説明

三浦工業株式会社により出願された特許

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【課題】原水タンクや塩水タンク等の液タンクへの異物の侵入を抑制することができるイオン交換装置を提供する。
【解決手段】有底箱状に形成され、上部に開閉可能な蓋部材を有する筐体本体部10と、前記筐体本体部の内部に配置され、原水を導入することにより処理水を製造するイオン交換樹脂床211が収容される圧力タンク2と、前記筐体本体部10の内部に配置され、前記イオン交換樹脂床211を再生する再生液及び/又は水が貯留される液タンク4(6)と、前記液タンク4(6)に接続され、前記液タンク4(6)の許容液位を超えた再生液及び/又は水を前記筐体本体部10の外部に排出するオーバーフローラインL9(L10)と、を備え、前記オーバーフローラインL9(L10)には、外部から前記液タンク4(6)への異物の侵入を抑制する異物侵入抑制手段51(52)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】再生液タンクに再生剤を投入する再生剤投入口の配置位置が高くなることを抑制すること。
【解決手段】上部に開口部21aを有する圧力タンク2と、開口部21aを閉鎖すると共に、圧力タンク2の内部と外部とを連通する流路221,222を有する蓋部材22と、蓋部材22の外部に配置され、流路221,222に直接的に又は間接的に接続される流通ライン群400と、圧力タンク2の側方に配置され、流通ライン群400を介して圧力タンク2に原水W1を導入することにより処理水W2を製造する水処理プロセスの水の流れ;流通ライン群400を介して圧力タンク2に再生液W4を導入することによりイオン交換樹脂床211を再生させる再生プロセスの再生液W4の流れを切り換え可能なバルブ手段3と、蓋部材22の上方に近接して配置され、イオン交換樹脂床211を再生する再生液W4が貯留される再生液タンク4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】滞留水を効率よく排出することができると共に、高品質の処理水を実用的な採水量の範囲で得ることができるイオン交換装置を提供する。
【解決手段】イオン交換樹脂床211を収容し、圧力タンク2と、圧力タンク2に洗浄液W1を導入して系外に排出することにより圧力タンク2の内部を洗浄する洗浄手段3と、圧力タンク2の内部に位置する液体の滞留時間Tを算出する滞留時間算出手段51と、滞留時間Tが所定の設定時間T3に達したか否かを判定する滞留時間判定手段52と、滞留時間判定手段52による判定結果に基づいて圧力タンク2の内部を洗浄するように洗浄手段3を制御する洗浄手段制御手段53と、を備える。洗浄手段制御手段53は、イオン交換樹脂床211での洗浄液W1の線速度を5〜60m/hの範囲に設定すると共に、イオン交換樹脂床211に対する洗浄液W1の量を設定時間T3に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】 水封式の真空ポンプの吸込性能の向上を実現することである。
【解決手段】給水ライン3に設けた脱気部4と、脱気部4の脱気ライン5に設けた水封式の真空ポンプ6と、封水循環ライン7に設けた封水の冷却用熱交換器8と、給水ライン3に設けた給水の加熱用熱交換器9とを備える脱気装置であって、凝縮器12および蒸発器14を有するヒートポンプ10を備え、冷却用熱交換器8は、蒸発器14の冷媒と封水循環ライン7の封水とが間接的に熱交換する構成とし、加熱用熱交換器9は、凝縮器12の冷媒と給水ライン3の給水とが間接的に熱交換する構成とした。 (もっと読む)


【課題】燃焼モードを適切に変更して、ボイラ効率を一層向上できるボイラシステムを提供する。
【解決手段】ボイラ20は、燃焼が行われるボイラ本体21と、ボイラ本体21に供給される給水温度を測定する給水温度測定手段50と、を有し、燃焼量制御手段4Bは、給水温度測定手段50により測定される給水温度に基づいて、ボイラ20の燃焼量に係るモードとして燃焼モードを設定する燃焼モード設定手段41と、燃焼モード設定手段41により設定される燃焼モード及び給水温度測定手段50により測定される給水温度に基づいて、給水温度に係る閾値として給水温度閾値を設定する給水温度閾値設定手段42と、を有する。給水温度測定手段50により測定される給水温度が給水温度閾値以下の場合には、燃焼モード設定手段41は、燃焼モードを、ボイラ20の燃焼量が最も小さい最小燃焼モードに設定する。 (もっと読む)


【課題】再生プロセス及び/又は押出プロセスにおいて、イオン交換樹脂床を流通する再生液及び/又は水の線速度の変動幅を最小限にするイオン交換装置を提供する。
【解決手段】液タンク4(6)における液面と排水ラインL5における開放末端部51との高さの関係が、液タンク4(6)における液面>開放末端部51の関係になるように設定されており、液タンク4(6)における液面と排水ラインL5における開放末端部51との間の水頭圧差により、液タンク4(6)から圧力タンク2へ再生液及び/又は水を供給すると共に、再生液及び/又は水を圧力タンク2から排水ラインL5へ排出するように構成され、液タンク4(6)から圧力タンク2への再生液及び/又は水の供給が終了した時の水頭圧差が、その供給を開始した時の水頭圧差に対して0.7〜0.9倍の範囲となるように、液タンク4(6)の液面と排水ラインL5の開放末端部51との位置が設定される。 (もっと読む)


【課題】処理液中に夾雑物が混入することを抑制することができると共に、装置全体のコンパクト化を実現することができるイオン交換装置を提供する。
【解決手段】イオン交換樹脂床211が収容され、開口部21aを有する圧力タンク2と、圧力タンク2の開口部21aを閉鎖する蓋部材22と、蓋部材22に設けられ、圧力タンク2の内部と外部とを連通すると共に、原液W1を圧力タンク2の外部からイオン交換樹脂床211へ向けて流通させる原液流路221と、蓋部材22に設けられ、圧力タンク2の内部と外部とを連通すると共に、イオン交換樹脂床211を通過して生成された処理液W2を圧力タンク2の外部へ向けて流通させる処理液流路222と、処理液流路222に設けられるストレーナ33であって、処理液W2をストレーナ33の一次側から二次側に向かって通過させることにより処理液W2中の夾雑物を捕捉するストレーナ33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧力タンクの構造を複雑化することなく、イオン交換樹脂床の再生効率を安定させることができるイオン交換装置を提供すること。
【解決手段】圧力タンク2の内部で再生液W4の上昇流を生成してイオン交換樹脂床211を再生させる再生プロセスにおいて、再生液供給手段L1〜L5、311〜318と、再生プロセスでイオン交換樹脂床211に供給すべき総再生液量Q1のうち、一部の分割再生液量Q2をイオン交換樹脂床211へ所定の供給時間T1供給し、その後に、イオン交換樹脂床211を再生液W4に浸漬させた状態でイオン交換樹脂床211への再生液W4の供給を所定の停止時間T2停止し、その後に、総再生液量Q1から一部の分割再生液量Q2を減じた残部の分割再生液量Q2をイオン交換樹脂床211に供給するように再生液供給手段311〜318を制御する再生液供給制御手段52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】給水温度や排ガス温度を考慮して、各ボイラひいてはシステム全体の効率を向上する。
【解決手段】ボイラ20と、このボイラの燃焼量を制御する燃焼量制御手段4とを備える。ボイラ20からの燃焼ガスは、エコノマイザを介して外部へ排出される。エコノマイザに流通する給水または燃焼ガスの温度を、温度測定手段50で測定する。この温度測定手段50により測定される温度が温度閾値以下の場合には、ボイラ20の燃焼量を低燃焼状態とする。温度測定手段50により測定される温度が温度閾値を超える場合には、ボイラ20の燃焼量を中燃焼状態とする。 (もっと読む)


【課題】 被洗浄物の出し入れの困難性を解消するとともに、減圧した洗浄槽内へ気体を導入することによって上昇した洗浄液が減圧手段に吸い込まれないようにして、洗浄剤やエネルギーのロスを防ぐことができる洗浄装置を得る。
【解決手段】 上部に蓋体14を有する洗浄槽3と、洗浄槽3内を減圧する減圧手段4と、洗浄槽3内に気体を導入する給気手段5を備え、減圧下の洗浄槽3内の洗浄液1中に気体を導入し洗浄液1を上昇,下降させて被洗浄物2の洗浄を行う洗浄装置において、蓋体14に、洗浄槽3内に開口する減圧手段4における排気路16の開口部18と対峙するようにじゃま板32を蓋体14から垂下するようにして設け、上昇した洗浄液1が排気路16の開口部18側へ移動するのをじゃま板32により防ぎ、洗浄液1が排気路16の開口部18から洗浄槽3外へ持ち出されることを抑えるようにした。 (もっと読む)


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