説明

三浦工業株式会社により出願された特許

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【課題】 水位センサが故障しても送水ポンプを焼損することなく、かつ給水タンクのオーバーフローを生ずることなく、システムの運転を継続して行えるようにすること。
【解決手段】 給水装置1と、給水装置1による給水を貯留する給水タンク2と、給水タンク2と接続される水使用装置4と、給水タンク2内の給水を水使用装置4へ送水する送水ポンプ3と、給水タンク2内の水位を検出する水位センサ12の検出水位に応じて給水装置1から給水タンク2への給水量を制御するとともに、水使用装置4の水使用時に送水ポンプ3を駆動する制御器6とを備える給水システムであって、制御器6は、水位センサ12の故障判定時、給水タンク2への給水量が、水使用装置4の水使用量と同量となるように、給水装置1を制御する。 (もっと読む)


【課題】給水ポンプを連続駆動して、比例制御によりボイラの水管に給水する場合に、給水ポンプの劣化を適確に検出することが可能な給水制御装置及びこの給水制御装置を用いたボイラを提供すること。
【解決手段】水管と、この水管内の水を加熱する加熱部と、前記水管に連続的に水を供給する給水部と、を備えたボイラにおいて、前記給水部の給水量を予め設定したパラメータに基づいて比例制御する給水制御装置であって、給水制御部は、前記給水部に対する制御量が所定範囲を超えた場合に、前記給水ポンプの劣化状態を検出した場合に信号出力する給水ポンプ劣化検出手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水位センサの検出精度のズレを確実に捉え、好適に水位制御(給排水制御)を行うことを可能にしたボイラを提供する。
【解決手段】水管15内の水Wを給排制御するための水位検出手段4が、水Wの水位を無段階で検出する水位制御用水位センサ20と、水Wの水位を段階別に検出するための複数の電極棒21、22、23を備えている。そして、各電極棒21、22、23の水位検出点での水位制御用水位センサ20の水位検出結果と各電極棒21、22、23の水位検出結果との間に所定範囲を外れる差異が生じた際に、電極棒21、22、23の水位検出結果に基づいて水位制御用水位センサ20の検出特性を補正する補正手段25を備える。また、各電極棒21、22、23の水位検出点での水位制御用水位センサ20の水位検出結果と各電極棒21、22、23の水位検出結果との間に所定範囲を外れる差異が生じた際に、信号出力する監視手段26を備える。 (もっと読む)


【課題】ボイラ水管内のボイラ水をブロー処理した場合であっても、ボイラ水管の過熱状態を防止でき、安定した操業を行うことができるボイラ装置を提供する。
【解決手段】ボイラ水管12と、このボイラ水管12を加熱する燃焼部15と、ボイラ水管12に対して水を供給する給水部20と、ボイラ水管12内の水位を検知する水位検知部30と、この水位検知部30によって検知された水位が目標水位となるように、給水部20によるボイラ水管12への供給水量を調整する給水制御部27と、ボイラ水管12内のボイラ水を外部へと排出する濃縮ブローライン50と、を備え、給水制御部27においては、濃縮ブローライン50を開放してボイラ水のブロー処理を実施する際に、ボイラ水管12内の前記目標水位を上昇させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 封式真空ポンプの起動時の騒音を低減することである。
【解決手段】 水封式真空ポンプの起動時騒音低減方法であって、水封式真空ポンプ2の封水のケーシング17内への供給を停止するとともに、封水のケーシング17内への供給停止から設定時間遅れて水封式真空ポンプ2を停止する。水封式真空ポンプの起動時騒音低減装置であって、封水供給管10に設けた封水弁9の停止から設定時間遅れて羽根車駆動用のモータ16を停止する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ等の加熱装置に供給する水等の液体を、加熱装置の燃焼ガスにより昇温するエコノマイザの熱交換部内において液体に気相が発生し又は気相が発生する状態に近づいていることを抑制することが可能なエコノマイザ制御装置、エコノマイザ及びボイラを提供すること。
【解決手段】ボイラ10に設けられボイラ10の燃焼ガスG2を排出する通気路17Aに配置され、給水部20から供給された水Wが通過する際に前記燃焼ガスG2と熱交換して昇温させる熱交換部を備えたエコノマイザ30の、前記熱交換部内の水Wの状態を判断するエコノマイザ制御装置であって、前記水Wの状態を温度により検出する温度センサ50と、前記温度センサ50から入力された信号に基づいて、前記水W内が設定状態よりも気相に近接した状態であることを判定する状態判定手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えばターンダウンレシオが大きなボイラ装置等、最大供給水量と最小供給水量との差が大きいボイラ装置であっても、ボイラ水管への供給水量を精度良く制御でき、安定した操業を行うことができるボイラ装置を提供する。
【解決手段】ボイラ水管12と、このボイラ水管12を加熱する燃焼部15と、ボイラ水管12に対して水を供給する給水部20と、給水部20によるボイラ水管12への供給水量を調整する給水制御部27と、を備え、給水制御部27は、燃焼部15の燃焼状態によって変化する蒸発量に応じて、ボイラ水管12への供給水量を調整する構成とされており、給水部20は、ボイラ水管12への供給水量が所定水量以上の場合には連続的に給水を実施し、ボイラ水管12への供給水量が所定水量未満の場合には間欠的に給水を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】150〜200℃程度の高圧温水を有効活用して、蒸気及び温水を生成できる蒸気温水生成システムを提供すること。
【解決手段】本発明の蒸気温水生成システム1は、高圧温水W1が流通する高圧温水導入ラインL1と、高圧温水導入ラインL1を流通する高圧温水W1を減圧する減圧部2と、高圧温水導入ラインL1の下流側に接続され、減圧部2により減圧された高圧温水W1を蒸発させて蒸気W2と温水W3とに分離させる気水分離器3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボイラへドレンを給水するための高価なドレンポンプを不要としたクローズド方式のドレン回収システムを提供する。
【解決手段】ボイラ1へドレンを給水する密閉型の給水タンク7を、該タンク7内の水位がボイラ1内の水位よりも高くなるように設置し、給水タンク7へドレンを供給するときには、給水タンク7内を負圧にすることなく減圧して、ドレン供給管10からドレンを引き込み、給水タンク7のドレンを、ボイラ1へ給水するときには、給水タンク7内の圧力がボイラ1内の圧力と等しくなるように、給水タンク7へボイラ1からの蒸気を導入して、給水タンク7内の水位とボイラ1内の水位との高低差によって給水タンク7のドレンを、ボイラ1へ給水する。 (もっと読む)


【課題】三つ以上の各流路を流れる流体間で熱交換を行うことが可能であって、熱交換効率の高い熱交換器を提供する。
【解決手段】第1流体が流動するシェル1の内部に、第2流体が流動する伝熱管2を収容して、第1流体と第2流体との間での熱交換を行わせる熱交換器であって、伝熱管2を、外管2aに内管2bを挿通した多重管に構成し、外管2aと内管2bとの間に形成された最外流路に第2流体を流動させると共に、内管2bの内部に第1流体を流動させ、外管2aと内管2bとの間に形成された最外流路を流動する第2流体が、外管2aの外側を流動する第1流体と、内管2b内を流動する第1流体とによって内外から熱交換されるようにしている。 (もっと読む)


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