説明

古野電気株式会社により出願された特許

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【課題】スリップに起因する車輪速センサ部計測値の位置更新誤差を補正し、移動体の位置更新を高精度に行うことができる測位装置および方法を提供する
【解決手段】GPS受信装置2からの測位結果により移動体の位置更新が可能な場合に、車輪速センサ1と前記受信装置2から得られる情報により、スリップ比Srと前記センサの情報から求めた加速度Awの関係を求めておく。前記受信装置2からの測位結果により移動体の位置更新が不可能な場合に、求めた加速度Aw’に応じたスリップ比Srを上記関係から算出する。このスリップ比Srを用いて車輪速センサ部計測値の補正を行い、この補正値を用いて位置更新を行うことで、移動体の位置更新精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】整数バイアスのフロート解を高速且つ高精度に推定できるとともに、整数バイアス解決定後の基線ベクトルの推定処理を高速且つ高精度に算出できるキャリア位相相対測位装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 整数バイアスフロート解推定部11による整数バイアスのフロート解の推定演算及び基線ベクトル算出部14による基線ベクトルの算出演算を、GPSアンテナ間の相対的な位置関係より得られる既知情報の制約条件の下で行う。この既知情報制約付きの条件下での具体的な演算技法としては、ラグランジェ乗数(Lagrange multiplier)や拡張カルマンフィルタによる方法がある。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータとの圧接面に隙間を生じさせないで駆動系の回転運動をステータに伝達でき、高精度の同心度を確保できるロータリーバルブ及びその組立体を提供する。
【解決手段】中心に位置するコモンポート22及び中心周りに位置する複数のポート23を有し、ハウジング11の一端側に固定されるステータ21と、コモンポート22とポート23のうち選択された一つとを連通させる溝32を有し、ハウジング11の途中に、押圧状態で保持されるロータ31と、ハウジング11の他端側に回転自在に支持され、ロータ31を回転させる駆動軸41とを具備する。この駆動軸41は、ロータ31の中心から突設される第1軸42と、ハウジング11の他端側に回転自在に支持される第2軸43とに分割される。第1軸42と第2軸43とは、回転力を伝達しスラスト力を伝達しない面接触により連結させる連結部46を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成の垂直コンベア装置ないし魚搬出装置を提供する。
【解決手段】 その一部を重力によって垂下させて垂下部13を形成した無端状の搬送チェーン11を備え、この搬送チェーン11を電動モータ25によって駆動するように構成する。また、搬送チェーン11の一部を貯溜するとともに、その貯溜長さを変更可能な貯溜部20を更に備える。チェーン11には複数のガイドローラ18が間隔をあけて取り付けられており、貯溜部20は複数の前記ガイドローラ18を支持可能な貯溜ガイド19を備え、この貯溜ガイド19において前記ガイドローラ18の間の間隔を狭めることで搬送チェーン11を弛ませて貯溜するよう構成されている。また、貯溜部20の入口側と出口側のスプロケット21・22に回転差を付与することで、貯溜部20での貯溜長さを変え、垂下部13の長さを変更できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
整数バイアス解の再決定時のみならず、電源投入直後における最初の整数バイアス解の決定時においても、移動体の姿勢情報を用いて整数バイアス候補解の検定を行うことができるキャリア位相相対測位装置及びその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
衛星から送信される測位用信号を受信するために、移動体上に固定された複数のアンテナ1と、加速度及び角速度を計測する慣性センサ3を備えたキャリア位相相対測位装置において、少なくとも最初の整数バイアス解の決定前に、慣性センサ3の観測量を用いて移動体の姿勢情報を算出する基準姿勢演算部6を設け、整数バイアス検定部7により、基準姿勢演算部6で算出した姿勢情報を用いて、整数バイアス推定部4で推定した整数バイアス候補解の検定を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
エコー反射物の速度情報を加味した探知情報を表示画面上に表示することができる水中探知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
水中に超音波を送信して対象物からの反射エコーを受信して表示する水中探知装置において、通過帯域周波数の一部に阻止帯域を有するバンドパスフィルタを用いて受波信号のフィルタリングを行うフィルタ処理部を備え、前記阻止帯域を、移動速度がゼロの物標で反射した信号の周波数帯域とする。これにより、海底やプランクトン層からの反射エコーを除去し、速度を有して移動する魚群等からの反射エコーのみを表示画面上に表示することができる。 (もっと読む)


【課題】引込み現象による性能劣化を防止し、小型、低コストで且つ簡単な製造工程により所望の特性の信号を得ることができる信号変換装置及び信号変換方法を提供する。
【解決手段】局部発振器から出力された信号を用いて変換処理を行う信号変換装置において、所定の周波数信号である局部信号を出力する局部発振器1と、局部発振器1から出力された局部信号の位相を変化させる移相器3と、移相器3から出力された局部信号を用いて入力信号の変換処理を行う変換処理器2とを備え、局部信号の発振周波数が変化しないように、局部発振器1と変換処理器2間のインピーダンスを移相器3によって変化させる。 (もっと読む)


【課題】 シリンジ内の液残量を最大限減らすとともに、コンタミネーションの問題を生じることなく高精度に配管系の詰りや電磁弁の切換不良などの不具合を検出する。
【解決手段】 シリンジポンプ1の電源投入時に、モータ12を低速で駆動させてシリンジ2内の液体4を吐き切る動作をさせ、ロータリーエンコーダ17で計測したモータ駆動パルスとモータ12に送られるモータ駆動パルスとを比較して脱調検出回路18でモータ12の脱調を検出した時点で、モータドライバ13に停止信号を供給すると共に、キャリッジ11の位置をシリンジポンプ1の原点として原点センサ16に記憶させる。また、シリンジポンプ1の通常駆動時に、キャリッジ11の位置が原点にあることを原点センサ16が検出した時点で、モータドライバ13に停止信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】アプリケーションプログラムの種別や使用状況に応じて、最適な回線の接続維持の制御が行われるネットワークシステムを提供する。
【解決手段】回線接続された端末装置1のアプリケーションプログラムは、サーバ3のアプリケーションプログラムとアプリケーション間通信を行う。アクセスポイント2は、端末装置1からパケットを受信しない期間(無通信期間)が所定時間を超えると、当該端末装置1の回線を切断する。また、上記所定時間を放送する。端末装置1では、アプリケーションプログラムが種別や使用状況に応じてタイプ分けされ、タイプごとに回線の接続を維持する方式が決められている。そして、アプリケーションプログラムの起動・終了に合わせて方式が決定・実行される。ある方式では、無通信期間が放送された所定時間になる前に、回線が切断されないようにダミーパケットが送信される。 (もっと読む)


【課題】 複数のBLT素子1をフレームに取り付けて構成される超音波送受波器において、各BLT素子1の超音波放射面8の高さを均一にできる簡素な構成を提供する。
【解決手段】 それぞれのBLT素子1は、保持構造20を介してフレームに取り付けられる。この保持構造20は、前記BLT素子1のネジ軸10に螺合するメネジ27を形成するとともに、前記フレームに接当する接当部(スナップ部25の凸部)30を形成した保持部材23と、この保持部材23とリアマス3との間に配置されるとともに遮音性・弾性を有するコルク部材22と、を備える。各BLT素子1をフレームへ取り付ける前に、保持部材23を回転させ、超音波放射面8と前記接当部30との間の距離を複数のBLT素子1で均一になるよう揃える。 (もっと読む)


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