説明

宮脇グレイズ工業株式会社により出願された特許

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【課題】鉛以外の成分を除いた銀色無鉛釉薬の提供。
【解決手段】RO(ROはLiO、NaOおよびKOの1種または2種以上を表す)を0.06モル≧RO;
CaOを0.05モル≦CaO≦0.34モル;
Alを0.02モル≦Al≦0.27モル;
MnOを0.65モル≦MnO≦0.95モル;および
TiOを0.11モル≦TiOの量で含み、ホウ素を含まない銀色無鉛釉薬。 (もっと読む)


【課題】釉薬としての液の流動性および粘度安定性に優れ、さらに、瓦基材への接着性、付着量安定性および乾燥性などに優れた瓦用釉薬を提供することを目的とする。
【解決手段】全単量体単位を基準とした重量比で、(メタ)アクリルアミド:50〜95質量%と、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸および/またはその塩:5〜50質量%、とを含む単量体混合物を重合して得られる水溶性重合体ならびに釉薬原料を混合してなる瓦用釉薬。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホウ素およびアルカリ類ROを減らし、かつ光沢釉薬の融点を低くするとともに、環境に対する負荷がより小さい低温焼成瓦用光沢釉薬の製造方法および低温焼成瓦用光沢釉薬の提供。
【解決手段】下記工程(a)〜(c)を含む、Pbを含まない低温焼成瓦用光沢釉薬の製造方法および該製造方法によって製造される低温焼成瓦用光沢釉薬:
(a)光沢釉薬の色を決定する工程;
(b)前記光沢釉薬ベースにおいて用いられるB、アルカリ(RO)およびアルカリ土類のそれぞれについて、所定の基準量を決定する工程;ならびに
(c)BおよびROについて前記所定の基準量より少ない量を用い、アルカリ土類について前記所定の基準量より多い量を用い、PbOを用いずに光沢釉薬を製造する工程。 (もっと読む)


【課題】茶色系でありながら、日射中に含まれている赤外線の反射率が高い瓦、及びこの瓦に用いられる釉薬を提供することを目的とする。
【解決手段】釉薬により彩色された部位は、色座標aが2以上6以下であり、bが2以上11以下あり、且つ明度が30以上40以下である瓦10であって、釉薬は、Cr換算で1質量%以上のクロム酸化物と、Mn換算で0.875質量%以上7質量%以下のマンガン酸化物と、鉄酸化物とを含み、Mn換算でのマンガン酸化物の添加量x質量%に対するFe換算での鉄酸化物の添加量y質量%が、0.875≦x<3.5の場合には、y≦2.625、且つ−x+1.75≦y≦−x+5.25であり、3.5≦x≦7の場合には、y≦1.75、且つy≦−x+7であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】黒色系でありながら、日射中に含まれている赤外線の反射率が高い瓦、及びこの瓦に用いられる釉薬を提供することを目的とする。
【解決手段】釉薬により彩色された部位は、彩度が3以下であり、且つ明度が15以上33以下である瓦10であって、釉薬は、Cr換算で0.2質量%以上2質量%以下のクロム酸化物と、マンガン酸化物と、Fe換算で1質量%以上4質量%以下の鉄酸化物とを含み、Fe換算での鉄酸化物の添加量y質量%に対するMn換算でのマンガン酸化物の添加量x質量%が、1≦y<2の場合には、6.5≦x≦8.5であり、2≦y<3の場合には、−2y+10.5≦x≦−2y+12.5であり、3≦y≦4の場合には、4.5≦x≦6.5であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】来待風陶磁器用釉薬、来待風陶磁器製品及びその製造方法の開発。
【解決手段】ゼーゲル表示で、CaOが0モルより多く、最大0.6モル、MgOが0モルより多く、最大0.5モル、ZnOが0モルより多く、最大0.5モル、Alが最小0.5モル、最大1.5モル、Pが最小0.2モル、最大0.6モル、SiOが最小1.0モル、最大3.0モル含む組成の来待風陶磁器用釉薬、該釉薬を施釉してなる来待風陶磁器製品(瓦)及び1250℃以下で焼成する該製品の製造方法の開示、提供。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性、耐腐食性に優れた琺瑯製品、特に、ガラス質焼成膜、すなわち、琺瑯被膜付きコンベヤローラ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】耐磨耗性、高融点無機質骨材粒子を含む釉薬からなるガラス質焼成膜を鋼材表面に有する耐磨耗性、耐腐食性琺瑯製品、特に、表面の耐磨耗量が鋼材表面に対して60%以下であるベルトコンベヤ用耐磨耗性、耐腐食性琺瑯ローラを、釉薬中に、耐磨耗性、高融点無機質骨材粒子を釉薬100容量部あたり5〜300容量部の比率で含むコーティング剤をつくり、鋼材表面に施釉、焼成することにより製造する。 (もっと読む)


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