説明

古野電気株式会社により出願された特許

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【課題】 簡易な構成でありながら高い耐障害性を備えた情報通信システムおよび情報通信装置を提供する。
【解決手段】 センサ端末S1、センサ端末S2、および処理装置100はネットワーク10を介して接続されている。センサ端末S1は測定したデータをセンサ端末S2と処理装置100に送信する。センサ端末S2はセンサ端末S1からデータを受信するとともに自身も独自にデータを収集している。ここでセンサ端末S2において、収集しているデータとセンサ端末S1から送信されたデータとが不一致となった場合、センサ端末S1のデータが異常であると判断し、センサ端末S1と処理装置100に異常の発生を通知する。その後、センサ端末S1は異常の発生の通知を受けると動作を停止し、センサ端末S2が自身の収集しているデータを処理装置100に送信する。これにより簡易な構成でありながら高い耐障害性を備えた情報通信システムを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 足の踵骨に対し超音波の送受波を行って骨評価を行う骨評価装置において、足のサイズの大小に対応して足置き台の位置を容易にキメ細かく調整でき、かつコンパクトな構成を提供する。
【解決手段】 足置き台8は、その足置き台8の下部に設置された回転カム1を回転させることで位置を変更できるように構成されている。この回転カム1の輪郭は、R曲面f1〜f8を、周方向一側から他側に対して回転軸心との距離を増大させるようにして複数有する形状になっている。また、前記回転カム1は、足置き台8の幅方向ほぼ中央部分を下側から支持するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】
受信した超音波エコーから物標を確実に検知し、且つこの物標の定量を正確に検出することができる超音波送受信装置を提供する。
【解決手段】
受信部2の物標領域検出部10は、各エコー信号を用いて各ビーム方位の強度データを生成するとともに、物標が存在するアドレスを検出する。この際、物標領域検出部10は方位情報を維持したまま強度データを所定程度飽和させる。受信部2の定量データ検出部20も、前記エコー信号を用いて各ビーム方位の強度データを生成するが、強度データを飽和させない。データ合成部16は、物標領域検出部10からのアドレス情報に基づき、定量データ検出部20からの強度データを積分して魚量を検出して表示器2に出力する。表示器2は、物標領域検出部10で得られる強度データに基づき探知画像を表示するとともに、物標存在領域の魚群に対する定量データ検出部20で得られた魚量を表示する。 (もっと読む)


【課題】移動体の位置精度を改良し、将来の高精度化への課題を解決する。
【解決手段】移動体から発射された電波を反射するレーンマーカ13と、レーンマーカ13が設置された位置を示す位置情報を送信するビーコン11、12と、移動体に搭載される車載装置14とを備え、車載装置14は、レーンマーカ13に対する移動体の位置を検出する位置検出手段と、ビーコン11、12から送信されたレーンマーカ13の位置情報を取得する位置情報取得手段と、レーンマーカ13に対する移動体の位置及びレーンマーカ13の位置情報に基づいて算出した移動体の位置により移動体の位置を標定する位置標定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
簡素な構造で且つ小型の局部船速演算装置を提供する。
【解決手段】
サテライトコンパス2は測位用信号に基づいて対地船速、船首方位、および回頭角速度を演算して局部船速演算部1に出力する。局部船速演算部1は、対地船速、船首方位、回頭角速度とともに、メモリに記憶されているサテライトコンパス2のアンテナ中心位置から局部位置までの距離と、アンテナ中心位置と局部位置との方位関係とを読み出して、該当する局部位置での局部船速を演算して、表示部3に出力する。 (もっと読む)


【課題】略一定で且つ少ない記憶容量で、さらにコードステートの状態領域におけるどの位置に所望のコードステートが存在しても略一定の演算処理量でコードステートを設定するコード制御装置を提供する。
【解決手段】コードステート設定部1のステート演算部11は、入力されたチップ単位のコード位相量Kに基づき所望のコードステートCsの状態空間上の位置を検出する。ステート演算部11は、この検出結果から所定間隔でコードステートをジャンプする演算を状態遷移行列テーブル12に記憶されている状態遷移行列TFを用いて行い、コードステートCsに近い特定コードステートを取得する。コードステート演算部11は、取得したコードステートから1状態ずつコードステートを遅延させる処理か、遅延方向と逆方向に1状態ずつコードステートを遷移させる処理の適当な方を選択してコードステートを遷移させて所望のコードステートCsを得る。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で従来よりも利得が改善された円偏波ループアンテナを構成する。
【解決手段】放射ループ11は、その長さが放射信号の自由空間波長λ分であるループ(円周形)状の導体からなる。放射ループ11は略λ/4の長さに亘り放射ループ11に沿って延びる形状の結合部12に接続しており、結合部12は一方端が放射ループ11との接続部201となり、他方端が給電点200となる。放射ループ11から、放射信号の放射方向、すなわちアンテナの正面方向に略λ/2の距離には、導波ループ3が設置されている。導波ループ3は、その長さが放射信号のλよりも若干短いループ(円周形)状の導体からなる。具体的には、放射ループ11と導波ループ3との距離は略0.45λに設定されており、導波ループ3の長さは0.95λに設定されている。放射ループ11から放射された放射信号は導波ループ3の影響を受けて高効率で放射される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成であり、且つ簡素な処理で、ユニークワードUWを確実に検出するユニークワード検出回路を提供する。
【解決手段】入力されたベースバンド信号とこの1シンボル遅延信号とは複素共役演算されてI信号成分Icc、Q信号成分Qccが生成される。I信号相関処理部21は複数の基準信号とI信号成分Iccとをそれぞれ相関処理し、Q信号相関処理部22は特定の基準信号とQ信号成分Qccとを相関処理する。これらの相関処理信号Icf,Qcfは絶対値演算部3で絶対値演算されて、I信号相関データABS(Icf)が生成される。
UWタイミング検出部7は、最大のI信号相関データABS(Icf)と補正Q信号相関データABS(Q’cf)の所定倍且つ逆数との乗算結果を閾値と比較し、乗算結果が閾値を超えた時点をUW検出タイミングとして出力する。 (もっと読む)


【課題】ドップラー効果やノイズの影響下でも、超音波による水中通信を正確に行えるようにする。
【解決手段】受信器1は、リニアFM信号である同期信号、周波数が既知の正弦波信号である参照信号、および送信情報の値に応じた周波数の正弦波信号である情報信号を受波器から受信する。マッチドフィルタ部24は、入力信号に対して同期信号に対応する複素マッチドフィルタ処理を施し、絶対値系列D[n]を出力する。ゲート生成部25は、D[n]の最大値が生じる時刻を同期信号受信時刻とし、当該時刻を基準として参照信号および情報信号のゲートを生成する。周波数推定部27は、ゲート内の入力信号に対して離散フーリエ変換を施し、周波数スペクトルの最大値に対応する周波数を参照信号および情報信号の周波数と推定する。周波数補正部28は、参照信号の既知の周波数と推定周波数とに基づいて情報信号の推定周波数を補正する。 (もっと読む)


【課題】円筒部と半球部とからなる送受波器において、振動子の配列を工夫することにより、垂直方向のグレーティングローブを抑制するとともに、指向性偏差を最小限とする。
【解決手段】円筒部1Aでは、1つの振動子に隣接する6個の振動子が正6角形8の各頂点に位置するように振動子10aを配置し、また、正6角形8の対向する一組の辺9が鉛直方向を向くように配置する。半球部1Bでは、半球部1Bの球面に内接する正12面体を構成する正5角形を球面上に投影して得られる図形を球面5角形5としたとき、球面5角形5の構成要素をなす球面3角形6の頂点と、球面3角形6の各辺を等分割した点と、これらの等分割点を結ぶ円弧により形成される小さな球面3角形の重心とにそれぞれ振動子10bを配置する。 (もっと読む)


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