説明

共同印刷株式会社により出願された特許

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【課題】ピロー包装から取り出した後に被包装物を一括管理できる、包装体用台紙を提供する。
【解決手段】折線5a〜5hまたは切線6a〜6dにより画成される少なくとも5つの面1a〜1eを備え、折線を折り、5つの面を底面1aとこの底面に垂直な前面1d,後面1e及び両側面1b,1cとする箱状に組み立てることで、複数の被包装物を整列して載置可能な包装体用台紙1を構成する。包装体用台紙1は、展開状態で被包装物の最も広い面の形状に合うよう、各辺が被包装物の最も広い面の各辺の倍数である矩形を成し、組み立てられた状態における底面1aの形状が被包装物の最も狭い面の形状に合うよう、底面の各辺が載置された被包装物の最も狭い面の各辺の倍数である矩形を成す。 (もっと読む)


【課題】表面突起膜及びその形成方法を提供する。
【解決手段】形状異方性を有するフィラー12bをバインダー12aに添加し混合して塗布材料12を生成する第一の段階と、生成した塗布材料12を、基材11の表面に塗布する第二の段階と、塗布材料12を塗布した基材11を磁場中に所定時間保持して、塗布材料12中のフィラー12bを配向させる第三の段階と、塗布材料12を硬化させる第四の段階と、塗布材料中のフィラー12bを塗布材料12の表面から突出するようにバインダー12aを表面から所定深さだけエッチングにより除去して表面突起膜とする第五の段階を経て形成する。非磁性のフィラー12bであっても、多くのフィラー12bが表面から突出した表面突起膜10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】DTPデータの訂正内容を自動的にデータベースに反映させることを可能とする。
【解決手段】各項目及び各項目のデータベースにおける位置を特定するための情報が相互に関連付けられて記述されているレンダリング用電子文書を基に、各項目及び各項目のデータベースにおける位置を特定するための情報が相互に関連付けられて記述されているDTPデータを生成する手段と、何れかの項目の修正をDTPデータに反映させると、修正された項目の赤字データについて、該修正された項目のデータベースにおける位置を特定するための情報及び該赤字データが含まれる赤字データ電子文書を生成する手段と、赤字データ電子文書に含まれる修正された項目のデータベースにおける位置を特定するための情報及び赤字データを基に、データベースの該当位置に赤字データを反映させる手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】インターネットバンキング等のサービスにおいて、セキュリティ情報の入力操作に関する安全性を向上する。
【解決手段】ユーザログイン時に、ICカード10に予め記憶された暗証番号の入力用の画像をランダマイズして表示用データを生成する(ステップS12,S13)パソコン2の表示画面には、表示用データに基づいて入力用の画像が表示される(ステップS14)。パソコン2において、画像が表示された表示画面を通じてユーザによる入力情報の入力を受け付ける(ステップS16)。パソコン2から入力情報をICカード10に送信し(ステップS17)、ICカード10でこれを解析する(ステップS18)。ICカード10で登録暗証との照合を行い(ステップS19)、照合が成立した場合、照合通知をICカード10からパソコン2に通知する(ステップS22)。 (もっと読む)


【課題】開孔が形成された袋に収納された状態で使用される被包装物の包装袋において、被包装物が薬剤成分を含有している場合でも、包装袋の構成材料として使用できるシート材料の種類がこの薬剤成分による制約を受けにくくする。
【解決手段】袋の内面側に位置する内側シート1と、袋の外面側に位置する外側シート2とを、少なくとも部分的に剥離可能に積層した剥離性積層シートA,Bで構成し、この剥離性積層シートA,Bが、内側シート1を貫通する環状の開孔形成用ハーフカット10を有し、しかも内側シート1と外側シート2とが、少なくとも開孔形成用ハーフカット10の外側領域で剥離可能に積層されている包装袋とする。 (もっと読む)


【課題】形状異方性に基づく変色性を有するフィラーの少なくとも一部が垂直に配向して塗膜の表面から突出しており、圧力印加部分でフィラーの突出部分が倒れて、色の変化により接触が視認される接触インジケータを提供する。
【解決手段】基材11と基材11の表面に塗布され硬化された塗布膜12とを備え、塗布膜12が、バインダー12aと形状異方性に基づく変色性を有するフィラー12bとを含んでおり、フィラー12bが、バインダー12a中で塗布膜12の表面に対してほぼ垂直に配向しかつ少なくとも一部が塗布膜12の表面から突出していて、塗布膜12の表面に圧力が加えられたとき塗布膜12におけるフィラー12b突出部分が変形することで塗布膜12の表面が変色して観察されるように、接触インジケータ10を構成する。 (もっと読む)


【課題】表面突起膜及びその形成方法を提供する。
【解決手段】形状異方性を有するフィラー12bをバインダー12aに添加し混合して塗布材料12を生成する第一の段階と、生成した塗布材料12を基材11の表面に塗布する第二の段階と、塗布材料12を塗布した基材11を基材表面に対して直角又は所定の角度を有する強磁場中に所定時間保持して、塗布材料12中のフィラー12bを、磁力線に沿って基材の表面に対して垂直又は所定の角度を有するように配向させ、同時に磁気アルキメデス効果によりバインダー12a中で浮遊させ、塗布材料12の表面から突出するように表面領域に偏位させる第三の段階と、塗布材料12を硬化させて表面突起膜10とする第四の段階とを経て表面突起膜10を形成する。非磁性体のフィラー12bであっても表面突起膜10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】外観への影響を回避しつつ、内部接触端子と、アンテナパターンと、を接合する接合部分の強度を向上させることを可能とする情報記録媒体を提供する。
【解決手段】少なくともアンテナパターン(11)が形成されたアンテナ基材(1)の上下面からラミネート基材(2)にて挟持してなる情報記録媒体であり、外部接触端子(33)が設けられた第1の端子面と、内部接触端子(34)が設けられた第2の端子面と、を少なくとも有して構成する端子基盤(32)と、第2の端子面またはアンテナ基材(1)に実装されたICチップ(31)と、を有し、端子基盤(32)を構成する基材(32)には、内部接触端子(34)と、アンテナパターン(11)と、を接合する接合部分の第1の端子面側に穴が形成されており、内部接触端子(34)には穴が形成されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】赤外線吸収インキで印刷すると、機器による真偽判定が可能であるが、インキ自体が黒っぽいので意匠性が低下する。
【解決手段】基材1の印刷面上に、明度として50以上のL値を示す赤外線吸収顔料を含有した赤外線吸収インキを用いて1回目の印刷を行う。1回目の印刷で第1の赤外線吸収印刷領域2を形成すると、次に同じく明度として50以上のL値を示す赤外線吸収インキを用いて、第1の赤外線吸収印刷領域2に重ねて2回目の印刷を行う。印刷ごとに使用する赤外線吸収インキの明度が高いので、基材1の下地が隠蔽されずに透過性が良好となる。また、重ねて印刷した第2の赤外線吸収印刷領域4は、それ自身が絵柄として視認可能であり、意匠性を高めている。 (もっと読む)


【課題】可変情報印字物の検査で印字不良が発見された場合、その不良品の抽出作業を容易化する。
【解決手段】供給部10から印字部12に媒体を供給し、個体別に内容の異なる可変情報を印字する。このとき、可変情報とともに個体同士を互いに識別するための管理情報を印字しておく。情報処理部16では、可変情報とともに管理情報が印字された印字領域を撮像部20で撮像し、検査部24では、画像データに基づいて個々の可変情報印字物について不良箇所の有無を検査する。検査において不良箇所が発見された場合、その可変情報印字物について得られた画像データを情報記憶部26に保存する。そして、保存された画像データに含まれる管理情報に基づいて、複数ある可変情報印字物の中から不良品を特定する。 (もっと読む)


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