説明

古野電気株式会社により出願された特許

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【課題】耐ノイズ性能に優れ、かつドップラーシフト量を高精度で計測できるドップラー計測器を提供する。
【解決手段】重心計算区間Wt[1:n]はパワースペクトルPt[fi]のピークを含む区間であり、この区間Wt[1:n]ごとに重心周波数fwt[1:n]が算出される。仮ドップラーシフト量は、パワースペクトルPt[fi]、Pr[fi]の相互相関処理の出力が最大となるときの周波数シフト量である。重心計算区間Wt[1:n]に対応付けられた重心計算区間Wr[1:n]は仮ドップラーシフト量に基づいて決められ、この区間Wr[1:n]ごとにパワースペクトルPr[fi]の重心周波数fwr[1:n]が算出される。重心周波数fwr[1:n]、fwt[1:n]の差に対してドップラーシフトの周波数依存性の補償などが行われてドップラーシフト量fdが求められる。ドップラーシフト量fdによって重心計算区間Wr[1:n]の周波数範囲が補正され、ドップラーシフト量fdは収束するまで繰返し求められる。 (もっと読む)


【課題】 Bスコープ座標で示される相手船妨害ゾーンの映像と平面座標で示されるレーダ映像との関係が容易に理解できるようにする。
【解決手段】
相手船妨害ゾーンを示す船舶航行支援装置の表示画面1とレーダ装置の表示画面9とは近接して配置される。それらの画面1,9は、VRMとEBLとにより相互に連動するようにされている。 (もっと読む)


【課題】本願の方法及び装置は、導波管−マイクロストリップ線路変換を目的としている。
【解決手段】本発明の第一の実施例は、先端が開放された導波管と、導波管と結合される基板と、基板と結合する共振器と、共振器と電磁界結合するマイクロストリップ線路と、基板と結合するバックショートとからなる導波管−マイクロストリップ線路変換装置である。本発明の別の実施例は、電磁波を受信し、電磁波の入射部を収集し、受信電磁波の入射部を使用する所望の周波数で共振する第一の波動を生成し、小型化バックショートで受信電磁波を収集器側へ反射し、受信電磁波の入射部を使用する所望の周波数で共振する第二の波動を生成し、第一と第二の電磁波を結合する、導波管−マイクロストリップ線路変換方法である。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ低廉な構成によってパッチアンテナの実装ばらつきを低減させることができ、周波数特性の変動が小さいといった精度の良いパッチアンテナ及び該パッチアンテナを用いた受信装置を提供することを目的とする。さらに、実装も容易にすることのできるパッチアンテナ及び該パッチアンテナを用いた受信装置も提供する。
【解決手段】誘電体101の片面に放射電極102を他面に第1の接地導体103を形成し、前記第1の接地導体103に第2の接地導体106が接合されたパッチアンテナ10において、前記誘電体101は少なくとも2つのピン挿入部を有し、前記ピン挿入部のうち少なくとも一つに給電ピン105を配置するとともに、他の前記ピン挿入部に前記第1の接地導体103と導通する接地導体ピン1を配置し、該接地導体ピン1と前記給電ピン105は平行線路を成すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない個数のスイッチング素子を用いて、超音波信号の振幅を容易に制御することのできる超音波送信装置を提供する。
【解決手段】ドライバ回路5に所定の入力信号IN1〜IN3が入力されると、振動子3の共振周期(共振周波数の逆数)の半周期ごとに、FET21が所定期間だけオンすると共にFET22および23が当該所定期間だけ交互にオンする。また、FET21がオフである期間は、FET22および23が共にオンする。つまり、正電圧と負電圧とが共振周期の半周期ごとに交互に振動子3の両端に印加される。この結果、振動子3が振動して共振周波数の正弦波状の超音波信号が振動子3から水中に送信される。また、超音波信号の振幅の変更は、共振周期の半周期に対する上記所定期間の比率を変えることにより行われる。 (もっと読む)


【課題】正確にキャリアセンスを行うことができる方式を提供するとともに、キャリアセンスに要する時間の短縮化を図り、クラスAによる送信とクラスBによる送信との衝突を防止する。
【解決手段】船舶自動識別システム(AIS)に使用される航行支援装置であって、他局と同期したタイムスロットの過去の使用状況に関する情報を記憶するメモリと、前記メモリに記憶された情報と受信したベースバンド信号のIQ平面上における挙動の監視結果とを用いて、前記同期タイミング信号で画定される所定のタイムスロット内に情報信号が存在するか否かを判定する信号有無判定部を備え、前記信号有無判定部の判定に基づいて、自局の情報信号を他局に送信する。なお、受信したベースバンド信号のIQ平面上の挙動監視は、パターン認識を行うことにより実現でき、例えば、部分空間法やサポートベクタマシン、或いはニューラルネットワーク等の手法を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】優先度の情報が明示的に付与されていないパケットの処理を行う場合に、パケットの優先度を自動的に決定できるようにし、また複数のパケット通信装置が存在する場合に、それらによって負荷分散を行って効率的なパケット通信を行えるようにしたパケット通信装置を構成する。
【解決手段】複数の優先度ごとにキュー11a〜11cを設け、入力パケットの内容に応じて優先度を分類し、所定のキューに蓄積する。満杯状態になったキューにドロップが生じた時、その単位時間当たりのドロップ数を検出するとともに、その数が所定のしきい値を超えた時、そのドロップが生じたパケットのソースから送信元アドレスを抽出し、該当の送信元からのアクセスを制限する。 (もっと読む)


【課題】航法メッセージの情報が無い状態でも、そのビット反転タイミング情報を用い、且つ回路構成を複雑にすることなく、位相誤差の検出精度・感度を向上させたキャリア位相追尾装置および擬似雑音コード信号追尾装置を構成する。
【解決手段】重畳データのビット列によって二値位相変調されたキャリア信号を入力し、受信機側で発生したキャリア信号によってキャリア成分を除去するとともに、そのI成分とQ成分を求め、それらの振幅の所定時間分の積算値を求め、所定時間内で位相変調によるビット反転があったものとして求めた積算値と、ビット反転がなかったものとして求めた積算値のうち、値の大きな積算値を採用し、ビット反転が生じ得る時間が超える時間に亘って積算する。 (もっと読む)


【課題】接続されている上位通信装置または端末装置に関する情報を、装置本体に備えているインジケータの表示によって容易に確認できるようにしたアクセスポイントを構成する。
【解決手段】上位通信装置に接続されて端末装置との間で通信を中継するアクセスポイントであって、接続されている上位通信装置の区別や通信中の端末装置に関する情報等、上位通信装置または端末装置に関する情報を、少なくとも点滅パターンの違いによる表示態様でインジケータ11に表示する。 (もっと読む)


【課題】垂直偏波が抑制され、水平偏波を主とする電波を出力可能なアンテナを提供する。
【解決手段】2段に積み重ねられ、導波管1・1の狭面1a・1aに複数のスロット2を切ることでアンテナとして動作する導波管スロットアレーアンテナ1A・1Aを備える。積重方向に隣り合う前記導波管スロットアレーアンテナ1A・1A間において、前記スロット2は、中心線Cに関して線対称に形成されており、当該両導波管スロットアレーアンテナ1A・1Aには、逆位相の電力が入力される。 (もっと読む)


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