説明

三浦工業株式会社により出願された特許

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【課題】 簡単な構成により熱設備の廃熱を回収して燃焼用空気の加熱に利用するとともに、ボイラ室内の温度を抑制することである。
【解決手段】 送風機1により燃焼用空気を燃焼用空気経路2を介してバーナ3へ供給するボイラ4と、熱を放出する機器5とをボイラ室6内へ配設した熱設備であって、前記燃焼用空気経路2に配置される凝縮器14,前記ボイラ室6内に配置される蒸発器15および圧縮機16を有するヒートポンプ装置13を備える。 (もっと読む)


【課題】特に給水温度を考慮して、各ボイラひいてはシステム全体の効率を向上する。
【解決手段】燃焼量が比例制御されるボイラ2を備える。ボイラ2の排ガスはエコノマイザ13に通され、エコノマイザ13において、排ガス熱でボイラ2への給水を予熱する。エコノマイザ13に通されるか通された給水の温度を検出するために、温度センサ17が設けられる。比例制御の比例帯として、燃焼量の異なる複数の範囲が設定され、温度センサ17の検出温度が設定温度以下の場合には低燃焼用比例帯で燃焼量を制御し、設定温度を超える場合には中燃焼用比例帯で燃焼量を制御する。蒸気の使用負荷に応じてボイラ2の運転台数と各燃焼量を制御するに際し、温度センサ17の検出温度に基づき選択される比例帯で運転するボイラ2の数を最大にする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で弁の開閉を柔軟に制御することのできる弁駆動ユニットを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る弁駆動ユニット10は、弁組立体80に取り付けられて、当該弁組立体80から突出した弁駆動軸65を回転駆動させることで、弁50を開閉するための弁駆動ユニット10において、ユニットベース11と、前記ユニットベース11に設置されるモータ21と、前記弁駆動軸65が嵌挿され、前記モータ21の出力を前記弁駆動軸65に伝達するためのギア24と、を備え、前記弁組立体80に対して着脱自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】再生及び押出プロセスの実行中に、水頭圧差及び通液抵抗の変動を同時に抑制するイオン交換装置を提供する。
【解決手段】圧力タンク2と、再生液W4及び/又は水W1を貯留する液タンク4(6)と、圧力タンク2と液タンク4(6)とを接続する液供給ラインL4(L1)と、液面制御手段75(74)と、圧力タンク2に接続され液タンク4(6)から圧力タンク2へ供給された再生液及び/又は水を開放末端部から排水する排水ラインL5とを備え、液タンク4(6)における液面>排水ラインL5の開放末端部、となる高さ関係に設定され、液タンク4(6)の液面と排水ラインL5の開放末端部との水頭圧差で液タンク4(6)から圧力タンク2へ再生液及び/又は水を供給し、再生液及び/又は水を圧力タンク2から排水ラインL5へ排出する構成を備え、圧力タンク2のイオン交換樹脂床211は、架橋度10〜12%のイオン交換樹脂ビーズからなる。 (もっと読む)


【課題】排ガス蒸気ボイラに通しても蒸気として回収することが難しい比較的低温の排ガスでも蒸気を発生させることのできる蒸気システムを提供する。
【解決手段】排ガス温水ボイラ2に排ガスを通し、これにより昇温される温水をヒートポンプ3との間で循環させる。ヒートポンプ3では、排ガス温水ボイラ2からの温水を熱源に蒸気を発生させる。この蒸気は、昇圧機構4により昇圧される。好ましくは、ヒートポンプ3は吸収式ヒートポンプであり、昇圧機構4は蒸気エゼクタ15である。蒸気エゼクタ15を安定起動するために、エゼクタ給蒸弁17を設定開度開いてからエゼクタ吸引弁19を開くのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】衛生的な処理水を確保しつつ、無駄な洗浄動作を極力減らして、運転コストを一層低減することができるイオン交換装置を提供すること。
【解決手段】圧力タンク2に原水W1を導入することにより処理水W2を製造する水処理モードと、圧力タンク2に再生液W4を導入することによりイオン交換樹脂床211を再生させる再生モードと、圧力タンク2に洗浄液を導入することにより圧力タンク2の内部を洗浄する洗浄モードと、圧力タンク2に流体を導入しない待機モードと、を有する流通手段3と、圧力タンク2への原水W1又は処理水W2の流通の有無を検知可能な流通検知部61と、水処理モードにおいて流通検知部61により前記流通が無いことを検知すると計時を開始する第1タイマ手段52と、第1タイマ手段52により第1所定時間T3に達した場合には、水処理モードから待機モードに移行するように流通手段3を制御する流通制御手段51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】廃熱放出源の冷却とこの冷却に伴う廃熱の利用を効果的行うこと。
【解決手段】第一熱交換器2を有する廃熱放出源3と、第一熱交換器2と冷却媒体の循環ポンプ7を有する第一循環路6Aで接続され第一熱交換器2で冷却媒体が得た熱をボイラ10への給水へ与える第二熱交換器4と、第一熱交換器2と冷却媒体の循環ポンプ7を有する第二循環路6Bで接続され第一熱交換器2で冷却媒体が得た熱を冷却塔18の循環冷却水へ与える第三熱交換器5と、第二熱交換器4と第三熱交換器5への冷却媒体の流れを調整する調整手段8と、第二熱交換器4へ冷却媒体を流し、第二熱交換器4での放熱だけでは第三熱交換器5へ冷却媒体を流す。 (もっと読む)


【課題】高い増加率によりボイラの燃焼量を増加させることができると共に、高い減少率によりボイラの燃焼量を減少させることができる貫流ボイラを提供すること。
【解決手段】本発明の貫流ボイラ1は、上部管寄せ8と下部管寄せ6との間に複数の液管3を接続してなる缶体10と、液管3を可変の燃焼量で加熱するバーナ24と、バーナ24における燃焼量を制御する燃焼量制御手段25と、上部管寄せ8と下部管寄せ6との間に接続されて連通する気液分離器2と、気液分離器2における液位である分離器液位を制御する分離器液位制御手段12と、を備える。分離器液位制御手段12は、燃焼量制御手段25により燃焼量を増加させる場合に前記分離器液位を増加させ、燃焼量制御手段25により燃焼量を減少させる場合に前記分離器液位を減少させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の増減に対して燃焼用空気の流速を略一定に保つことによって、燃焼不良を招くことなく簡単な構成で大きなターンダウン比を得ることができるバーナを提供すること。
【解決手段】燃料を噴射するノズル5,6と、送風手段から送られる燃焼用空気を前記ノズル5,6から噴射される燃料の周囲に供給する空気供給路3を備えるバーナ1において、前記空気供給路3に開口する複数のエア噴出口17に連通する複数の孔21が形成された回転板20と、該回転板20を回転駆動する駆動手段22と、該駆動手段22を制御する制御手段4を設け、燃焼負荷に応じて前記回転板20の回転角度を制御して前記空気供給路3のエア噴出口17の開口面積を調整するよう構成する。又、前記制御手段4は、前記空気供給路3のエア噴出口17を通過する燃焼用空気の流速が該燃焼用空気の流量の増減に対して略一定となるよう前記駆動手段22を制御する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の減圧沸騰および突沸の有無を切り替えることのできる洗浄装置を提供する。
【解決手段】減圧手段5により洗浄槽3内を減圧後、液相給気弁18を開いて、洗浄槽3の内外の差圧により被洗浄物2よりも下方から洗浄槽3内の水溶液中に外気を導入する。減圧手段5による洗浄槽3内の減圧は、洗浄槽3内の水溶液が所定温度未満の場合には、水溶液を沸騰させるが、洗浄槽3内の水溶液が所定温度以上の場合には、水溶液を沸騰させない範囲の減圧に止める。水溶液を沸騰させた場合、その後の水溶液中への外気導入により、その気泡を核として、水溶液を突沸させる。 (もっと読む)


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