚灯を舷側の内側位置及び外側位置に回動移動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】巻上げ及び巻下げの回転速度を高くすることができ、かつ釣果も高めることができる自動イカ釣装置を提供する。
【解決手段】釣り糸が巻回されている巻き取り部の軸断面形状が円形である少なくとも1つの丸型回転ドラムと、少なくとも1つの丸型回転ドラムを回転駆動する少なくとも1つの駆動モータと、少なくとも1つの駆動モータの回転を制御する制御手段とを備えており、この制御手段は、釣り糸が巻下げされる際の駆動モータの回転速度を所定パターンで高速回転及び低速回転となるように制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】システムを容易かつ安価に構築することができて、データの改竄の有無や検査結果について検証や確認などを行うことが可能で、検査結果の透明性・客観性を有する微生物検査システムを提供すること。
【解決手段】試料Wを載置する第1のステージ11と、拡大光学系12を備え試料Wの一部を拡大して撮像する第1の撮像装置13と、撮影光学系14を備え外部画像を撮像する第2の撮像装置15と、拡大映像信号18と外部映像信号19と並列に入力し、いずれか一方の映像信号を選択して出力する映像信号切替装置21と、を備え、第1のステージ11と第1の撮像装置13とが、相対的にステップ走査するように設けられ、映像信号切替装置21が、ステップ走査中であるときには、外部映像信号19を選択して出力し、停止中であるときには、第1の撮像装置13から出力する拡大映像信号18を選択して出力するように構成される。 (もっと読む)


【課題】主軸一につき一箇所の簡素な構造を設けるのみで、ばたつきやがたつき、塩害の影響なく釣糸の巻き込みの異常を検知する手段を備えた自動釣機を提供する。
【解決手段】主軸7の軸端に装備される釣糸の昇降用回転ドラム9と、駆動用モーター11と、モーターの駆動力により回転する螺旋軸5に主動体部分18aを滑合させ軸方向に往復摺動自由に保持すると共に従動体部分18bに主軸に軸承させて同時に往復摺動させる一方、前記モーター11による螺旋軸5の回転を主軸7に伝達する動力伝達機構18とを有してなり、前記主軸7には前記動力伝達機構18の従動体部分18bに対向させてばね受部材28を固定し、従動体部分18bとばね受部材28間に中立位置を保持するばねを介挿する一方、該動力伝達機構18と前記主軸7との間に両者の摺動差を検出し、前記駆動用モーター11の回転駆動を停止する誤差検出装置32を備えた。 (もっと読む)


【課題】
光の照射を利用した集魚において集魚効率を高める。
【解決手段】
指向性を有する光を光源1から水面Wに照射して魚類を集群させる。集群した魚類によって形成された魚群Fよりも遠方に光の水中への入射深度が深くなる深入射域Bを形成する。深入射域Bを光源1方向へ移動させて魚群Fを光源1方向へ誘導する。 (もっと読む)


【課題】
船舶の姿勢の変位に対応して迅速,正確に光源の光の水中への入射深度を調整する。
【解決手段】
漁船Sに設備され水面Wに指向性を有する光を照射する光源1と、漁船S姿勢の変位を検出する姿勢検出手段3と、姿勢検出手段3の検出信号に基づいて光源1の光の出力を調整して光源1の光の水中への入射深度を一定に保持する照射調整手段4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
光の照射に伴う漁獲対象物の忌避行動を利用して、漁具付近に集群した漁獲対象物の群を適正規模に削減する。
【解決手段】
水中に漁獲対象物を捕獲する漁具Nを設置し、水面または水中に光を照射して光に対して正の走性を有する漁獲対象物を漁具N付近に集群させ、漁具N付近に集群した漁獲対象物に漁獲対象物が忌避行動をとる周期の光の点滅を照射して漁獲対象物の群Fを分断し、分断された漁獲対象物の一部の群Faを漁具Nで捕獲する。 (もっと読む)


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