説明

コマツNTC株式会社により出願された特許

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【課題】汎用のマシニングセンタを使用してワークの切削を行うことができて、マシニングセンタの設備費用の低減及びマシニングセンタの設置スペースの縮小を図ることができる切削方法を提供する。
【解決手段】テーブル17上に平面非円形状のワークWを支持した状態で、そのテーブル17を一軸線を中心に回転させる。テーブル17の回転軸線と直交する面内で回転される刃38aを有するカッタ38を回転させながら、テーブル17の回転軸線と直交する面内において移動させる。この移動により、テーブル17上のワークWの上端面Waを切削する。 (もっと読む)


【課題】冷却効率が高いビルトインモータ冷却ユニットを提供する。
【解決手段】回転軸(主軸10)と同軸に設けられるビルトインモータ30を冷却するためのビルトインモータ冷却ユニット(主軸冷却ユニット40)において、ビルトインモータ30を囲繞して設けられる放熱フィン34と、ビルトインモータ30と放熱フィン34を覆うとともに、一対の開口部38a,38bが形成されたカバー体35と、一方の開口部38aに設けられ、カバー体35の内部に空気を送り込む送風ファン37と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 パッドに直接クーラント液を噴射するための噴出口を持った専用の噴出部材を要することなく、パッドに対して上方からクーラント液を噴射するワーク取付装置を提供する。
【解決手段】 クランプアーム1と、パッド2とを備え、該パッド2上にワークWを載置して上方から前記クランプアーム1で押さえるワーク取付装置であって、前記クランプアーム1には、前記パッド2と対向する面にクーラント液Cの吐出口31を開口してクーラント液Cの供給路3が形成され、前記クランプアーム1がアンクランプ状態のとき、前記吐出口31が前記パッド2より上方に位置し、前記吐出口31からクーラント液Cが前記パッド2に指向して噴射され前記パッド2を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】ワークの切断中に、多数の薄いウェーハを切断開始側でも振れ止めし、ウェーハの振動による割れや、ソーマークの発生を防止し、良好な切断面を歩留りよく得る。
【解決手段】ワイヤソー1のワイヤ2によりワーク3を多数の薄いウェーハ5として切断する方法において、ワーク3を切断終了側で固定するとともに、ワーク3の切断開始前にワーク3の切断開始面に切り込み用プレート9を接着しておき、切り込み用プレート9を切断開始位置としてワイヤ2による切断を開始し、切り込み用プレート9の切断の途中に切り込み用プレート9の切断を一旦中断し、切り込み用プレート9の切断開始位置の面を洗浄してから、切り込み用プレート9の切断開始位置の面に固定用プレート11を接着することによって、多数の薄いウェーハ5を切断開始位置側でも固定する。 (もっと読む)


【課題】スケジュール運転中において実行できないスケジュールがあった場合に、当該スケジュールを後回しにして、それ以降の実行可能なスケジュールを実行した後で、再度当該スケジュールの実行を試みるレーザ加工機を提供する。
【解決手段】ワークWを支持する複数のパレットPを多段状に収納するストッカ1と、パレットPを載置してワークWにレーザ加工を施すためのパレット加工部41を有する加工ステーション4とを備え、記憶装置に記憶されたスケジュールリストに従って、前記ストッカ1からパレットPを一つずつ取り出し、前記加工ステーション4に搬送してレーザ加工を行うレーザ加工機であって、実行しようとするスケジュールで使用予定のパレットPに対して加工を行うことができるか否かを確認するチェック手段と、できない場合に前記スケジュールリストの実行順番からそのスケジュールを後回しにするスワップ手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワークの切断完了時点でも、ワークを接着層により拘束できるようにして、ワイヤに対する端材の干渉や、メインローラの溝に対する端材の入り込みを無くする。
【解決手段】複数の平行なメインローラ2の間に多重に巻き掛けられたワイヤ3を走行させ、走行状態のワイヤ3に、接着層6によりホルダー5に固定されているワーク4を押し当てることによって、ワーク4を目標の厚みtに切断するワイヤソー1において、ワーク4の目標の厚みt方向で、ワーク4の両端部に接着層6を部分的に残しながら、ワーク4について必要な寸法(切断高さH、切断長さL、切断幅W)を確保できる範囲に、ワーク切断域Aを設定しておき、このワーク切断域A内でワイヤ3のワイヤピッチPを目標の厚みtに対応する値に設定するとともに、ワーク切断域A以外をワイヤ飛ばし域Bとし、このワイヤ飛ばし域Bでワーク4と干渉する範囲にワイヤ3を不存在とする。 (もっと読む)


【課題】狭い空間でもチップ処理装置とクーラントタンクとを簡単に組み合わせることができるクーラント処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】クーラントを濾過処理するクーラント処理装置1であって、チップ処理装置2とクーラントタンク3と、を備え、チップ処理装置2は、クーラントを貯留するケース10と、ケース10内に収容されたドラムフィルタ20と、ケース10内の底面に沈殿したチップをケース10の外部に排出するチップ排出機構30と、ケース10の側面部に突設されたクーラント流出部40と、を備え、クーラントタンク3には、クーラント流出部40の流出口41の下方に対応する位置に流入口3aが形成され、ドラムフィルタ20を通過したクーラントが、クーラント流出部40の流出口41からクーラントタンク3の流入口3aを通じて、クーラントタンク3内に流下する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減するとともに、工作機械に対して着脱するときの作業効率を向上させることができるチップ処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ワークの加工領域を覆う加工室カバー7が取り付けられているベースフレーム3と、ベースフレーム3に対してスライド自在に取り付けられたX軸サドル4と、X軸サドル4に支持されている主軸装置6と、を備えた横形工作機械2に用いられるチップ処理装置1であって、ベースフレーム3の下部後方に配置されたタンク10と、加工室カバー7内とタンク10内とを連通し、加工室カバー7内のクーラントをタンク10内に流通させる可撓性の排水ホース20と、タンク10内に貯留されたクーラントからチップを除去し、チップをタンク10の外部に排出するチップ排出機構30と、を備え、排水ホース20の一部がX軸サドル4に連結されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】主軸ハウジングの膨張を防止して、加工精度の向上を図ることができる主軸ユニットを提供する。
【解決手段】主軸10と、これを回転させるビルトインモータ30とを備えた主軸ユニット1において、主軸10を主軸ベアリング51を介して回転可能に支持する主軸ハウジング50と、ビルトインモータ30を収容するモータハウジング31を支持するベース部材70とを別体で形成し、主軸ハウジング50とベース部材70とを断熱部材90を介して連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 テーブル上のワークの搬送に専用の搬送装置を要さないレーザ加工機を提供する。
【解決手段】 ローディングステーション、アイドルステーションおよびワーク位置決めステーションが前後等間隔に設けられ、テーブルには、第一受け渡し装置、第二受け渡し装置およびワーク治具が前後等間隔に設けられ、テーブルの移動により、第一受け渡し装置をローディングステーションに、第二受け渡し装置をアイドルステーションに、ワーク治具をワーク位置決めステーションに対応させて、各受け渡し装置が各ステーションからワークを受け取り、ワーク位置決め装置がワークをワーク治具に受け渡した後、テーブルの移動により、第一受け渡し装置をアイドルステーションに、第二受け渡し装置をワーク位置決めステーションに、ワーク治具を加工位置に対応させて、各受け渡し装置が各ステーションにワークを受け渡した後、ワーク治具に固定されたワークを加工する。 (もっと読む)


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