説明

コマツNTC株式会社により出願された特許

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【課題】凹部を備えたカム研削に好適なカムシャフトの研削加工装置及び研削加工方法を提供する。
【解決手段】カムプロフィール研削された複数のカムCLを備えるカムシャフトCSを支持するワークテーブル2と第2砥石車23を支承する第2砥石台20とを、カムシャフトCSの軸心方向と平行なY軸方向およびそれと直角なX軸方向に相対移動可能にベッド1上に装架し、X−Y平面に直交するZ軸に平行な第2砥石軸24を介して第2砥石台20に第2砥石車23を支承させ、カムシャフトCSの軸心回りの割出し回転によりカムシャフトCSのカムプロフィールの2箇所のイベント部CL3の凹部形成部位を第2砥石車23に対面させて順次位置決めし、位置決め毎に、第2砥石台20のワークテーブル2に対するX軸方向の相対移動とY軸方向の往復相対移動とを同時2軸制御して、カムプロフィールのイベント部CL3に凹部Gの研削創成運動を行なわせる。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化して、部品点数を低減し、製造及び組付作業を容易に行うことができるとともに、主軸の回転速度を減速から増速まで無段階に調節することができる工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸頭11の内部に筒体12を収容固定し、該筒体12の内部に軸受13を介して主軸14を回転可能に支持する。前記主軸頭11の後端部にハウジング18を膨出形成し、該ハウジング18の後端面に取付基板19を介して駆動モータ20を装着する。該駆動モータ20の出力軸21の前端部と、前記主軸14の後端部との間にトロイダル型無段変速機22を介装する。 (もっと読む)


【課題】ドラムフィルタの脱着作業を容易に行うことができ、保守点検作業を迅速に行うことができる切屑処理装置を提供する。
【解決手段】ケース14の側板14b,14cの内側に位置するように被動スプロケット17,18を回転可能に装着する。前記被動スプロケット17,18の中心部にドラムフィルタ35を装着する。ドラムフィルタ35に連結された保持板36をボルト37により前記被動スプロケット18に取り付ける。ケース14の側板14cの外側面に蓋板38をボルト39によって装着する。前記ボルト39、ボルト37及びボルト42を順次取り外してドラムフィルタ35及び保持板36をケース14から横方向に外へ取り出すことができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】機台フレームに対する切屑処理装置及び加工域カバーの装着作業を容易に行うことができる工作機械を提供する。
【解決手段】機台フレーム21に対し主軸45を備えた主軸装置をX,Y,Z軸方向の往復移動可能に装着し、機台フレーム21に設けられた支持アーム29に対し旋回テーブルユニット34を取り外し可能に構成する。切屑処理装置51のケース体54の上端開口縁に加工域カバー52を装着することにより切屑処理カバーユニット12を構成する。そして、加工ユニット11に対し切屑処理カバーユニット12を装着位置に移動して、機台フレーム21に切屑処理装置51のケース体54を連結する。その後、カバー本体89に形成した開口89cから前記旋回テーブルユニット34の旋回テーブル32をカバー本体89内に進入し、軸受30の取付台座30aを支持アーム29に固定する。 (もっと読む)


【課題】ワークの搬送装置の構造を簡素化して、部品点数を低減し、製造及び組付け作業を容易に行うことができるとともに、小型化を図ることができる生産ラインを提供する。
【解決手段】第1〜第6工作機械11〜16を千鳥足状に配設し、第1,第3,第5工作機械11,13,15と、第2,第4,第6工作機械12,14,16との間に、ワーク搬送台17を配設する。前記各第1〜第6工作機械11〜16のベッド21にワークの搬送方向と平行に敷設されたX軸ガイドレール22に対し、X軸サドル23をワークの搬送方向に往復動可能に装着する。このX軸サドル23に装着された主軸装置34に装着された主軸35に、搬送具ホルダ36を介してワーク搬送アーム45を取り外し可能に装着する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ワークを加工機械の作業領域に搬送することなく、位置移動させずに所定位置のワークに対して加工機械を移動することにより、複数の加工が同時に行われ、かつ複数の加工機械の移動を案内する案内手段を適宜配置することができる複合加工装置を提供することにある。
【解決手段】複数のコラムユニット1を用いてワークWに対して複数の加工を行うようにした。ワークWは加工が終了するまでは所定位置のワークテーブルTに固定支持されると共に、複数のコラムユニット1が順次ワークWに対応する作業位置に移動して位置決めされて、ワークWに対するそれぞれの加工が行われる。複数のコラムユニット1は、それぞれの下部及び上部において共通の案内手段である下部ガイドレール6及び上部ガイドレールによって水平方向に案内支持されると共に、それぞれのコラムユニット1は他のコラムユニット1に対して独立して移動することが可能である。 (もっと読む)


【課題】案内レール間の間隔を調節するための構成が簡単な両頭研削盤を提供する。
【解決手段】対向状態で配置された一対の回転砥石の対向面間に、ワークWを案内移動させるための一対の案内レール13を平行に配置する。案内レール13の両端部には、両案内レール13の間隔を調節するための一対の調節機構を設ける。各調節機構に対応して、一対の駆動シリンダ29を配置する。各駆動シリンダ29のピストンロッド29aには、押さえレバー30を中央部において揺動可能に連結する。各押さえレバー30の両端部と両案内レール13の端部との間には、レバー33、ロッド34及び締め付け部材35よりなる連結機構32を設ける。駆動シリンダ29の駆動により押さえレバー30を介して連結機構32を作動させて、両案内レール13の端部を間隔調節位置に締め付け固定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減して、製造及び組付作業を容易に行い、コストを低減することができる生産ラインを提供する。
【解決手段】複数の工作機械11の前方にワーク搬送コンベアとしてのローラコンベア12をそれぞれ装着するとともに、該ローラコンベア12の下方に位置するようにワークWの加工時に発生する切屑を切削液とともに回収して、切屑と切削液を分離し、切屑を回収容器55に排出するチップコンベア13を設ける。このチップコンベア13を駆動する駆動モータ48の動力を用いてローラコンベア12を回転する動力伝達機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】ワークの加工精度を向上できるとともに、設備コストを大幅に軽減できる工作機械の熱変位検出装置を提供する。
【解決手段】ベッド11に対しX軸サドル13、Z軸サドル18及び主軸装置27を備えたY軸サドル23をX軸方向、Z軸方向及びY軸方向にそれぞれ往復動可能に装着する。前記Z軸サドル18の側面に加工しようとするワークの材質と同じ材質のゲージ31をY軸方向に指向するように装着する。前記ゲージ31に対し第1及び第2位置センサ34,35を上下方向に所定の間隔をおいて取り付ける。前記Y軸サドル23に対し前記第1及び第2位置センサ34,35と対応するように検出片36を取り付ける。前記ゲージ31のクーラント通路31bにワークの加工中に供給されるクーラント供給装置の配管43からクーラントを供給し、加工されるワークとゲージ31とをほぼ同じ温度に保持する。 (もっと読む)


【課題】本体部に対する刃物ユニットの交換を容易に行うことができて、その交換作業に要する時間を短縮することができるフライス盤及び刃物ユニットを提供する。
【解決手段】モータ30によって回転される回転軸28を有するヘッド25と、刃物ユニット36を収納するための複数のストック部61を有するマガジン59とを備える。ヘッド25には、刃物ユニット36をその刃物軸37が回転軸28と同一の軸線L上に位置した状態で着脱可能に支持する支持部35を設ける。回転軸28の先端には、支持部35に支持された刃物ユニット36の刃物軸37の端部と連結可能な連結部39aを設ける。ヘッド25とマガジン59との間には、刃物ユニット36を刃物軸37の軸線Lに沿って支持部35とストック部61との間で移動させるためのユニット移動機構68を設ける。 (もっと読む)


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