説明

株式会社日本クライメイトシステムズにより出願された特許

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【課題】 フルコールドモード時にケーシングの導出口から導出される調和空気の温度上昇を抑制する。
【解決手段】 冷却通路33の空気流れ下流端に第1冷風吹出口37及び第2冷風吹出口38を形成する。第1冷風吹出口37に加熱通路41を接続する。加熱通路41の温風吹出口46及び第2冷風吹出口38をエアミックス空間65に接続する。第1冷風吹出口37を開閉する第1温度調節ドア48を配設する。第2冷風吹出口38を開閉する第2温度調節ドア49を配設する。第2温度調節ドア49に、全閉状態で第2冷風吹出口38を閉塞する閉塞部51、52を設ける。第2温度調節ドア49を全開状態としたときに、閉塞部51、52を温風吹出口46と対向させ、さらに、この閉塞部51、52により第2冷風吹出口38から吹き出す冷風の流路90を車両前後方向に2つに分割する。 (もっと読む)


【課題】 エアミックス空間で冷風と温風とを混合させて調和空気を生成する車両用空調装置において、冷風や温風の通風抵抗を大きく増加させることなく、冷風と温風とを良好に混合させて導出口から吹き出す調和空気の温度を幅方向で均一化する。
【解決手段】 冷却通路33の下流端に第1冷風吹出口37及び第2冷風吹出口38を設ける。第1冷風吹出口37をエアミックス空間65に接続する。加熱通路41の上流端を第1冷風吹出口37に接続し、下流端をエアミックス空間65に接続する。加熱通路41のヒータコア43よりも下流側に左右両側壁から膨出する左側絞り部及び右側絞り部44を設ける。これら絞り部44により加熱通路41を流れる温風の流速を高めるとともに、温風の流れをエアミックス空間65の左右方向中央部に指向させる。これにより、エアミックス空間65を流れる冷風の流れの中に温風の流れを入り込ませて良好に混合させる。 (もっと読む)


【課題】 シール部材に設けた挿通孔に室内配管を挿通させてシール部材を室内ユニットに保持するようにした場合に、シール部材から室内配管の接続部を露出させることにより室内配管と室外配管との接続作業を容易にする。
【解決手段】 供給側室内配管12と排出側室内配管13との先端側をシール部材16、17の挿通孔16a、16b、17a、17bに挿通させて、シール部材16、17を室内ユニットに保持する。シール部材保持具20の第1嵌合部21及び第2嵌合部22を供給用配管12及び排出用室内配管13に嵌合させる。シール部材保持具20によりシール部材16、17の挿通孔16a、16b、17a、17b周囲を室内配管12、13の接続部12c、13cよりも基端側に位置付けて、室内配管12、13の接続部12c、13cを露出させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成であっても、異音を発生させることなく、凝縮水をスムーズに流下させる。
【解決手段】 エバポレータ8の下端側のヘッダ13をウレタンからなる断熱部材14で覆うと共に、該断熱部材14の一部を延設して凝縮水誘導部15を形成する。そして、該凝縮水誘導部15を介して、ユニットケース7に設けた押当部16をエバポレータ8に押し当てる。 (もっと読む)


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