説明

古野電気株式会社により出願された特許

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【課題】 インピーダンス特性が向上すると共に、組立性、強度・保持性を向上することができるエアギャップ・アンテナを提供する。
【解決手段】 エアギャップ・アンテナ10のパッチ1とグランド2の間のエアギャップ9に、誘電体スペーサ3及び誘電体スペーサ4を挿入し、各々樹脂ビス8及び金属ビス7で固定する。ここで誘電体スペーサ3給電点1aはパッチ中心を結んだ直線上のパッチの少なくとも片端付近に配置し、誘電体スペーサ4はパッチ中心に配置する。そして、同軸コネクタ6の外導体部とグランド2とを接続すると共に、同軸コネクタ6の中心導体に挿入した頭部がやや太めの径で形成された給電ピン5とパッチ1とをカシメ接続する。 (もっと読む)


【課題】メインローブの広がりおよびサイドローブによる悪影響を除去すると共に、メインローブ内でのエコーの到来方向に応じて探知対象物を正確に探知することのできる水中探知装置を提供する。
【解決手段】受信ビーム形成部9Lは振動子2L1などの受信信号を合成して左受信ビーム信号を形成する。受信ビーム形成部9Rは振動子2R1などの受信信号を合成して右受信ビーム信号を形成する。両受信ビームでスプリットビームが構成される。エコー範囲減縮処理部12は、位相差算出部11で算出された左右の受信ビーム信号の位相差が所定値以上であるときは信号強度算出部10で算出された信号強度を0として扱う。エコー方位補正処理部13は、受信時刻ごとの上記の位相差から合成ビームのメインローブ内におけるエコーの到来方向を求め、この到来方向と受信時刻とに基づいて探知対象物を表示する位置を決める。 (もっと読む)


【課題】少なくとも自船と対象となる事象との距離を容易に取得して出力することができる簡素な構造の受信機を提供する。
【解決手段】受信機1はナブテックス放送信号を受信するとテキストデータを再生して、緯度経度情報に必ず含まれる特定文字列「数字、N、数字、E」を抽出し、この特定文字列が含まれるセンテンスから緯度経度情報を抽出する。次に、ナブテックス受信機1は、この抽出した緯度経度情報と自船の緯度経度情報とから、抽出した緯度経度情報で表される位置と自船位置との距離を算出するとともに、自船位置に対する方位を算出する。そして、少なくとも算出した距離情報と抽出した緯度経度情報とを外部出力する。 (もっと読む)


【課題】スロット同期およびフレーム同期を正確且つ確実に行うことができるTDMA通信装置を提供する。
【解決手段】フレーム同期が行われる時点において、ローカルスロットカウンタ8は自局のローカルスロット番号を番号の飛びがなく連続にカウントし続け、グローバルスロットカウンタ9は基準局のスロット番号に一致させてグローバルスロット番号を更新する。CPU1はローカルスロット番号とグローバルスロット番号との差分値をスロットカウンタオフセット値としてメモリ12に記憶しておき、ローカルスロット番号に準じて送信制御を行う。さらに、CPU1は基準局のスロットタイミングが自局のスロットにおける基準スロット長の前半の半時間に入る場合には、このタイミングでのスロット同期は行わない。 (もっと読む)


【課題】 従来より少ない消費電力で間欠動作し、且つ休止状態からの復帰後、速やかに測位を行えるようにした測位用信号受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 RTC部11を動作させたまま、TCXO4の動作を所定の休止時間だけ休止状態にし、且つ休止時間終了後に前記休止状態から復帰させる間欠動作を繰り返す間欠動作制御手段と、休止時間前の所定時間での、TCXO4のクロック信号のカウント数とRTC部11のクロック信号のカウント数とのカウント比を求めるカウント比決定手段と、前記カウント比および、前記休止時間でのRTC部11のカウント数から、前記休止時間でのTCXOのクロック信号の擬似カウント数を求め、且つ前記休止時間終了時のTCXOのクロックを、前記擬似カウント数で補間する基準クロック計数値補間手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的短い循回型バイナリコードを用いて、且つサイドローブを抑圧したパルス圧縮方法を実現する。
【解決手段】 送信パルスに対応するエコー信号のパルス圧縮後の信号、すなわちパルス圧縮信号が時間軸上で所定の広がりを有するように、前記送信パルスを形成するためのバイナリコードを設定する。この際、パルス圧縮信号の時間軸上の幅はバイナリコードを構成する単位であるチップコードの時間幅の複数個分に相当する長さとなるように設定する。このように、パルス圧縮信号の時間幅を長くすることで、周波数スペクトルが分散せず、メインローブにのみパワーが集中してサイドローブが抑圧される。 (もっと読む)


【課題】尾引き信号に影響されることなく、水面近くの水中情報を正確に表示できる水中探知装置を提供する。
【解決手段】送信回路3から出力される送信信号に基づき、送受波器1から水中へ超音波を発射するとともに、水中で反射したエコーを送受波器1で受波して電気信号に変換し、この電気信号を処理して取り出されたエコー信号に基づいて水中情報を表示部8に表示する水中探知装置において、尾引き信号を除去してエコー信号のみを取り出すための尾引き信号除去部6を設け、表示部8の画面上で、表層魚群の映像が尾引き信号の映像で隠されずに明瞭に表示されるようにした。 (もっと読む)


【課題】水中の様子を3次元的に容易かつ正確に認識できる水中探知装置を提供する。
【解決手段】水平モードおよび垂直モードでのスキャンにより得られたエコーのデータから3次元のエコー表示データを生成し、このエコー表示データに基づいて、表示画面17a上に3次元の魚群映像34を立体的に表示する。また、魚群映像34に加えて、水平モードでの傘形ビームのスキャン領域32、垂直モードでの扇形ビームのスキャン領域33、海底地形映像35、等深度線36などの3次元映像を立体的に表示する。 (もっと読む)


【課題】通信データにおけるシンボルデータの配列によることなく、確実にシンボルタイミング信号を再生することができるシンボルタイミング信号再生回路を提供する。
【解決手段】ミキサ1,2ではそれぞれIF信号を直交変調してI信号とQ信号とを生成する。ミキサ13はI信号と1シンボルディレイQ信号とから第1ディレイ乗算信号を生成し、ミキサ14はQ信号と1シンボルディレイI信号とから第2ディレイ乗算信号を生成する。絶対値回路15,16はミキサ13,14から出力される第1ディレイ乗算信号、第2ディレイ乗算信号を絶対値処理して合成器6に出力し、合成器6はこれらを合成して1シンボルデータの周期で正領域と負領域とが繰り返し変化し且つ振幅が一定のタイミングサンプリング信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム方式を用いて、正確に底質を推定することができる底質探知装置を提供する。
【解決手段】底質探知装置は、受信した超音波反射信号から水深データDPと反射強度データDRとを得て(S1)、この実測の反射強度データDRから水深による影響を除去して、反射面積による影響のみを残す反射強度データSSAを算出する(S2)。次に、底質探知装置はこの反射強度データSSAに対応する海底面の法線ベクトルを算出して、超音波信号の入射角および海底面の反射面積S(A)を算出する(S5→S6)。次に、底質探知装置は反射強度データSSAと反射面積S(A)とから余角方向の反射強度データSSを算出し、法線方向の反射強度データSS90に変換する(S7→S8)。そして、底質探知装置は、法線方向の反射強度データSSから底質を推定する(S10)。 (もっと読む)


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