説明

古野電気株式会社により出願された特許

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【課題】
従来のアンテナ駆動装置は、駆動力を90度変換するのにかさ歯車やハイポイドギアを用いるため、取り付け位置の調整が難しく、構造が複雑でコストが高くなるという問題があった。
【解決手段】
本発明は、アンテナと、前記アンテナを方位方向に回動させる方位方向駆動部と、前記アンテナを仰角方向に回動させる仰角方向駆動部とを備え、前記仰角方向駆動部は、仰角駆動用モータの動力を方位方向回転軸に伝える仰角第1駆動部と、前記仰角第1駆動部の動力を90度変換して仰角方向回転軸に伝える仰角第2駆動部とからなり、前記仰角第2駆動部は、前記仰角第1駆動部に連結する駆動プーリと、前記アンテナに連結する従動プーリと、前記駆動プーリと前記従動プーリを掛け回すベルトとからなり、前記ベルトは、前記駆動プーリと前記従動プーリをミュール掛けする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低損失、低比重、加工容易、高環境耐性でなおかつ安価な誘電体材料を用いて、所望のビームパターンを形成することができる誘電体アンテナを提供する。
【解決手段】本発明の誘電体アンテナは、所定の方向に所定の周波数の電波を放射するアンテナ素子1と、アンテナ素子1から放射される電波の電波放射面前方に設けられ、電波の放射方向に対して垂直な方向に延在する複数の誘電体層3を有し、複数の誘電体層3を電波の放射方向に対して所定の間隔で配置したものである。これにより、複数の誘電体層3を配置した空間に所望の誘電率の誘電体材料を配置したのと同様の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】
無線装置の状態や経年劣化、異常の有無を短時間に高精度で診断することができる無線装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
電波を送受信する少なくとも1つのアンテナ6と、送信信号を生成する送信部1と、受信信号を検波する受信部7と、送信信号と受信信号を分離する送受分離部5を備えた無線装置において、変調精度を算出する算出部13と、送信部1からの送信信号を受信部7にて検波し、算出部13で算出した変調精度により、無線装置の状態を診断する診断部14とを備えたことを特徴とする無線装置であり、新たなハードウェアを付加せず通常の無線装置の構成を用いて変調精度を算出することにより、無線装置の状態や性能劣化、異常の有無を診断することができる。 (もっと読む)


【課題】
操船者が着目する各想定時刻における自船、物標の位置関係を最新時点の自船情報等に基づいて算出、表示できるようにする。
【解決手段】
所定の情報取得時刻毎に該時刻における自船等の位置、船速及び船針を含む自船情報を取得し、各想定時刻(位置等の算出時刻)における自船位置等を算出する。その際、表示させたい各想定時刻における自船等の位置の算出は、各算出時刻において、情報取得時刻のうち該算出時刻を基準として最新の情報取得時刻において取得された自船情報に基づいて算出するようにする。 (もっと読む)


【課題】小型船舶等の移動体が連絡をとり合う通信手段として広く使われている無線通信機を用いて、他の移動体の位置に関する情報を判り易く表示できる簡素な構成を提供する。
【解決手段】漁船に設置されるDSB送受信機1は、音声送受信部34と、接続ポート41と、データ送信部36と、データ受信部37と、表示部11と、を備える。音声送受信部34は、他の漁船等のDSB送受信機1と無線によって音声信号をやり取り可能である。接続ポート41には、自船の位置情報を取得するためのGPS装置50を接続可能である。データ送信部36は、GPS装置50から得られた位置情報データを符号化して、仲間船のDSB送受信機に送信することができる。データ受信部37は、仲間船のDSB送受信機1から送信された位置情報データを受信可能である。表示部11は、仲間船からの位置情報データに基づいて、当該仲間船の位置をプロットして表示することができる。 (もっと読む)


【課題】適するSBAS衛星をより確実に選択して追尾できるディファレンシャル測位装置を実現する。
【解決手段】受信部11は追尾中のSBAS衛星からの補正情報信号を復調する。補正情報データ解析部12は、補正情報信号から復調された補正情報データを解析して、各種補正用の情報を測位演算部13および衛星指定部14へ与える。測位演算部13は、航法メッセージおよび補正用の情報に基づいて測位を行い、測位結果を衛星指定部14へ与える。衛星指定部14は、補正情報データと測位結果とに基づいて、取得中のIGPマスクで指定される領域内に自装置が存在していれば、追尾中のSBAS衛星をそのまま追尾し、IGPマスクで指定される領域内に自装置が存在していなければ、追尾中のSBAS衛星の追尾を中止して捕捉されているSBAS衛星に切り替える。 (もっと読む)


【課題】必要な船舶のみを可能な限り識別しやすく表示する船舶用無線装置を実現する。
【解決手段】船舶用無線装置100は、表示したい船舶の識別番号SNを受け付けるとともに、自船と無線通信状態にある他船の識別情報SNを取得する(S101,S102)。船舶用無線装置100は、通信状態の他船の識別情報SNと、表示したい船舶の識別番号SNとから表示対象船舶を選択する(S103)。船舶用無線装置100は、表示対象船舶の位置情報Pを取得し(S104)、表示対象船舶間の船舶間距離Lを算出する(S105)。船舶用無線装置100は、各船舶間距離Lから最大船舶間距離を抽出して、当該最大船舶間距離に基づいて全ての表示対象船舶が表示部3で表示されるように、表示レンジを設定する(S106)。船舶用無線装置100は、各船舶の位置情報Pから表示中心を設定し、表示レンジに応じた表示制御を行う(S107,S108)。 (もっと読む)


【課題】記憶部に記憶された画像データの中から、利用者が表示部に表示させたい画像を容易に探すことが可能な探知装置を提供する。
【解決手段】表示部40の表示領域41の全体に、連続する複数の画像を右側から左側に送るように表示させる第1の表示モードと、表示部40の表示領域41を3段に分割して、分割された表示領域41a、41b、および41cに順に、連続する複数の画像を右側から左側に送るように表示させる第2の表示モードとを切り替えることが可能なように構成され、第2の表示モードにおいてカーソル46で選択された画像が、第1の表示モードにおいて拡大されて表示領域41の全体に表示される。 (もっと読む)


【課題】秘話番号に基づいて音声信号を秘話化する音声通信機において、秘話番号を変更したい場合に、相手に対し安全に、変更後の秘話番号を実質的に知らせることが可能な構成を提供する。
【解決手段】DSB送受信機1は、送信部20と、受信部21と、秘話音声処理部31と、秘話番号名称記憶部32と、操作部12と、制御部19と、を備える。秘話音声処理部31は、設定された秘話番号に基づいて音声信号を処理することで、秘話音声信号を作成したり、秘話音声信号を元に復元したりすることができる。秘話番号名称記憶部32は、秘話番号と、当該秘話番号を一意に識別するために付与されるニックネームと、を関連づけて複数組記憶可能である。制御部19は、操作部12の操作によってニックネームが指定されると、秘話番号名称記憶部32を参照することによって当該ニックネームに対応する秘話番号を取得し、秘話音声処理部31に設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の受信部を備えた送受信機において、省スペース化及び低コスト化を実現するとともに操作性を向上させる。
【解決手段】DSB送受信機1は、2つの受信部(第1受信部21及び第2受信部22)と、1つの送信部20と、1つの操作部12と、操作先切替部25と、を備える。第1受信部21及び第2受信部22は、それぞれが互いに異なるチャンネルの信号を受信可能である。送信部20は、所定のチャンネルで信号を送信可能である。操作部12は、第1受信部21又は第2受信部22のうち何れか1つの受信部を操作対象として操作を行うことができる。操作先切替部25は、操作部12による操作の対象となる操作対象受信部を、複数の前記受信部の間で切り替える。 (もっと読む)


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