説明

コマツNTC株式会社により出願された特許

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【課題】ワーク搬入出装置の構成を簡素化でき、ワークの搬入出時間及び加工時間を短縮して作業能率を向上できる加工システムにおけるワーク搬入出装置を提供する。
【解決手段】ワーク位置切換機構21のインデックステーブル25を旋回することによって、クランプ機構31を搬入位置P1、加工位置P2及び搬出位置P3に順次移動する。ワーク位置切換機構21及びワーク搬送装置41の上方にワーク搬入出装置51を設ける。ワーク搬入出装置51のアーム63の先端部に搬入用クランプ機構64及び搬出用クランプ機構65を設ける。アーム63を昇降動作又は旋回動作させ、搬入ステーションS1にあるパレット47に保持された未加工ワークWを搬入位置P1に搬入する動作と、搬出位置P3にあるクランプ機構31に保持された加工済みワークを搬出ステーションS2の搬出用パレット47に搬出する動作を同期して行う。 (もっと読む)


【課題】ワークが重複して加工されたり、未加工のワークが次工程に搬送されたりするのを防ぐことができ、ワークの加工を確実に行うことができる搬送台車を提供することを課題とする。
【解決手段】ワークWが載置される第一載置面20および第二載置面30を有し、第一載置面20と第二載置面30とは仕切られており、第一載置面20および第二載置面30の一方側に配置された工作機械に対してワークWを搬出および搬入する搬送台車1であって、第一載置面20には、工作機械へのワークWの搬出を許容し、工作機械からのワークWの搬入を規制する第一ストッパ21が設けられ、第二載置面30には、工作機械からのワークWの搬入を許容し、工作機械へのワークWの搬出を規制する第二ストッパ31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブラシを適切な押圧力で確実に繰り出すことができ、良好な仕上げ加工が実現可能なブラシ繰り出し装置を提供する。
【解決手段】工作機械の回転軸体である工具ホルダHに装着してワークWにブラシBRを接触させながら回転させて表面仕上げを行うブラシ繰り出し装置1であって、工具ホルダHの軸方向に移動自在に装着されブラシBRを固定する本体部2と、ブラシBRがワークWから離間する方向に本体部2を付勢する付勢手段8と、工具ホルダHの回転による遠心力が作用する方向に出没自在に工具ホルダHの凹部3に保持された移動係合体である球体4と、球体4に当接するように本体部2に形成されたテーパ部5と、を備え、工具ホルダHが回転すると遠心力により球体4が移動してテーパ部5を押圧しながらブラシBRを繰り出してワークWに接触させる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でシリンダヘッド本体とシートガイドとの間の隙間部に切粉が侵入することを防ぐことができるバルブフィニッシャを提供する。
【解決手段】 シリンダヘッド本体に略円筒形状のシートガイドが挿入固定され、前記シリンダヘッド本体と前記シートガイドとの間に隙間部が形成されたシリンダヘッドを加工するためのものであって、本体と、該本体から突出して前記シートガイドの貫通孔に挿入されるガンリーマと、該ガンリーマの根元部を外嵌支持する略円筒形状のブシュとを備え、該ブシュが、前記隙間部に切粉が侵入することを防ぐ侵入防止機構を有する。前記侵入防止機構は、前記ブシュ内に形成されたクーラントの供給路と、前記ブシュの先端に形成されたクーラントの噴出口からなるもの、前記ブシュの先端から延びて前記隙間部の入口を塞ぐ突起部からなるものまたはその両方からなるものである。 (もっと読む)


【課題】ワークの加工位置を空気混合水により効率よく冷却すると共に、ノズルの先端部分での水滴の付着を防止して、正確なギャップ制御を実現する。
【解決手段】ノズルチップ2の中心線上の照射孔3からレーザビームLをアシストガスGとともに照射し、レーザビームLによりワークWを加工するレーザ加工用ノズル1において、ノズルチップ2の外側に、ノズルチップ2の外周を囲むようにガードリング4を組み付け、ノズルチップ2とガードリング4との間に環状のシールドエア形成用の隙間16を形成するとともに、ガードリング4の外側にウオータフォグノズル5を取り付け、隙間16に通じる通路にシールドエア形成用の圧力空気Cを供給し、またウオータフォグノズル5の複数のノズル孔19に通じる混合水の通路に空気混合水Fを供給する。 (もっと読む)


【課題】マルチワイヤソーにおいて、多数のワイヤに部分的に付着した加工液の表面張力によるワイヤ寄りを未然に防止する。
【解決手段】平行な多数のワイヤ3に加工液7を供給しながら、走行する多数のワイヤ3にワーク4を接触させて、ワーク4を多数の薄いウェーハとして切断するマルチワイヤソー1において、ワーク4に対応する多数のワイヤ3の下方でワイヤ寄りの発生域に液保持板8を配置し、多数のワイヤ3と液保持板8との間に液保持用隙間を形成しておき、多数のワイヤの走行によりワーク4の切断を開始する際に、液保持板8上に加工液7を満たして、ワイヤ3の全体を加工液7に浸漬させて、加工液7の表面張力がワイヤ3に与える影響をなくすることによって、ワイヤ寄りを防止する。 (もっと読む)


【課題】マルチワイヤソーにおいて、多数のワイヤに部分的に付着した冷却液の表面張力に起因するワイヤ寄りを防止する。
【解決手段】所定のピッチで平行な多数の固定砥粒付きのワイヤ3に冷却液7を供給しながら、走行する多数のワイヤ3にワーク4を接触させ、ワーク4を多数の薄いウェーハ5として切断するマルチワイヤソー1において、切断の開始時に、冷却液7を供給しないまま、ワイヤ3を低速度で走行させて、ワイヤ3をワーク4に食い込ませ、ワーク4の切断開始位置に切り込みを形成した後に、冷却液7の供給を開始すると共に、ワイヤ速度を上昇させ、定常時の速度としてワーク4の切断を継続する。 (もっと読む)


【課題】ボビン用の支持軸の方向を必要に応じて転換できるようにする。
【解決手段】ワイヤソー2用のワイヤ3を巻き付け状態として蓄えるボビン4を機台5上で支持するワイヤボビン支持装置1において、機台5に対して旋回可能な状態として取り付けられた旋回軸6と、この旋回軸6に取り付けられ、一端を自由端としてボビン4を回転自在に支持するボビン支持軸7と、旋回軸6に取り付けられ、ボビン支持軸7によって支持されているボビン4を回転させる駆動モータ8とを具備し、ボビン4の交換・使用済みワイヤ3の廃却に際して、旋回軸6を所定角度に旋回させることによって、ボビン支持軸7の自由端を機台5に対し外向き状態に設定して、外向き状態のボビン支持軸7の自由端側からボビン4を着脱する。 (もっと読む)


【課題】工具ホルダにかかる応力を低減し、工具ホルダの変形や損耗を防止するとともに、グリッパ本体部材の変形や破損を防止できる工具固定グリッパを提供する。
【解決手段】工具ホルダ2を収容する収容部11を備えたグリッパ本体部材10と、収容部11の内側に設けられ工具ホルダ2を把持する把持部材30とを備えて構成され、収容部11は、その内側面12が工具ホルダ2の外周面3と所定の隙間をあけて非接触となる形状に形成され、把持部材30は、弾性部材にて構成されて収容部11の内側面12に沿った形状を呈し、その内側端面31が収容位置における工具ホルダ2の外周面3よりも内側に位置するように形成されており、工具ホルダ2を収容部11に収容した際に、把持部材30は工具ホルダ2に押圧されて圧縮状態となりその弾性復元力で工具ホルダ2を把持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウエーハの破損を防止しつつ、ウエーハの分離搬送に要するサイクルタイムの安定化、短縮化を図る。
【解決手段】積層ウエーハ2を積層ウエーハ2の送り出し側が高くなるよう水面12に対し傾斜させて支持し、送り出し方向Sに回転する切出ローラ4により積層ウエーハ2の一番上にあるウエーハ1を送り出し方向へスライドさせて対向する送りローラ5と阻止ローラ6との間にウエーハ1を送り込んで積層ウエーハ2を一枚ずつ分離するウエーハ分離搬送装置100において、送りローラ5及び阻止ローラ6は、切出ローラ4の回転中心を支点Pとして回動する可動フレーム7により支持されて可動フレーム7と一体的に回動し、可動フレーム7に回転自在に取り付けられた倣いローラ8によって、積層ウエーハ2の傾斜とウエーハの送り出し方向とを一致させる。 (もっと読む)


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