説明

コマツNTC株式会社により出願された特許

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【課題】クランクシャフト素材の旋削精度を向上可能なクランクシャフト旋削装置及びクランクシャフト旋削方法を提供する。
【解決手段】制御部300は、第1及び第2把持部32,42によって第1及び第2端部220,210が把持された後に、サーボモータ70に供給される電流Iを小さくする電流抑制制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトミラーにおけるカッタドラムの駆動機構を簡素化し、コストを抑える。
【解決手段】このクランクシャフトミラーは、1対のワークヘッド3と、スイングヘッド14と、カッタドラム駆動機構25と、を備えている。1対のワークヘッド3は、主軸である第1軸に沿って対向して配置され、クランクシャフトを支持する。スイングヘッド14は、1対のワークヘッド3間に配置され、内部を貫通するクランクシャフトを加工するカッタドラム21を有し、第1軸と平行な揺動軸12を中心として揺動可能で、かつ第1軸と直交する第2軸に沿って移動可能である。カッタドラム駆動機構25は、スイングヘッド14に設けられ、スイングヘッド14の揺動軸12からオフセットして配置された駆動軸30と、駆動軸30を回転させるカッタ駆動用モータ31と、を有し、カッタドラム21を駆動する。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトを加工する工作機械の構成を大幅に変更することなく、加工ラインを簡単かつ安価に構築できるようにする。
【解決手段】この工作機械は、第1姿勢で搬入されてきた軸物のワークを加工するものであって、1対のチャック6R,6Lと、2つのモータ7R,7Lと、コントローラ12と、を備えている。1対のチャック6R,6Lは、それぞれワーク落とし口6bを有し、ワーク落とし口6bを通過して搬入されたワークの両端部をクランプする。2つのモータ7R,7Lは、各チャック6R,6Lのそれぞれに対応して設けられ、各チャック6R,6Lを回転駆動する。コントローラ12は、各チャック6R,6Lによるワークのクランプを制御するとともに、各モータ7R,7Lによる各チャック6R,6Lの回転角度を制御して、ワークの姿勢を第1姿勢から第2姿勢に変更する。 (もっと読む)


【課題】 複数の部材を組み合わせることで任意の位置に流体を供給できるマニホールドを提供する。
【解決手段】 ベースプレートが、幅方向に貫通し両端が塞がれた行孔と、ベースプレート下面から各行孔に連通する入口孔と、ベースプレート上面から各行孔に連通する下側縦孔とを有しており、マニホールドブロックが、奥行方向に貫通し両端が塞がれた列孔と、マニホールドブロック上面の任意の箇所から列孔に連通する出口孔と、マニホールドブロック下面から各列孔に連通する上側縦孔とを有しており、ベースプレート上面にマニホールドブロックが載置されて、下側縦孔と上側縦孔とが連通して入口孔から出口孔まで流体の流路が形成され、マニホールドブロックが載置されない箇所にはエンドプレートが載置される。 (もっと読む)


【課題】 クランパや支持具を任意の箇所に取り付け可能であり多様なワーク形状に対応できる治具を提供する。
【解決手段】 治具プレートと、ベースプレートと、クランパとを備え、ベースプレートが治具プレート上に載置され、クランパがベースプレート周囲の治具プレート上に取り付けられ、ベースプレート上のワークをクランプする。また治具プレートが、ベースプレート周囲の水平孔と、上面から水平孔に連通する複数個の縦孔からなる流路を有し、任意の縦孔の上にクランパが取り付けられ、クランパが縦孔と接続されて作動流体が供給される。さらに治具プレートがベースプレート下側に中央孔を有し、ベースプレートには支持具が取り付けられ、中央孔を通って配管が接続されており、支持具はワークを支持し、ベースプレートの接続路により配管と接続されて作動流体が供給される。 (もっと読む)


【課題】 クランパや支持具を任意の箇所に取り付け可能であり多様なワーク形状に対応できるものであって、新規の設計・製造が最小限で済む治具を提供する。
【解決手段】 治具プレートと、調整プレートと、クランパと、支持具とを備え、治具プレートが格子状であって、格子枠と、格子枠の間に形成された空隙部からなり、調整プレートが一つの空隙部を覆うものであって治具プレートに着脱自在であり、クランパがアームを有しワークをクランプするものであり、支持具がワークを支持するものであり、治具プレート上のワーク、クランパおよび支持具が配置される範囲に調整プレートが取り付けられ、調整プレート上にワーク、クランパおよび支持具が載置され、クランパおよび支持具が載置された調整プレートには空隙部を通って下方から配管が接続されており、クランパおよび支持具が調整プレートに形成された接続路により配管と接続されて作動流体が供給される。 (もっと読む)


【課題】ワークの研削動作が停止された後に、回転砥石の水切り動作及びクーラント供給装置による洗浄用のクーラントの供給を設定時間だけ自動的に適正に行い、研削作業能率を向上することができる研削盤を提供する。
【解決手段】回転砥石21によるワークの研削加工が終了した後に、回転砥石21を予め設定された第1の設定時間h1だけ空回転させて、回転砥石21に含浸されているクーラントを遠心力によって外部に飛散させる。この回転砥石21が空回転を開始した後、クーラント供給装置を洗浄状態にして第2の設定時間h2だけ継続して運転し、クーラント循環経路に残留している研削屑の洗浄分離を行った後、自動的にクーラント供給処理装置の洗浄運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】一対の砥石台の回転砥石を含む加工領域のみを有効に封鎖して、加工領域からのクーラント液等の飛散を防止できる研削盤を提供する。
【解決手段】ベッド11上にワークWをクランプして回転させるための一対のワーク支持装置12,13を設ける。ベッド11上に一対のサドル14をワークWの回転軸線に沿ってそれぞれ移動可能に設ける。各サドル14上には、それぞれ回転砥石16c及びその駆動機構16dを備えた砥石台16をサドル14の移動方向と直交する方向へ移動可能に支持する。両ワーク支持装置12,13のクランプ部12a,13a及び回転砥石16cが加工領域Tの内側に位置するとともに、両ワーク支持装置12,13の軸受部12b,13b及び両砥石台16の軸受部16bと駆動機構16dが加工領域Tの外側に位置するように、加工領域Tを密閉状に区画するための固定カバー21及び伸縮カバー22よりなる区画構造体20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 被覆材を巻き付けてあっても段差を生じず、かつ大径化を最小限にとどめた被覆電線を提供する。
【解決手段】 線状の導体1の外周にテープ状の絶縁フィルム2がラップ巻きされており、前記絶縁フィルム2の幅方向断面形状が、表面側に凸な曲線と裏面側に凸な曲線とで構成されており、中央部から両端側へ向けて先細に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワーク搬入出装置の構成を簡素化でき、ワークの搬入出時間及び加工時間を短縮して作業能率を向上できる加工システムにおけるワーク搬入出装置を提供する。
【解決手段】ワーク位置切換機構21のインデックステーブル25を旋回することによって、クランプ機構31を搬入位置P1、加工位置P2及び搬出位置P3に順次移動する。ワーク位置切換機構21及びワーク搬送装置41の上方にワーク搬入出装置51を設ける。ワーク搬入出装置51のアーム63の先端部に搬入用クランプ機構64及び搬出用クランプ機構65を設ける。アーム63を昇降動作又は旋回動作させ、搬入ステーションS1にあるパレット47に保持された未加工ワークWを搬入位置P1に搬入する動作と、搬出位置P3にあるクランプ機構31に保持された加工済みワークを搬出ステーションS2の搬出用パレット47に搬出する動作を同期して行う。 (もっと読む)


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