説明

関西電力株式会社により出願された特許

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【課題】EM法において容易に詳細な地質情報を取得することが可能な技術を提供する。
【解決手段】地下探査システム100は、磁場発生装置1、磁場検出装置2、解析装置3及び表示装置4を備えており、EM法を用いて地質情報を取得する。磁場発生装置1は一次磁場MFfを発生し、その周波数を連続的に変化させることが可能である。磁場検出装置2は、一次磁場MFfによって生じる二次磁場MFsと当該一次磁場MFfとの合成磁場MFcを検出して、一次磁場MFfに対する合成磁場MFcの離相成分の強度Hciを求めるとともに一次磁場MFfの強度Hfを求める。解析装置3は、強度Hci,Hfに基いて地盤の比抵抗ρを求めて、表示装置4はその比抵抗ρを表示画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】1本ごとが独立したカーボンナノチューブを製造する方法、その製造方法により製造されるカーボンナノチューブ、及びカーボンナノチューブ製造用触媒を提供する。
【解決手段】表面にCr−Fe−O系皮膜を有するFeCr含有合金を基板として用い、前記基板から上方に向かってカーボンナノチューブを成長させる工程を含むカーボンナノチューブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 計測装置の構成を簡略化し、かつ、コストを抑制する光給電システムおよび光給電方法を提供する。
【解決手段】 給電装置4は、光強度が周期的に変化する給電光を発生し、伝送路2を介して受電装置10へ送出する。パルス発生部6は所定の周期およびデューティ比をもつパルス電力を発生し、光源8はパルス電力を受けてパルス状の給電光を発生する。受電装置10は、給電光を電力とクロック信号とに変換して計測装置100へ出力する。分配部12は、給電光を所定の比率で2つに分配する。光電気変換部14は、給電光に含まれる光エネルギーを電気エネルギーに変換して電力として出力する。光電気変換部16は、給電光に含まれる周期成分に応じて、クロック信号を発生して出力する。 (もっと読む)


【課題】地中の炭層に二酸化炭素を圧入して吸着させ、これに置換して放出された炭化水素系ガスを回収する際に、地中に圧入される二酸化炭素の挙動を長期的に連続して測定でき、しかも比較的簡単な装置を用いて、可及的に低コストで運用できる二酸化炭素ガスの地中浸透モニタリング方法とすることである。
【解決手段】地中の炭層(本層1、下層2)に通じる圧入井3と生産井4からなる複数の坑井を設け、これら複数の坑井のうち圧入井3から二酸化炭素ガスを圧入して、炭層の石炭に固定された二酸化炭素に置換された炭化水素系ガスを生産井4から回収する際に、圧入井3と生産井4の間における複数の地点(A、B、C、D、E、F)に穿設した観測孔内の底部に高精度の傾斜計を設置し、これらの傾斜計によって所定位置の傾斜角度の経時的変化を調べることにより、地中の二酸化炭素ガスの浸透状況を監視することからなる二酸化炭素ガスの地中浸透モニタリング方法とする。 (もっと読む)


【課題】 床暖房機能を兼ね備えたヒートポンプ給湯床暖房装置において、小形軽量化を図るため直接給湯式が検討されているが、給湯運転時と床暖房運転時の必要加熱能力の差が大きく、従来の圧縮機回転数制御では対応できず、特に床暖房運転時の低速運転において、圧縮機構部の離脱や脱調、騒音等の発生が課題となっている。
【解決手段】 本発明は、湯を使用する時にヒートポンプ運転を行ない、加熱水を直接使用端末に給湯する直接給湯式ヒートポンプ給湯機に床暖房機能を付加すると共に、圧縮機の制御方法として回転数制御と容量制御を巧みに使い分けることによって、従来の課題を解消したヒートポンプ給湯床暖房装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 光照射を利用した水の分解における水素の生成量を飛躍的に増大することができる水素製造装置およびその水素製造装置の製造方法並びにその水素製造装置を用いた水素の製造方法を提供する。
【解決手段】 光が照射されることによって水を分解して水素を製造する装置であって、1.23eVよりも大きいバンドギャップエネルギを有する半導体結晶からなる半導体層と、酸化チタン層または酸化亜鉛層のいずれか1種の金属酸化物層と、を含み、半導体層と金属酸化物層とがヘテロ接合を形成している水素製造装置およびこの水素製造装置の製造方法並びにこの水素製造装置を用いた水素の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 発電セルの破損を防止しつつ、短時間で昇温、降温を行うことのできる燃料電池、および、その好適な運転方法を提供する。
【解決手段】 発電セル5とセパレータ8を交互に積層すると共に、この積層体を積層方向より加重することにより各構成要素を相互に密着させて構成した平板積層型燃料電池1の運転方法であって、運転開始の際の昇温時や運転停止の際の降温時における前記積層体への荷重を適正出力が生じ得る発電時の荷重に比べて軽減する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池や内燃機関を使用した発電システムの排熱を有効活用してシステムの経済性を向上させる。
【解決手段】 ハイブリッドシステムS1は、発電機構を備える自然冷媒ヒートポンプシステム1と、SOFC発電システム2と、吸収式冷凍機3と、貯湯ユニット4とが複合化されて構成されている。SOFC発電システム2の燃焼排ガスEGは、自然冷媒ヒートポンプシステム1の第1の熱交換器14aへ導入され、自然冷媒を加熱する。これにより、自然冷媒は超臨界状態とされ、膨張タービン15へ導入される。膨張タービン15で自然冷媒は断熱膨張され、そのときの圧力エネルギーが回転力に変換される。この回転力は回転軸50を通して発電機51に与えられ、交流電力が発生される。 (もっと読む)


【課題】 ジョイント部内での渦の発生を防止しながら水車発電機を取出してメンテナンスすることが容易な発電用流路を提供する。
【解決手段】 発電用流路は、水が横方向に流れる横方向流路1と、水が縦方向に落下する縦方向流路3とを備えている。縦方向流路3内には、水が落下するときの運動エネルギを利用して発電する水力水車発電機100が設けられている。縦方向流路3と横方向流路1とは、ジョイント部2によって接続されている。ジョイント部2においては、水が横方向流路1から縦方向流路3へ導かれる。ジョイント部2内の縦方向流路3の上方の領域以外の領域には、横方向流路1内を流れる水10の表面に対して30度〜45度傾いて、渦発生抑制部材とし機能する平板6が設けられている。平板6は、横方向流路3を流れる水10の流れを整えて、渦の発生を抑制しながら、水10を縦方向流路3へ導く。 (もっと読む)


【課題】
真核生物のルビスコを原核生物中で発現させることを可能とする方法を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、真核生物のリブロース−1,5ビスホスフェートカルボキシラーゼ/オキシゲナーゼを原核生物中で発現させる方法であって、藍藻のrbcX遺伝子を真核生物のrbcL遺伝子及び真核生物のrbcS遺伝子と共に原核生物中で共発現させることを特徴とする方法が提供される。前記方法において好ましくは真核生物は高等植物又は真核藻類であり、原核生物は大腸菌又は藍藻である。本発明によれば、かかる方法に用いる遺伝子構築物又は遺伝子構築物のキット、及びこれらの遺伝子構築物又は遺伝子構築物のキットで形質転換された組換え原核生物も提供される。 (もっと読む)


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