説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

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【課題】被衝突物への衝突時に被衝突物へ与える衝撃を十分に吸収する車両のフード構造を提供する。
【解決手段】フード構造1では、フードリインフォースメントパネル30の第1フランジ30Aから第2フランジ30Bまでの長さが、第1フランジ30Aが接合するインナーパネル20の第1の接合部位20Aから第2フランジ30Bが接合するインナーパネル20の第2の接合部位20Bまでのインナーパネル20の線長に合わせていて、フロント骨格部に対向したアウターパネルの領域周辺に車両外部から荷重が加えられると、アウターパネルが変形してフードリインフォースメントパネルに当たり、さらに荷重によってアウターパネル及びフードリインフォースメントパネルがインナーパネル側へ変形して荷重を吸収する。 (もっと読む)


【課題】軽量であり耐久性に優れた蓋付き装置を提供すること。
【解決手段】蓋体のなかで装置本体に枢支されるヒンジ部材を、枢支部を持つヒンジ体と、ヒンジ体とは別体で形成されヒンジ体に固定されるヒンジベース体と、から構成する。そして、ヒンジ体をヒンジベース体よりも剛性の高い材料で形成し、ヒンジ体とヒンジベース体とを金属製の固定体に同位置で固定する。 (もっと読む)


【課題】オバーフロープレートでの水切れや空気吸い込み口での水膜切れを防止し補水効果が長期間持続可能とした塗装ブースのフロープレート部水切れ防止構造をを提供する。
【解決手段】洗浄水を収容するウォータチャンネル1から傾斜面を有するオバーフロープレート4を介して前記洗浄水を流下させるようにしたベンチュリー型塗装ブース10において、波形に曲げた丸棒5a、5bを波形が互い違いの向きで並列し、交互に接する各丸棒の下向き曲がり部5cと上向き曲がり部5dを重ね、この重ね部をリング8にて結束して網目を形成した金網5を前記オバーフロープレート4の傾斜面に沿って設置した。波形に曲げた丸棒5a、5bはナイロン樹脂又はフッ素樹脂あるいは可視光型光触媒にてコーティングした。 (もっと読む)


【課題】動作の安全性や確実性を損なうことなく、簡易にインナーケーブルを取り替えることができる中継装置を提供する。
【解決手段】筒状のケーシング11と、そのケーシングの前後端からそれぞれ延びるコントロールケーブルのアウターケーシングを係止するキャップ部材12a、12aと、前記ケーシング内で前後に摺動自在なジョイントピース13と、そのジョイントピースの前部に係止され、前方のアウターケーシングに摺動自在に収納される第1インナーケーブル14と、前記ジョイントピースの後部に係脱自在に係止され、後方のアウターケーシングに摺動自在に収納される第2インナーケーブル15とからなり、前記ケーシングが、中央付近から前端にかけて周壁の一部を着脱自在とした蓋片を備えており、その蓋片を取り外し、ケーシングの内部からジョイントピースを取り出すことができる中継装置10。 (もっと読む)


【課題】EA特性を備えて、シールベルトによる乗員の胸部傷害値をより一層低減するようにしたシートベルトのアンカー構造を提供する。
【解決手段】ピラー11に取り付けるアンカー12と肩ベルト取付部17を取り付けたスライダ13とを有する、シートベルトのアジャスタブルアンカー構造であって、アンカー12は、上端をピラー11に締結して下方へ延びる第一のアンカー部材14と、下端をピラー11に締結して上方へ延びる第二のアンカー部材15とから構成され、第一のアンカー部材14の下端が第二のアンカー部材15に係合していると共に、第二のアンカー部材15の上端が第一のアンカー部材14に係合していて、衝突時等にシートベルト16に強い引張り力が加わったとき、第一のアンカー部材14及び第二のアンカー部材15が互いに長手方向に摺動しながら、車室内側に変形する。 (もっと読む)


【課題】各種の自動車ボデーの車幅方向と高さ方向に対応した支持対応を可能とした汎用性を有する自動車ボデーの搬送ハンガー装置を提供する。
【解決手段】走行レールに吊り下げられるフレーム2の自動車ボデーの外側位置である四隅から下方に垂設した支柱3の下端部に、高さ方向規制用アクチュエータ5により昇降動可能な高さ方向規制受駒4と車幅方向規制用アクチュエータ8により進退動可能な車幅方向規制受駒7とが設けられており、車種センサにより検知した車種に応じて高さ方向規制用アクチュエータ5と車幅方向規制用アクチュエータ8を作動して前記高さ方向規制受駒4と車幅方向規制受駒7とを位置決めする制御盤24を備えた。 (もっと読む)


【課題】使用位置と、車室上部の格納位置との間を移動可能に車体に支持されたシートバックを車体に対してロックするシートロック装置の構造を簡素化する。
【解決手段】シートバック12が使用位置を占めたときに、車体に固定された第1のストライカ29Aに係合する第1の係合凹部126Aと、シートバック12が格納位置を占めたときに、車体に固定された第2のストライカに係合する第2の係合凹部126Bとを備えたラッチ122をシートバック12に回転可能に設けると共に、このラッチ122に形成された係止部127に係合して、ラッチ122の回転を規制する1つのポール124をシートバック12に回転可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】使用位置と、車室上部の格納位置との間を移動可能に車体に支持されたシートバックを車体に対してロックするシートロック装置の構造を簡素化する。
【解決手段】シートバック12が使用位置を占めたときに、車体に固定された第1のストライカ29Aに係合する第1の係合凹部26Aを備えた第1のラッチ22Aと、シートバック12が格納位置を占めたときに、車体に固定された第2のストライカに係合する第2の係合凹部26Bを備えた第2のラッチ22Bをシートバック12に回転可能に設けると共に、第1及び第2のラッチ22A,22Bに形成された第1又は第2の係止部27A,27Bに係合して、第1及び第2のラッチ22A,22Bの回転を規制する1つのポール24をシートバック12に回転可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で歩行者保護性能に優れたカウルルーバを提供する。
【解決手段】カウルルーバ1は、開口2を有するカウルルーバ本体部3と、開口を閉じるようにカウルルーバ本体部に脱着可能に取り付けられる別体ルーバ4と、を備え、カウルルーバ本体部3は、第1の面状部3Aと第1の面状部の後端から上方へ起立した縦壁部3Bと縦壁部の上端から後方へ向けて連接した第2の面状部3Cとを備えており、開口2が第1の面状部3Aを切り欠いて形成され、カウルルーバ本体部3の開口2に別体ルーバ4を取り付けた状態において別体ルーバが第1の面状部と面一状になるように、別体ルーバ4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ラジエータグリルをバンパカバーに組み付ける際のバンパカバーの傷付きを防止する。
【解決手段】ラジエータグリル200を車体前方側からバンパカバー100の凹部150に組み付ける際、ラジエータグリル200のガイド部230の先端233が、バンパカバー100の壁部120Cの当てリブ130に当る。更に、ラジエータグリル200を車体後方側に押し込むと、ガイド部230はリブ130に沿って移動する。このため、ラジエータグリル200の外周の端部221が壁部120Cから離間する方向に移動(スライド)しながら、バンパカバー100に組み付けられる。したがって、ラジエータグリル200をバンパカバー100に組み付ける際、ラジエータグリル200の外周の端部221がバンパカバー100の壁部120に擦り、バンパカバー100の壁部120を傷つけてしまう恐れがない。 (もっと読む)


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