説明

救急薬品工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、フィルム状製剤の製造工程とフィルム状製剤の印刷工程とを有する製造方法を実現し、製造したフィルム状製剤に印刷を施すことを目的としている。
【解決手段】このため、フィルム状製剤の製造工程と、
フィルム状製剤表面への文字や模様を印刷する印刷工程を有する製造方法であって、
印刷工程では食用色素と水および/またはアルキルアルコールからなるインクを用いて印刷を施す。 (もっと読む)


【課題】塊状物質が存在し、表面に凹凸が形成された可食性層同士を圧着法により多層構造に形成出来るようにし、医薬口腔内投与剤等に要求される量的精度を満たすことができ、生産性に優れた多層構造を有する塊状物質含有積層フィルム状の可食性口腔内投与剤の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)凹凸表面可食性層形成工程と、(B)平滑表面可食性層形成工程と、(C)工程(A)と工程(B)で得られた可食性層を密着させる圧着工程と、(D)工程(C)で得られた樹脂フィルムの工程(B)で使用した樹脂フィルムを剥離する樹脂フィルム剥離工程と、(E)工程(D)で得られた密着可食性層と凹凸表面可食性層と同一成分又は異種成分からなり工程(A)により形成された凹凸表面可食性層とを互いに重ね加圧により密着させる多重可食性層圧着工程と、(F)工程(E)で得られた一方の樹脂フィルムを剥離する樹脂フィルム分離工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】口の中で速やかに溶解する薄いフィルム状の製剤を提供する。
【解決手段】薬物および可食性高分子物質を含有し、そのフィルムの破断強度が200〜3000g/φ7mm、フィルムの引張強度が200〜3000g/15mmであり、かつ水崩壊時間Y[秒]が300秒以内であって(Y≦300)、フィルムの比表面積の逆数[mg/mm]をXとした場合(X≧0)、水崩壊時間Y[秒]≧7500Xの関係にある速溶性フィルム状製剤であり、可食性高分子物質がヒドロキシプロピルセルロース及び/又はヒドロキシプロピルメチルセルロースであり、薬物の配合比率は製剤全体に対して0.01〜40重量%、可食性高分子物質は製剤全体に対して60〜99.99重量%であって、薬物を含有する層1層からなる速溶性フィルム状製剤。 (もっと読む)


【課題】血中へ効率的に薬物を吸収させるとともに、服用時の薬物による苦味や刺激といった不快感が緩和された口腔内粘膜貼付製剤を提供すること。
【解決手段】本発明の口腔内粘膜貼付製剤10は、口腔内粘膜に付着し、矯味剤及び可食性水溶性高分子を含有する粘膜付着層1と、粘膜付着層1の反対側の最外層に配置され、可食性水難溶性高分子を含有する支持層2と、粘膜付着層1と支持層2の間に配置され、薬物、矯味剤及び可食性水溶性高分子を含有する少なくとも2つの薬物層3と、薬物層3の間に配置され、可食性水溶性高分子及び矯味剤を含有する中間層4とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】口腔内の水分により迅速に溶解又は崩壊し、ニコチン血中濃度を速やかに上昇させて、禁煙中の初期段階での喫煙欲求症状を抑制し得るニコチン含有フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の速溶性ニコチン含有フィルム製剤10は、少なくとも2つのニコチン層2と、該ニコチン層2の間に配置された第1の非ニコチン層1と、最外層に配置された第2の非ニコチン層3とを備え、ニコチン層2はニコチンと可食性水溶性高分子とを含有し、第1の非ニコチン層1及び第2の非ニコチン層3は矯味剤と可食性水溶性高分子とを含有し、かつニコチンを含有しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】口腔内粘膜に貼付して効率良く、かつ速やかにフェンタニルを吸収させ、薬効を発揮させることの可能な口腔内粘膜貼付製剤を提供すること。
【解決手段】本発明のフェンタニル含有口腔内粘膜貼付製剤10は、薬物層1と、当該薬物層1の両側に配置された支持層2とから構成されるものであり、薬物層1は有効成分としてのフェンタニル又はその塩と、可食性水溶性高分子を含有し、支持層2はコーティング剤と及び可食性水溶性高分子を含有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】アムロジピン又はその塩の安定性を向上させたフィルム製剤を提供すること。
【解決手段】本発明のフィルム製剤は、コーティング層からなる一対の最外層と、該最外層に挟持された少なくとも1つの薬物層とを備え、薬物層がアムロジピン又は及びその塩と、ポリビニルピロリドンと、グリセリンと、フィルム形成剤とを含有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】口腔内粘膜に貼付したり口腔内で溶解して、口腔内粘膜を介して薬物を吸収せしめる経口腔内粘膜型のフィルム剤において、口腔内粘膜吸収を向上させるpH調整剤を含有すると共に、そのpH調整剤の影響による薬物の不安定性を排除した口腔内粘膜フィルム剤を提供する。
【解決手段】薬物を含有する溶解性の薬物層と、薬物を含有しない崩壊性または溶解性の非薬物層とを備えた口腔内粘膜フィルム剤であり、かつ前記非薬物層に薬物の口腔内粘膜吸収を向上させるpH調整剤を含有させ、前記薬物層にpH調整剤を含有させない口腔内粘膜フィルム剤。特に、前記薬物はフェンタニル類化合物である。pH調整剤は、水酸化ナトリウム、リン酸三ナトリウム、無水リン酸二ナトリウム、クエン酸等である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医薬口腔内投与剤等に要求される量的精度を満たすことができ、しかも乾燥工程等にも時間的制約が生ずることのない、生産性に優れた、極めて薄い層が積層された多層構造を有する積層フィルム状可食性口腔内投与剤の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】このため、樹脂フィルムの表面上に所定厚さの可食性口腔内投与剤層を塗布乾燥して形成する口腔内投与剤層形成工程と、上記口腔内投与剤層形成工程で得られた同一成分または異種成分の可食性口腔内投与剤層を形成した二つの口腔内投与剤層形成樹脂フィルムを、各可食性口腔内投与剤層面が互いに対向するように重ね合わせて各樹脂フィルムの裏面から加圧することにより、多重に可食性口腔内投与剤層が積層した積層フィルム状の可食性口腔内投与剤が得られる。 (もっと読む)


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