説明

関西電力株式会社により出願された特許

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【課題】電力系統に存在する同期発電機の電力動揺を、風力発電装置の無効電力制御によって抑制する。
【解決手段】風車108の回転により発電する多相交流発電機106と、この発電機の発電電力を制御して電力系統に有効電力と無効電力を供給する電力変換器112と、有効電力と無効電力の指令値Pref,Qrefおよび翼角度指令値を決定する風車制御装置110と、翼角度指令値に従い翼の角度を変更する翼角度変更装置122とを備える風力発電装置100において、少なくとも一つの同期発電機120を含む電力系統と電気的に接続されており、同期発電機120の電力動揺を検出する電力動揺検出装置116と、この電力動揺を抑制する系統安定化手段(110+114)を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの積層方向の温度差を減少させて、温度を均一化することにより、発電効率の向上を図った固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】固体電解質層2の両面に燃料極層3と空気極層4を配置して成る発電セル5とセパレータ8とを交互に積層して燃料電池スタック1を構成し、各発電セル5に反応ガスを供給することにより発電反応が生ずる固体酸化物形燃料電池において、燃料電池スタック1の積層方向の中央部20に位置する少なくとも1層以上のセパレータ8における発電セル5との対向面22の熱輻射率を、上記積層方向の両端部21に位置する少なくとも1層以上のセパレータ8の対向面22の熱輻射率より高くしている。 (もっと読む)


【課題】燃料スタック1の温度が低下している環境であるにも拘わらず、セル電圧の低下を防止することが可能な固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】固体電解質層2の両面に燃料極層3と空気極層4を配置して成る発電セル5の外側に燃料極集電体6と空気極集電体7を配置し、これらの集電体6,7の外側にセパレータ8を配置した単セルを複数積層して燃料電池スタック1を構成し、セパレータ8から集電体6,7を介して発電セル5に反応ガスを供給することにより発電する固体酸化物形燃料電池において、燃料スタック1の積層方向の一端部または両端部20,21に位置する各1層以上の単セル19a、19bおよび放熱板22等に隣接する少なくとも1層以上の単セル19dは、その固体電解質層2の厚さが他部の24上記単セル19cの固体電解質層2の厚さより薄く形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素との親和性が高く、低濃度の過酸化水素で活性を有するペルオキシダーゼを提供する。
【解決手段】下記(a)〜(d)のいずれか一つで表されることを特徴とするタンパク質:(a)特定の塩基配列からなる遺伝子によってコードされるタンパク質;(b)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質;(c)特定の塩基配列に対して相補的な塩基配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズするポリヌクレオチドによってコードされ、かつ、ペルオキシダーゼ活性を有するタンパク質;(d)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質において1または数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入、および/または付加したアミノ酸配列からなり、かつ、ペルオキシダーゼ活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空気極集電体14と空気極層3との固着を防止するとともに、セパレータ8の銀めっきを保持することにより空気極層3表面へのクロム被毒を防止し長期間にわたって安定的に使用することが可能な固体酸化物形燃料電池1を提供する。
【解決手段】固体電解質層2の両面に燃料極層4と空気極層3を配置した平板型の発電セル5の外側に、多孔質焼結金属よりなる燃料極集電体7と空気極集電体14を配置し、集電体7,14の外側に配置したセパレータ8の燃料極層4及び空気極層3に対向する各面に形成された燃料ガス吐出孔9及び酸化剤ガス吐出孔10より集電体7,14を介して燃料極層4及び空気極層3に燃料ガス及び酸化剤ガスを供給する平板型の固体酸化物形燃料電池1において、空気極集電体14の空気極層3側の面には、酸化剤ガス吐出孔10に対向する位置に、空気極層3と接触することのない凹部11が形成されてなることを特徴とする固体酸化物形燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 交直配電系統における交流回路と直流回路の地絡事故保護システム全体のコスト低減を容易にする非接地系交流回路における直流・交流回路地絡検出方法の提供。
【解決手段】 主変圧器1の二次側の非接地系交流回路10に整流器20を介して接続された直流回路30の地絡事故を、交流回路10側の交流地絡センサ40に配設した直流地絡電流制限用接地抵抗50の直流電位変化で検出する。 (もっと読む)


【課題】 粒度を変化させることなく供試体を水で確実に飽和させることができると共に、供試体の粒度差により供試体の飽和速度に差が生じることがない三軸試験用供試体を作製する方法を提供する。
【解決手段】 粒度を調整した試料Xを5つの脱気用容器1の収容部7に分けて入れ、脱気用容器1の開口部を蓋体3で覆った状態で収容部7の内部の空気を真空ポンプPで吸引して、収容部7に負圧を作用させる。この後、収容部7の試料Xを、内壁をゴム製メンブレン21で覆った供試体作製用の型枠20の内部に移して、その内部に下部側から堆積させ、一つの脱気用容器1の試料Xを入れ終える毎に試料Xをランマー28で突き固める。脱気用容器1の収容部7から型枠20の内部に試料Xを移す工程と、この試料Xを突き固めする工程は交互に行い、5つの脱気用容器1の収容部7に入れた試料Xを全て突き固めする。型枠20を用いて作製した供試体Yは、三軸試験装置30に設置した後、真空ポンプPで低めの負圧を作用させながら脱気水を供給する。 (もっと読む)


【課題】緊張材が過去に受けた最大荷重を正確に測定すること、および、緊張材に現在作用する正確な軸力を測定することが可能な緊張材の軸力測定方法を提供する。
【解決手段】軸力測定方法は、ナット3の側面における軸方向に並ぶ複数の測定箇所に磁歪センサを当接させて各々の測定箇所における磁歪センサの出力電圧を測定するステップと、複数の測定箇所における磁歪センサの出力電圧からなる曲線の形状に基づいて、ケーブル1の埋設後に該ケーブル1が受けた最大荷重を推定するとともに、複数の測定箇所における磁歪センサの出力電圧からなる曲線の形状と、複数の測定箇所における磁歪センサの出力電圧のうち少なくとも1つの出力電圧とに基づいて、ケーブル1が受ける現在の荷重を推定するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】ソフトリカバリー特性を損なうことなく、簡単な構成で逆回復過程における電圧上昇率を低減できるソフトリカバリーダイオードを提供する。
【解決手段】n型半導体基板12と、上記n型半導体基板12上に形成されたn型ベース層13と、上記n型ベース層13上に形成されたn型ベース層14と、上記n型ベース層14上に形成されたp型アノード層15とを備える。上記p型アノード層15とn型ベース層14でpn接合を形成する。上記p型アノード層15上にアノード電極6を形成し、n型半導体基板12の下側にカソード電極17を形成する。上記n型ベース層14のキャリア寿命よりもn型ベース層13のキャリア寿命を長くする。 (もっと読む)


【課題】ノイズを受信超音波信号から除去して正確な超音波検査結果を得る。
【解決手段】超音波検査装置は、測定対象物に超音波を入射させ、前記測定対象物からの超音波を受信する超音波探触子10と、超音波探触子10が受信する超音波の信号のスペクトル解析を実行して、前記信号のスペクトルにおけるピークの間隔を測定し、当該ピークの間隔を用いて測定対象物の厚さを算出する計算部28を備える。 (もっと読む)


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