説明

株式会社北計工業により出願された特許

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【課題】通信時間の短縮化、標定時間の短縮化する。
【解決手段】波形記録装置20であって、各相の電圧、電流に変化が有るか検出する変化検出部60と、変化が発生した発生時刻前後の電圧、電流の波形データを記録部45に対して記録させる第一記録制御手段50と、判定期間内に零相電流が第一閾値H1を超えるか否かの第一判定と、前記判定期間内に三相全ての電圧が第二閾値を下回るか否かの第二判定を行う判定手段50と、判定した判定情報を前記波形データに関連付けて前記記録部45に記録させる第二記録制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】電線に対する取り付け作業に優れる電流検出器を提供することを課題とする。
【解決手段】絶縁材料からなり、かつ計測対象の電線Lに沿って延びる螺旋形状をなす芯材51と、前記芯材51に巻回巻きされ全体が螺旋形状をなすロゴスキーコイル55とを備えた電流検出器50と、電流検出器50の出力するデータをデータ処理する測定器本体60とを備える。この発明では、ロゴスキーコイル55が螺旋形状をしている。そのため、架空電線Lに対して単に巻くだけで、これを取り付けることが可能であり、活線作業用の皮手袋などしている状況であっても片手で行うことができるので、組み付け作業性がよい。 (もっと読む)


【課題】架空電線に使用される測定器において、内蔵する電源の落下防止を図ることを課題とする。
【解決手段】バッテリ81、82を内蔵し、測定対象の架空電線Lに取り付け可能とされた測定器40であって、前記バッテリ81、82が前記架空電線Lから地表に落下するのを防止する金属製の落下防止部材90を備える。この本発明によれば、落下防止部材90を備えている。従って、万が一電気火災などで測定器40の一部が焼失してしまったとしても、落下防止部材90がバッテリ81、82の落下を防止する。よって、バッテリ81、82の落下を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】従来の急峻な変化だけでなく緩やかな変化のサージ到達時点の抽出精度を向上させて故障箇所の標定精度を向上させることを可能とする。
【解決手段】送電線の両端において電圧を計測し(S1)、電圧の大きさがトリガーレベルを超えて変化した時点の前後一定時間の計測時点別電圧波形データの量子化雑音の除去を行う(S2)と共に量子化雑音除去後の計測時点別電圧波形データを折れ線近似し(S3〜S7)、折れ線近似の結果得られる近似折れ線の折れ点のうち一定の条件を満たす最初の折れ点、又は、所定の条件を満たさない場合には近似折れ線のピーク点である折れ点を計測時点別電圧波形データにおける送電線の故障によるサージ電圧が到達した時点であると判断し(S8)、送電線の両端におけるサージ電圧が到達した時点の差に基づいて送電線の故障箇所を標定する(S9)ようにした。 (もっと読む)


【課題】片端抵抗接地系統以外の両端抵抗接地系統や両端電源系統、ループ系統でも標定
し、故障区間検出器からの方向も標定する。
【解決手段】送配電線路の鉄塔2、2a…に「鉄塔番号」を付与し、3相の各相電線に夫々
対向する非接触の電界磁界センサを鉄塔に設けると共に、電界磁界センサの検出信号を演
算し故障区間を標定する故障区間検出器FSを鉄塔2、2a…に設け、零相電圧、零相電流
、正相電流、逆相電流を算定し、各種位相を比較し、「鉄塔番号」と方向を示す「若番側
」または「老番側」で標定する。 (もっと読む)


【課題】対象物の色を音色や音声で認識させる装置に用いる色−音変換装置に関するもので、色の配置や変化の様子、例えば色が徐々に変化しているのか異なる色の領域が境界となる線を境にして隣り合っているかを容易に知ることができ、色と音色との関係を習得することや確認することも容易にできる、上記装置を得る。
【解決手段】受光した光の色を特定するRGB値やHLS値などの色要素値を繰返し演算し、各繰返し演算毎に演算した色要素値に対応させた音データを生成し、この音データに対応する音を連続的に又は繰返し発音すると共に、指令信号を受けたときに、前記演算した色要素値に最も近い色要素値を持つ色名を予め登録された複数の色名から選択し、当該選択した色名を発声する、色−音変換装置を提供する。 (もっと読む)


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