説明

古野電気株式会社により出願された特許

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【課題】
車体の状態値の測定が精度良く行える測位装置を提供することを図る。
【解決手段】
測位用衛星からの信号に基づいて電波受信地点の測位を行う測位部6と、移動体の状態値を検出するセンサ7と、を備え、トリガ信号発生部によりトリガ信号を所定周期で発信し、前記トリガ信号をトリガとして、キャリアNCOの周波数を前記測位用衛星からの信号に同調させ、第1のトリガ信号から第2のトリガ信号までの期間における、電波受信地点の移動量を測定するとともに、第1のトリガ信号から第2のトリガ信号までの期間における、前記センサの検出する状態値の変化量を測定する。 (もっと読む)


【課題】半周スキャン領域の回転があった場合に、ユーザの操作を必要とすることなく自動的に適切な水中映像を表示できるようにする。
【解決手段】全周スキャンによる水中映像の描画エリア51が表示される画面50と、半周スキャンによる水中映像の描画エリア61が表示される画面60とを並べて表示するスキャニングソナーにおいて、半周スキャン領域の回転があった場合に、回転角φ2が閾値を超えておれば、半径Rの描画エリア61に内接する半径R/2の円63の円弧上へ自船位置62を自動的にシフトさせ、このシフト位置を基準として、回転した描画エリア61を表示する。 (もっと読む)


【課題】算出した移動体の速度情報を利用して測位を行う際に、速度情報に含まれる速度誤差を補正し、速度情報の算出タイミング毎に、補正後の速度情報を用いた正確な測位を行う測位装置及び測位方法を提供する。
【解決手段】測位用信号から取得した距離情報と衛星位置情報とを用いて第1の測位結果を得る第1の測位部2と、測位用信号の搬送波に基づいて移動体の速度を算出する速度算出部3と、速度算出部3により算出した速度情報と第3の測位部6による前回の測位結果とを用いて、第2の測位結果を得る第2の測位部4と、第1の測位結果と前記第2の測位結果とを用いて速度誤差を算出する速度誤差算出部5と、算出した速度誤差を用いて速度算出部3で算出した速度情報を補正し、補正後の速度情報と前回の測位結果とを用いて第3の測位結果を得る第3の測位部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 さらなる広帯域で高効率の音響放射特性を有し、耐久性に優れた小型軽量の超音波トランスデューサを提供することである。
【解決手段】 ヘッドマス11とテールマス12との間に、内部に貫通孔14を有する圧電セラミックス積層体13,16を配し、圧電セラミックス積層体13,16の貫通孔14を通してヘッドマス11およびテールマス12に係合され、圧電セラミックス積層体13,16に圧縮応力を加えるためのボルト15を設けたボルト締めランジュバン振動子である。このボルト15のネジ部と、テールマス12の一部に設けられたネジ部43とが係止され、ヘッドマス11の前面に凸部21を設けるとともに、凸部21を覆うように音響キャップ10をヘッドマス11に固定する。 (もっと読む)


【課題】被検体が一対の検体接触部の中央位置にあるか否かにかかわらず、一度の検体接触部の駆動操作によって被検体を両側から等圧で挟持することのできる超音波骨密度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】対向した一対の検体接触部1、2により被検体を挟持してその骨密度を測定する超音波骨密度測定装置において、シャフト3と同一軸上に2つのトルクリミッタ5、6を設け一対の検体接触部1、2の駆動を個別に制御する。また、別の方法として2つのワイヤー・プーリによる滑り機構を利用して一対の検体接触部1、2の駆動を個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの設置状況が悪い場合でも、衛星からの時刻情報との同期をとって正確なタイミング信号を出力するGPS受信機を提供することを目的とする。
【解決手段】位置情報取得部3で取得したアンテナ設置位置の2次元位置情報と、衛星情報取得部2で取得した衛星位置情報及び衛星とアンテナとの擬似距離情報とを用いて、受信機時計誤差Δδ及びアンテナ1の3次元位置情報を演算処理部4による演算することにより、少なくとも2つ以上の衛星からのGPS信号を用いて衛星の時刻情報との同期をとって正確なタイミング信号を出力することができるため、衛星の正確な時刻情報と同精度の時刻情報を取得することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
複数のレーダアンテナから得られる探知データを正確に合成して表示するレーダ装置を提供する。
【解決手段】
レーダアンテナ11から得られた探知データは相関処理部91Aで相関処理される。レーダアンテナ21から得られた探知データは相関処理部91Bで相関処理される。レーダアンテナ21からの相関処理データと同じアドレスを指定するマスク画像は、マスク領域発生部32により設定されてマスク用画像メモリ62に書き込まれる。これら相関処理部91A,91Bの各相関処理データはレーダアンテナ11,21の設置位置に応じたアドレス設定がされており、相関処理部91Bの処理用画像メモリ902B、マスク用画像メモリ62は共通のアドレスが設定されている。表示用画像メモリ61は、マスクデータに従って入力された相関処理データを表示画面に設定されたアドレスに従って記憶するとともに表示器10に出力する。 (もっと読む)


【課題】AISとの重複を防止してDSC応答コマンドを送信するTDMA通信装置を構成する。
【解決手段】CPU1はDSC応答コマンドのDSC送信時間長Tdscを算出し(S11)、現在時刻t0を検出する(S12)。CPU1はAIS送信待機時間長Taistxを算出し、DSC送信時間長Tdscと比較する(S13→S14)。次に、CPU1はDSC送信時間長Tdscの方が短ければ、AIS受信待機時間長Taisrxを算出し、DSC送信時間長Tdscと比較する(S15→S16)。CPU1はDSC送信時間長Tdscの方が短ければ送信制御を行う(S17)。 (もっと読む)


【課題】バラツキのない正確な測定が行える超音波組織評価装置を提供する。
【解決手段】互いに対向するように対で配置されるとともに、それぞれに超音波振動子を備えるスタンドオフ11・12と、上記スタンドオフのうち少なくとも一方(可動スタンドオフ12)を移動させる移動機構6と、超音波振動子間の距離を計測する距離計測手段8と、超音波振動子間の超音波の伝搬時間を計測する時間計測手段(コントローラ15)とを含む。移動機構6でスタンドオフ12を移動させることで被検体を挟み、このときの超音波振動子間の距離及び超音波振動子間の超音波伝搬時間を測定し、これらの測定値から被検体組織内の音速を求めることで評価を行う。スタンドオフ11・12により挟まれた状態の被検体の温度を測定又は推定する温度測定手段9を備える。求められた被検体組織内の音速は、温度測定手段9で得られた被検体の温度に基づいて補正される。 (もっと読む)


【課題】対地速度と対水速度の差から潮流を測定する潮流測定装置において、船体の動揺に起因する超音波信号の送波時と受波時における船体位置の相違を潮流測定演算時に補正し、動揺誤差を是正した正確な潮流測定を行うことができる潮流測定装置を提供する。
【解決手段】 GPS受信機4を用いて測定した超音波信号の送信時、対水信号周波数の測定時、及び対地信号周波数の測定時における正確な対地船体速度を用いて、対水信号周波数から算出される対水速度、及び対地信号周波数から算出される対地速度の動揺誤差を補正する。これにより、船体の動揺が潮流測定に与える影響を防ぎ、正確な潮流を得ることが可能になる。 (もっと読む)


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