説明

関西電力株式会社により出願された特許

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【課題】 電力線搬送通信のために用いられ、電力線に高周波信号を注入するための装置において、非接続で注入を行うにあたって、沿わせる信号線の結合区間を短縮する。
【解決手段】 PLC信号発生器10からの高周波信号が与えられ、電力線2,3に沿うことで前記高周波信号を電力線2,3に注入する信号線11,12を、電力線2,3に並行に沿わせるのではなく、巻付ける。したがって、電力線2,3に非接続で高周波信号を注入するにあたって、沿わせる信号線11,12の結合区間H1を、たとえば10cm程度に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】起動時間を短縮する燃料電池を提供する。
【解決手段】水蒸気発生器20と、炭化水素系燃料を水蒸気改質する燃料改質器30と、この燃料改質器30からの改質ガスと酸化剤ガスとを供給して発電反応を生じさせる燃料電池スタック3とを備えた燃料電池1において、水蒸気発生器20は、燃料電池スタック3からの排ガスを熱源とする熱交換器21を備え、且つ、この熱交換器21の排ガス流路に、起動時に排ガス中の未燃ガスを燃焼するための燃焼手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 効率よく二酸化炭素を固定することができる二酸化炭素固定溶液と、これを用いた二酸化炭素固定方法を提供する。
【解決手段】 本発明の二酸化炭素固定溶液は、サマリウムと、ヨウ化サマリウムと、ハロゲン化アルキル(3)とを含む。また、本発明の二酸化炭素固定方法は、上記二酸化炭素固定溶液に光を照射することによって、上記二酸化炭素固定溶液に溶解した二酸化炭素とハロゲン化アルキル(3)とを反応させて二酸化炭素を固定する二酸化炭素固定方法である。 (もっと読む)


【課題】 改質時の吸熱反応が燃料電池スタックに及ぼす熱的影響を極力回避した高効率の燃料電池を提供する。
【解決手段】 発電セルとセパレータを交互に多数積層して燃料電池スタック3を構成し、燃料改質装置20とともに断熱ハウジング2内に設置して燃料電池1(例えば、固体酸化物形燃料電池)を構成する。前記燃料改質装置20は、内部に改質触媒を充填した複数の改質器21a〜24aと、これら改質器の間に介在され、前記燃料電池スタック3からの排ガスおよび輻射により各々改質反応に必要な熱を得る複数の燃料熱交換器21b〜23bとで構成されている。 (もっと読む)


【課題】外生菌根菌などの共生微生物は、土壌中にもともと生息する土壌微生物の影響や土壌の特性によって、安定した効果を得ることが難しかったので、これらの共生微生物の増殖が容易な素材を見出し、菌を高密度に保持した資材を作出することが課題であった。
【解決手段】弱酸性乃至酸性である炭化物すなわち木質熱処理物に共生微生物を高密度に保持することを見出し、VA菌根菌、外生菌根菌及びエリコイド菌根菌などの共生微生物を保持してなる緑化資材及びその製造方法並びにその使用方法を提供するに至った。 (もっと読む)


【課題】 改質器によって燃料電池スタックが冷却されず、燃料電池スタック全体の発電性能が低下しない固体酸化物形燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 断熱部材(11)によって覆われた装置本体(1)内に配設され、発電セル(21)とセパレータ(23)とを交互に複数積層してなる燃料電池スタック(2)と、当該燃料電池スタックにおいて発電時に発生する熱を吸熱する位置に、当該燃料電池スタックの積層方向に沿って配設された第1の改質器(3)と、上記第1の改質器よりも上記燃料電池スタックから離間して配設され、内部に燃料ガスが導入される第2の改質器(4)とを備えてなり、かつ、上記第2の改質器(4)は、その内部に導入された燃料ガスが上記燃料電池スタックからの排ガスを熱源として改質反応温度まで上昇する位置に配設され、上記第1の改質器(3)との上流側に直列的に接続されていることを特徴とする固体酸化物形燃料電池とした。 (もっと読む)


【課題】 それぞれが電源路および通信路を引込む複数の構造物に対して、電源路と通信路とを相互に通過するサージを抑制し、複数の構造物へのサージの侵入を抑制するサージ防護システムおよびサージ防護方法を提供する。
【解決手段】 接地極14の電位上昇分が等電位化部48の動作開始電圧を超えると、等電位化部48が絶縁状態から短絡状態に移行し、等電位化部48は、接地極12の電位を接地極14の電位と一致させる。そのため、電源線18.2を伝搬して構造物2へ侵入したサージは、分配線24.2、屋内電源線26.2、通信装置6、屋内通信線28.2、保安器8および接地線20.3という経路を伝搬することができない。そのため、電源路18側で発生したサージは、通信路20側へ流出することはなく、電源路18側に配置される接地極14およびSPD部4と接続される接地極12を介して放電される。 (もっと読む)


【課題】 空乏層でのヒビ割れを発生しにくくし、非線形特性機能の低下を未然に防止する。
【解決手段】 主成分のZnOと所定の添加物で組成され、多数のZnO粒子およびZnO粒子間に形成された粒界層からなる多結晶質酸化物としての避雷器用非線形抵抗素子において、前記ZnO粒子の表層に形成される空乏層の最表層部と最深層部に発生する応力をσ、前記空乏層の表面電荷密度をρ、外部電界をE、誘電率をεとすると、σ=ρ/2ε+ρEの関係式から、前記空乏層の表面電荷密度ρあるいは外部電界Eの少なくともいずれか一つを小さくするか、前記誘電率εを大きくすることにより、空乏層に発生する応力を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で、水蒸気と原燃料ガスとの優れた混合性が得られる燃料熱交換器を提供する。
【解決手段】 この燃料熱交換器20は、水または水蒸気と原燃料ガスの各流体が流通する内部の流体通路24に、間に前記流体の流路が形成される多数の伝熱部材27を充填して前記流体の混合部を形成している。この燃料熱交換器20は、燃料電池スタックの排熱を熱源として利用している。 (もっと読む)


【課題】 マニホールドより各発電セルに分配・供給される反応用ガスの量を均等化することにより、電池出力の安定化と出力効率の向上を図った
【解決手段】 固体電解質層2の両面に燃料極層3と空気極層4を配置して発電セル5を構成し、この発電セル5の外側に燃料極集電体6と空気極集電体7を配置し、これら集電体6、7の外側に反応用のガス流路11、12を備えたセパレータ8を配置して燃料電池スタック1を構成する。前記セパレータ8に、前記ガス流路11、12の圧損を増大する圧損制御手段を設けて、セパレータ流路圧損と集電体流路圧損とによる総圧損のバラ付きを10%以下に抑制する。 (もっと読む)


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