説明

コマツNTC株式会社により出願された特許

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【課題】加工室の小型化を図り遮蔽性を向上させる。
【解決手段】一対の支持台12,13と、砥石台14をワークWに対する進退方向に移動自在に支持するX軸サドル15と、X軸サドル15をワークWの回転軸方向に移動自在に支持するZ軸サドル16と、砥石カバー18と、を有する研削盤10の飛散防止構造1であって、各支持台12,13にそれぞれ装着された左側面カバー2および右側面カバー3と、左側面カバー2および右側面カバー3と砥石カバー18との間を遮蔽し砥石カバー18が回転軸方向に移動自在に装着されたZ軸遮蔽カバー4と、砥石ヘッド14aが嵌入するように砥石カバー18に装着され、砥石ヘッド14aと砥石カバー18との間を遮蔽する蛇腹カバー5と、を備え、砥石カバー18は加工領域に開口してZ軸サドル16に固定され、砥石ヘッド14aは砥石カバー18に対して蛇腹カバー5を介しワークWに対する進退方向に移動自在である。 (もっと読む)


【課題】角切り方式のワイヤソーにおいて、ワイヤ案内用ローラの交換をすることなく、複数の円柱体ワークおよび立方体のワークを同じ寸法として切断できるようにする。
【解決手段】
所定のピッチで碁盤目状に交差するワイヤ2を用いて、1または2以上の立方体のワーク3および複数の円柱体のワーク4を同じ寸法とし切断する角切り方式のワイヤソー1において、複数のワーク4を同時に切断するに際して、立方体のワーク3を切断するときのワイヤ2のピッチを変えないまま、複数の円柱体のワーク4をワイヤ2の碁盤目状の枡目に市松模様状として置き、それぞれのワイヤ2を挟んで複数の円柱体のワーク4を千鳥状として配置する。 (もっと読む)


【課題】加工プログラムを変えることなく、レーザ加工機側で、ワークに適切なミクロジョイント条件を設定できるようにする。
【解決手段】
入力されたNC加工プログラムを実行するレーザ加工機1側に、ミクロジョイント設定プログラムを組み込んでおき、レーザ加工機1側で、ミクロジョイント設定の有無の選択およびミクロジョイント条件を入力することで、ミクロジョイント設定有りのときに、レーザ加工機1によってミクロジョイント設定プログラムを実行し、前記NC加工プログラムによる切断輪郭線の一部にミクロジョイント条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】切削加工に伴い発生する切粉に起因するスイングヘッドの揺動運動の不具合の発生を未然に防ぐことができるクランクシャフトミラーを提供する。
【解決手段】スライド8に揺動自在に取り付けられるスイングヘッド21の揺動駆動機構24を構成するボール螺子軸31の上端側を軸受装置33で回転自在に支持する一方で、その下端側を自由端状態とし、スライド8におけるボール螺子軸31の下端側に、切削加工に伴い発生する切粉を排出するためのシュート部60を設けるものとする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、ワーク両端部にセンタ穴を加工する加工部を同一軸線上に合わせる。
【解決手段】第1ワーククランパをX軸方向に移動させて実ワーク軸心Cを予め与えられた目標ワーク軸心Cに平行にする第1工程(b)と、センタリングドリル12をX軸方向に移動させて実ワーク軸心CのX軸方向位置を目標ワーク軸心CのX軸方向位置に合わせる第2工程(c)と、第2ワーククランパをY軸方向に移動させて実ワーク軸心Cを目標ワーク軸心Cに平行にする第3工程(d)と、センタリングドリル12をY軸方向に移動させて実ワーク軸心CのY軸方向位置を目標ワーク軸心CのY軸方向位置に合わせる第4工程(e)とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】スイングヘッドの揺動駆動機構のメンテナンス性を向上させることができるクランクシャフトミラーを提供する。
【解決手段】ナット部材35と軸部材23との間に介在される第1の直動ガイド41と、ナット部材35とスライド8との間に介在される第2の直動ガイド42とを備えるクランクシャフトミラー1において、第1の直動ガイド41は、X軸方向に平行な配置で軸部材23に固定される2本のY軸方向ガイドレール41a,41aと、各Y軸方向ガイドレール41aに摺動自在に設けられるY軸方向ガイドブロック41bとを備えてなり、第2の直動ガイド42は、スライド8に固定されるX軸方向ガイドレール42aと、このX軸方向ガイドレール42aに摺動自在に設けられてX軸方向に並んで配置される2つのX軸方向ガイドブロック42b,42bとを備えてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】2つのワークレスト、あるいはワークレストと加工部とを近接可能にする。
【解決手段】このクランクシャフトミラーは、1対のワークヘッド3a,3bと、1対のスイングヘッド12a,12bと、1対のワークレスト13a,13bと、を備えている。各ワークレスト13a,13bは、対応するスイングヘッド12a,12bとともに移動する本体フレーム24と、1対のクランパ25と、クランパ移動機構26と、を有している。1対のクランパ25は、本体フレーム24のスイングヘッド12a,12bとは逆側の側面に設けられ、一端が本体フレーム24に回動自在に支持されて他端が開閉自在である。クランパ移動機構26は、1対のクランパ25よりスイングヘッド12a,12b側に配置され、1対のクランパ25を本体フレーム24に対して主軸に沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】油圧を用いることなく単純な構成で、工具ホルダのクランプ動作を主軸の移動に連動してタイミング良く行うことができる工作機械を提供する。
【解決手段】工具交換位置Pと加工位置との間を移動可能な主軸装置10を有する工作機械であって、主軸装置10は、工具ホルダ11をクランプするクランプ機構17と、このクランプ機構17を作動させるカムプレート30とを備えおり、主軸装置10の工具交換位置Pへの移動動作に連動してカムプレート30を固定当接面41に当接させて傾動させることで、ドローバー15を押圧してクランプ機構17をアンクランプ状態とするように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】干渉を防止しながら遮蔽性を向上させた飛散防止構造。
【解決手段】一対の支持台12,13と、砥石台14と、砥石台14をワークWの回転軸Lの方向およびワークに対して進退させる進退方向に移動自在に支持する2軸送り装置16と、を有する研削盤10の加工領域Sを遮蔽する飛散防止構造1であって、各支持台12,13にそれぞれ装着された第1および第2のカバー2,3と、第1および第2のカバー2,3に接合するようにして砥石台14に装着された布材またはシート状部材からなる蛇腹カバー4と、を有し、蛇腹カバー4は、回転軸Lの方向の縁部44a,44bが第1および第2のカバー2,3に接合され、回転軸Lに直交する方向の縁部が上部カバー51に接合され、回転軸Lの方向に伸縮自在に形成された平行なひだ状をなす蛇腹部41と、蛇腹部41と回転軸Lに直交する方向の縁部44c,44dとの間に形成された弛み部42と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ワークを傾きが生じることなく高精度にセンタリングして把持することができるチャック装置を提供する。
【解決手段】ワークWの外周に対して接近離間可能な作動部材14と、その作動部材14を接近離間動作させるためのシリンダ15と、ワークWの端面のセンタ孔Waに嵌合されるセンタピン16とを備える。作動部材14は、スライド部21と、そのスライド部21に支持され、ワークWの外周を把持するとともに、その把持にともなってスライド部21に対して移動される把持部材22とより構成する。スライド部21と把持部材22との間には、把持部材22に把持されたワークWがセンタピン16側に引き込まれるように、把持部材22を移動させるカム機構34を設ける。 (もっと読む)


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