説明

株式会社電制により出願された特許

1 - 10 / 12


【課題】同じ音源から発せられる音に対し、ある地点に対しては音圧を抑制せず、他の地点に対しては音圧を抑制すること。
【解決手段】予め所定の音響信号を生成するためのデータが記憶される音響信号記憶部10と、音響信号記憶部10に記憶されているデータから生成されてスピーカ12から送出される所定の音響信号の位相とスピーカ16から送出される所定の音響信号の位相とが互いに逆位相になるように位相を反転またはシフトさせる位相調整部13と、スピーカ12とスピーカ16との間の距離を音波が進む時間を遅延時間とし、スピーカ16から送出される所定の音響信号の送出時刻をスピーカ12から送出される所定の音響信号の送出時刻よりも遅延時間分遅らせて送出する送出時刻調整部14と、を有する音響信号送出装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、リアルタイムに音声を生成する。
【解決手段】表示部12には、第1ホルマント周波数と第2ホルマント周波数の2次元平面上における分布が音声生成GUIとして表示されており、そのGUI上には、母音a,i,u,e,oを発したときの第1ホルマント周波数と第2ホルマント周波数が、「a」、「i」、「u、「e」、「o」としてそれぞれ示されている。ユーザは、発話内容を、マウス11Aを用いて音声生成GUI上で操作する。音声生成装置1は、マウス11Aの動作に追随するポインタPが描いた軌跡から、第1ホルマント周波数と第2ホルマント周波数の2次元平面上におけるXY座標位置を検出し、検出したX座標値で規定されている第1ホルマント周波数の音声と、Y座標値で規定されている第2ホルマント周波数の音声とを合成し、合成した疑似的な音声をスピーカ13から発声させる。 (もっと読む)


【課題】ごく狭い水路において油を確実に検出すること。
【解決手段】所定のパターンにより変調された所定の波長の光を照射するASK変調回路11、LD駆動回路12およびLD19を有する投光部13と、投光部13から照射される光を線状に整形するラインレンズ20と、投光部13から照射される光の波長とは異なる波長であり所定のパターンにより変調された光を受光する蛍光検出部14、共振・高周波増幅回路15、検波回路16および蛍光フィルタ21と、蛍光検出部14が受光した旨を油検出結果として出力するトーンデコーダ回路18およびLD制御&信号演算部10と、を有する油検出装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】システムを容易かつ安価に構築することができて、データの改竄の有無や検査結果について検証や確認などを行うことが可能で、検査結果の透明性・客観性を有する微生物検査システムを提供すること。
【解決手段】試料Wを載置する第1のステージ11と、拡大光学系12を備え試料Wの一部を拡大して撮像する第1の撮像装置13と、撮影光学系14を備え外部画像を撮像する第2の撮像装置15と、拡大映像信号18と外部映像信号19と並列に入力し、いずれか一方の映像信号を選択して出力する映像信号切替装置21と、を備え、第1のステージ11と第1の撮像装置13とが、相対的にステップ走査するように設けられ、映像信号切替装置21が、ステップ走査中であるときには、外部映像信号19を選択して出力し、停止中であるときには、第1の撮像装置13から出力する拡大映像信号18を選択して出力するように構成される。 (もっと読む)


【課題】喉頭摘出者の気管孔から吐き出される呼気を検出することができるようにする。
【解決手段】センサ部21は、アーム23を介して支持部22に連結されており、支持部22は、通し部22Aにベルト13を通すようにしてベルト13に取り付けられる。アーム23は、フレキシブルな部材で構成されており、センサ部21の支持部22からの位置を、任意に変更可能となっている。支持部22が、利用者の首に装着されたベルト13に移動可能に取り付けられ、そしてセンサ部21の支持部22からの位置が任意に変更可能となっていることから、ベルト13の装着位置、支持部22の取り付け位置、及びセンサ部21の支持部22からの位置を、適宜調整することにより、利用者は、センサ部21を、利用者の気管孔Hの前方に位置するように移動させる。 (もっと読む)


【課題】電気式人工喉頭の振動板と頸部等とをより接触しやすいようにする。
【解決手段】振動発生部12は、把持部11の前方に連結されている。振動発生部12は、振動板31とボイスコイルモータを有して構成される。振動板31は、例えばウレタン系の樹脂により形成され、その一端面(露出面31A)が球面となっている。振動板31の露出面31Aを、露出する方向に凸状の球面としたので、電気式人工喉頭1が頸部等に対して角度を持って押し当てられても、露出面31Aの曲線半径だけ、振動板31と頸部等とが接触し易くなる。 (もっと読む)


【課題】振動板とボイスコイルモータを用いた電気式人工喉頭によって発生される音声の自然性をより向上させること。また、個人性を付与すること。
【解決手段】振動板と、パルス信号の供給を受け、そのパルス信号が示す周期の振動を上記振動板に与えて音を発生させる駆動部と、音の発生を指示する原音発生指示部と、原音発生指示部によって音の発生が指示されている間、その音を発生させるための基本となるパルス信号の波形に周期の微小変化を与えて得られる一連のパルス信号を駆動部へ供給する信号供給部とを備える。 (もっと読む)


【課題】利用者の都合に応じて2つの使用の仕方を切り替えられるような電気式人工喉頭を提供すること。
【解決手段】振動板をその面が露出するように支持すると共に、パルス信号の供給を受けて振動板を振動させるボイスコイルモータを有する振動発生ユニットと、利用者に把持される把持部と、振動発生ユニットを把持部と連結する第1の連結部とを有する把持ユニットと、利用者の頚部に装着される装着部と、振動発生ユニットを、その振動板の露出面が頚部へ向くように装着部と連結する第2の連結部とを有する装着ユニットを備える。 (もっと読む)


【課題】特別の訓練を要しない簡易な操作により、イントネーションのコントロールされた発話を実現し得るような電気式人工喉頭10を提供すること。
【解決手段】筐体20と、筐体20に連結された軸と、軸に連結され、軸を中心に回動自在であり、かつ、その回動方向と異なる方向へ移動可能な操作子と、回動の角度を検出する第1の検出部と、操作子が移動する角度が閾値を超えたか否かを検出する第2の検出部と、記第2の検出部が上記移動の角度が閾値を超えたことを検出している間、指定された周波数の音を発生する音源部と、第1の検出部が検出した角度に応じて音源部が発生する音の周波数を変える制御部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
水素付加の高速応答性と水素付加反応率(転化率)をともに高める。
【解決手段】
水素付加反応を行う第一の反応器31と、第一の反応器31に接続され、第一の反応器31から液体の状態で供給される未反応物および反応生成物を含む液体供給物の水素付加反応をさらに行う第二の反応器32と、第一の反応器31および第二の反応器32の内の少なくともいずれか一方に水素を供給する水素供給口5aとを備え、第一の反応器31に、水素付加用の第一の触媒43と、第一の触媒43を担持する第一の触媒担体42と、第一の触媒43を加熱するための第一の加熱手段41と、第一の触媒43に向けて不飽和炭化水素を間欠噴霧供給する噴霧手段3,20とを備え、第二の反応器32に、水素付加用の第二の触媒53と、第二の触媒53を担持する第二の触媒担体52と、第二の触媒53を加熱するための第二の加熱手段51とを備える水素付加装置1とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 12