説明

三浦工業株式会社により出願された特許

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【課題】排ガスの流速もしくは温度、または結露により、センサが故障したり、測定誤差が生じたりすることを防止して、より正確に一酸化炭素などの濃度を検出する。
【解決手段】抽出パイプ4と排ガスセンサ5とを備える。抽出パイプ4は、燃焼機器からの排ガス路2の壁に斜め上方へ延出して設けられ、排ガス路2を通る排ガスの一部を、取出し路6を介して取り出し、この取出し路6の端部で折り返して、戻し路7を介して排ガス路2へ戻す。排ガスセンサ5は、戻し路7に設けられた上方への凹部8に設置され、排ガス中の一酸化炭素、二酸化炭素、酸素または窒素酸化物の濃度を検出する。排ガスセンサ5は、凹部8に設けられるので、排ガス流が直接に当たらない。また、排ガスセンサ5は、排ガス路2から離れた位置に設けられるので、高温にならない。さらに、抽出パイプ4は斜めに設けられるので、結露水が溜まらない。 (もっと読む)


【課題】再生レベルを低く抑え、高純度の処理水を実用的な採水量の範囲で得、破砕したイオン交換樹脂等の夾雑物が処理水中に混入することを抑制できるイオン交換装置を提供する。
【解決手段】原水W1を頂部配液部241へ配液しながら、底部集液部242で集液することにより原水W1の下降流を生成して、処理水W2を製造する水処理プロセスの水の流れ;再生液W4を頂部配液部241へ配液しながら、底部集液部242で集液することにより再生液W4の下降流を生成して、イオン交換樹脂床211の全体を再生させる第1再生プロセスの再生液W4の流れ;及び、再生液W4を底部配液部242へ配液しながら、中間部集液部243で集液することにより再生液W4の上昇流を生成して、イオン交換樹脂床211の下部を再生させる第2再生プロセスの再生液W4の流れを切り換え可能なバルブ手段3と、処理水W2中の夾雑物を捕捉するストレーナ33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器からの排ガス中に含まれる一酸化炭素などの濃度を検出する排ガスセンサがパッキンを介して排ガス路に取り付けられている場合に、そのパッキン部から外部への排ガスの漏れを判定する。
【解決手段】排ガス測定装置3が燃焼機器1からの排ガス路2に設けられたシステムに適用される。排ガス測定装置3は、排ガス中の一酸化炭素、二酸化炭素、酸素または窒素酸化物の濃度を検出する排ガスセンサ8がパッキン10を介して取り付けられている。排ガスセンサ8は、排ガスの流速の変化により出力に影響を受けるセンサである。この特性を利用して、燃焼機器1の停止中における排ガスセンサ8の出力と、燃焼機器1のプレパージ中における排ガスセンサ8の出力とに基づき、パッキン10の箇所から外部への排ガスの漏れを判定する。 (もっと読む)


【課題】水処理装置の運転状態に応じて最適な給水制御を行うことが可能な水処理
システムを実現する。
【解決手段】水処理装置22と、処理水を貯留する給水タンク3と、水位検出手段14と、給水タンク3への処理水の給水を制御する給水制御手段4とを備えた水処理システムにおいて、給水制御手段4が、限界水位を構成する上限水位と下限水位とをそれぞれ複数設定する限界水位設定手段を有すると共に、水処理装置22の運転状態を検出する運転状態検出手段26と、運転状態検出手段26の検出結果に基づき限界水位の切り替えを給水制御手段4に指令する切替指令手段26とを有し、給水制御手段4は、切替指令手段26からの指令に基づき限界水位を変更する。 (もっと読む)


【課題】給水タンク内の水温に応じて最適な給水制御を行うことが可能な水処理システムを提供する。
【解決手段】水処理装置22と、処理水を貯留する給水タンク3と、水位検出手段14と、給水タンク3への処理水の給水を制御する給水制御手段4とを備えた水処理システムにおいて、給水制御手段4が、限界水位を構成する上限水位と下限水位とをそれぞれ複数設定する限界水位設定手段を有すると共に、給水タンク3内の温度を検出する温度検出手段35と、温度検出手段35の検出結果に基づき限界水位の切り替えを給水制御手段4に指令する切替指令手段とを有し、給水制御手段4は、切替指令手段からの指令に基づき限界水位を変更し、限界水位の切替指令を受信したときに切替後の水位が切替後に指定された上限水位以下の場合は、上限水位に達するまで給水タンク3への給水指令を発する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプの熱エネルギーを有効に利用することができる給水システムを提供する。
【解決手段】給水タンク130と、給水タンク130に補給水を補給する補給水ラインL110と、給水タンク130からボイラ装置に向けて補給水W1を補給する給水ラインL120と、補給水ラインL110を介して補給水W1を給水タンク130に向けて流通させる補給水流通手段171と、冷媒を介して廃熱を回収するヒートポンプ160と、補給水ラインL110を流通する補給水W1とヒートポンプ160を流通する冷媒とを熱交換する熱交換器150と、給水タンク130の水位を目標水位Mとするため、目標水位Mよりも低い第1の水位Lと目標水位Mよりも高い第2の水位Hとの間において、ヒートポンプ160の負荷率が許容最大負荷率と許容最小負荷率との間に保たれるように補給水流通手段171における補給水の流通量を制御する制御手段180と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブロー水を多量の冷却水によって冷却する必要がなく、ブロー水が有する熱エネルギを回収してボイラへの給気を加熱することによってボイラの運転コストを下げることができるボイラブロー水の熱回収システムを提供すること。
【解決手段】ボイラ1から排出されるブロー水の熱をヒートポンプ2によって汲み上げ、その熱によってボイラ1への給気(燃焼用空気)を加熱する。即ち、ボイラ1から排出されるブロー水を前記ヒートポンプ2のエバポレータ16における冷媒との熱交換によって冷却するとともに、ヒートポンプ2のコンデンサ14における冷媒の凝縮熱によってボイラ1への給気を加熱する。又、前記ヒートポンプ2のエバポレータ16における冷媒との熱交換によって冷却されたブロー水を中和する中和装置12を設ける。 (もっと読む)


【課題】集配水ラインの通水抵抗が大きくても、エゼクタによる再生液の吸込量を減らさずに、再生液の大きな線速度が得られるイオン交換装置を提供する。
【解決手段】再生液供給ラインL41,L42に設けられ、駆動水が供給されて再生液W4を吸引するエゼクタ321と、開放末端部L51B,L52B,L53Bを有する排水ラインL51,L52,L53であって再生液タンク4から圧力タンク2へ供給された再生液W4を開放末端部から排水W5として排出する排水ラインと、大気に開放され、排水W5が貯留され、底部64よりも高い位置に設けられ且つ排水W5が排出される排出口62を有する開放貯留部と、を備える。再生液タンク4の再生液W4の液面W41、排出口62及び排水ラインの開放末端部L51B,L52B,L53Bの高さの関係が、液面W41(Ha)>排出口62(Hb)>開放末端部(Hc)の関係になるように設定される。 (もっと読む)


【課題】缶体内の水位を所定水位の範囲内に安定して維持しつつ、缶水の濃化を防止でき、排水に伴う熱効率の低下を抑制して省エネルギー化が可能なボイラ装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】制御部は、濃縮管理排水モード30と、該濃縮管理排水モード30よりも優先される水位管理排水モード31と、を備え、前記水位管理排水モード31は、水位検知部で検知した水位が第1設定水位以上である場合に、排水部から所定量の水を排水させ、前記濃縮管理排水モード30は、燃焼部の燃焼位置に対応する水量の水を前記排水部から排水させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】向流再生及びスプリット・フロー再生と同等の処理水の純度を得、スプリット・フロー再生よりも多くの採水量を得る複数基直列水処理・再生方式のイオン交換システムの運転方法を提供すること。
【解決手段】直列通水の水処理プロセスを行うイオン交換システムの運転方法であって、再生プロセスは、第1再生プロセスは、再生剤をイオン交換樹脂床の頂部へ配液しながら、イオン交換樹脂床の底部で集液することにより再生剤の下降流を生成して、前記イオン交換樹脂床の全体を再生させる第1再生プロセスと、第1再生プロセスの後に行われ再生剤をイオン交換樹脂床の底部へ配液しながら、イオン交換樹脂床の中間部で集液することにより再生剤の上昇流を生成して、イオン交換樹脂床の一部を再生させる第2再生プロセスとを含む。 (もっと読む)


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