説明

古野電気株式会社により出願された特許

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【課題】水中の様子を3次元的に容易かつ正確に認識できる水中探知装置を提供する。
【解決手段】水平モードおよび垂直モードでのスキャンにより得られたエコーのデータから3次元のエコー表示データを生成し、このエコー表示データに基づいて、表示画面17a上に3次元の魚群映像34を立体的に表示する。また、魚群映像34に加えて、水平モードでの傘形ビームのスキャン領域32、垂直モードでの扇形ビームのスキャン領域33、海底地形映像35、等深度線36などの3次元映像を立体的に表示する。 (もっと読む)


【課題】 フレームを用いて複数のアンテナをユニット化する必要がなく、複数のアンテナを水平面上に設置しなければならないといった設置条件を無くし、さらに通常の運用状態で短時間のうちに起動して物体の方位および姿勢を求められるようにする。
【解決手段】 船舶1の所定位置にアンテナA0,A1,A2を設置した後の初期処理で、基準アンテナA0に対する他のアンテナA1,A2の相対位置をRTK法により求めるとともに、基準アンテナA0に対するアンテナA1,A2までの距離をアンテナの配置関係として求めて保存する。その後の通常処理では、RTKなどによる相対測位によりアンテナA0,A1,A2の相対位置関係を求め、この相対位置とアンテナの配置関係に基づいて船舶の方位角および姿勢角を算出する。 (もっと読む)


【課題】送信スロットの衝突を確実に回避できるTDMA通信装置を提供する。
【解決手段】TDMA通信装置のCPU1は、まず今回の送信予約を行うスロットが初回スロットであるかどうかを確認し、初回スロットの場合には、メモリ7のスロットマップ70を参照して、送信予約を行うフレームのSI期間内に既に設定されている他局の送信予約スロットを検出して、SI期間内の空きスロットを見つける(S1→S11)。そして、見つかった空きスロットを自局の送信予約スロットに設定して、空きスロットのスロット番号を自局の次の送信予約スロット番号として設定する(S12)。この際、自局が設定した送信予約スロットの隣接スロットに他局の送信予約スロットが存在するかを検出し(S13)、存在すれば、そのタイムアウト値を検出し(S15)、自局のタイムアウト初期値を検出した他局のタイムアウト値と異なる値に設定する(S16)。 (もっと読む)


【課題】 受信信号が反射波であるのか直接波であるのか、あるいはその混合によるものであるのかの判定を高精度に行えるようにして、位置や速度の測定を高精度に行えるようにする。
【解決手段】 判定対象衛星を除く複数の衛星に基づいて受信点の測位を行うとともにその位置変化速度Rvを求め、判定対象衛星の軌道情報と受信点の位置と判定時間とに基づいてその判定時間での判定対象衛星の位置変化速度Svaを求める。また、受信点位置の変化速度Rvと判定対象衛星の位置変化速度Svaを用い、判定対象衛星から直接波を受信している場合に相当するキャリア位相変化速度Cva´を推定する。そして、判定対象衛星からの電波の観測によるキャリア位相変化速度Cvaと判定対象衛星の推定キャリア位相変化速度Cva´とのずれ量εを求め、このεの大きさに応じて判定対象衛星の観測結果の採用の要否や信頼度を求める。 (もっと読む)


【課題】 生化学分析装置において検体又は試薬を吸引・吐出するノズルを洗浄する洗浄装置であって、ノズル外周面の水切れの良好な構成を提供する。
【解決手段】 上方開放状に形成された容器2と、この容器2の内底面から鉛直上方に向けて突出するように設けられるとともに、洗浄水を噴出させる噴出口4がその上端面に形成された筒部3と、上記筒部3の上端面から鉛直上方に向けて突出形成された、互いに対面する複数の突出部7・7と、を有する。洗浄水を噴出口4から噴出させ、前記噴出口4の直上方かつ前記突出部7・7の間の位置(位置f)までノズル10の先端を進入させて、ノズル10の先端が突出部7・7の間に位置するときに、前記噴出口4からの洗浄水の噴出を停止する。 (もっと読む)


【課題】生化学分析装置の分注精度を向上させる。
【解決手段】純水タンク2と洗浄用シリンジ6との間に純水をプールするサブタンク1を備える。純水タンク2からサブタンク1に純水を導入する経路の出口であるチューブ4の端部4aと、サブタンク1から洗浄用シリンジ6に純水を導入する経路の入口であるチューブ4’の端部4’aとが離間している。また、検体又は試薬の吐出・吸引が可能な先細りのノズル10の絞り角を4.5°以上7.0°以下の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】効率的な計算で超低速の速度分解能を得ることができる信号処理方法、信号処理装置を提供する。
【解決手段】30kHz付近に周波数スペクトルが展開している信号を24kHzでアンダーサンプリングすることにより、前記周波数スペクトルは6kHz付近に展開する。この周波数スペクトルの中心周波数をDC=0Hzに周波数シフトする場合、中心周波数とサンプリング周波数との比が1/4であるため、サンプリングデータに順次1,−j,−1,jを乗ずるのみでこれを行うことができる。さらに、この定数をFIRフィルタの係数に埋め込んでおき、サンプリングデータが4n(nは正の整数)だけ進む毎にFIRフィルタの演算を行ってデータを出力することにより、周波数シフト、FIRフィルタ処理および4nのデシメーションを一括して処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 フラッシュメモリへのアプリケーションデータのバックアップにおいて、フラッシュメモリ上のデータ管理をファイル形式でなくアドレス形式にした場合、バックアップ処理の管理が複雑であり、アプリケーションの変更に対し、冗長性が乏しい。
【解決手段】 アプリケーションデータのRAM上でのアドレス1とフラッシュメモリ上のバックアップデータ4を対応付けるデータベース2を構築し、一変数に対してひとつの変数IDを設ける。また、アプリケーションの変更に対応するためにバックアップデータから変数IDを再構築する手段と変数IDがアプリケーションに依存しないように変数を登録する手段とを用いている。 (もっと読む)


【課題】探知領域内の物標(エコー)の状態や周辺環境によらず物標の探知画像データを確実に表示することができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】挙動データ検出部11はスイープメモリ4から出力される探知データx(n)からWデータ発生部7で取り扱う探知画像データX(n)のレベル挙動を検出して今回のレベル検出データを生成する。挙動データメモリ12には過去数スキャン分のレベル検出データからなる前回の挙動データが記憶されており、挙動検出部11はこの前回の挙動データを今回のレベル検出データで更新し、Wデータ発生部7に出力する。Wデータ発生部7はこの挙動データから該当する画素の探知画像データの特徴を検出して、フィルタ演算データW(n)か、今回の探知画像データX(n)か、特定フィルタ演算データZ(n)のいずれかを選択して書込画像データY(n)として出力する。 (もっと読む)


【課題】広範囲を探知することのできるスキャニングソナーを提供する。
【解決手段】球形の送受波器1の振動子から超音波を送信することにより、送受波器1の周囲に傘状の送信ビームTBが形成される。また、スキャニングソナーの受信ビーム形成部で送受波器1の各振動子の受信信号の位相や受信開口の大きさなどを制御することによって、受信ビームRBが形成される。この受信ビームRBは、その俯角が送信ビームTBの俯角αと等しくなるように形成される。また、受信ビームRBの上下方向の広がり角θは、探知距離Dが長くなるに従って小さくなるように制御される。 (もっと読む)


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