説明

三浦工業株式会社により出願された特許

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【課題】燃焼用空気を燃焼室内へ供給する二つの空気路を備えたボイラにおいて、簡易な構成で、全体的な送風量の調整や、各空気路への分配割合の変更を行う。また、低燃焼時におけるバーナの焼損や、燃焼ガスの逆流を防止する。
【解決手段】燃焼用空気は、共通空気路44を介した後、第一空気路39と第二空気路40とに分かれて、燃焼室6へ供給される。共通空気路44には、第一ダンパ41が設けられ、第二空気路40には第二ダンパ42が設けられる。第一ダンパ41は、燃焼室6内へ供給する全体の空気量を調整する。第二ダンパ42は、バーナ5の燃焼中はその燃焼量に拘わらず全閉しないことで、バーナ5の焼損や、燃焼室6からバーナ5への燃焼ガスの逆流を防止する。 (もっと読む)


【課題】各燃焼段階の燃焼性を改善するバーナを提供する。
【解決手段】高燃焼用ノズル2と低燃焼用ノズル3との二つのノズルを備える。各ノズル2,3は、それぞれ、ノズルパイプ4,5の先端部にノズルチップ6,7が設けられて構成される。バーナ1は、高燃焼、低燃焼および停止の三位置で燃焼量を制御されるが、低燃焼時には、低燃焼用ノズル3からのみ燃料を噴霧し、高燃焼時には、低燃焼用ノズル3からは燃料を噴霧せず、高燃焼用ノズル2からのみ燃料を噴霧する。高燃焼用ノズル2は、バーナ中心軸Xに沿って配置されるか、低燃焼用ノズル3よりもバーナ中心軸Xに近くなるよう配置される。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜装置を用いて原水を浄化する水処理において、煩雑な運転管理によらずに透過水の水質低下を抑えて回収率を高める。
【解決手段】架橋全芳香族ポリアミドを用いた負荷電性のスキン層を表面に有する、操作圧力0.7MPaおよび回収率15%の条件で濃度500mg/L、pH7.0および温度25℃の塩化ナトリウム水溶液を供給したときの水透過係数が1.3×10−11〜1.7×10−11・m−2・s−1・Pa−1でありかつ塩除去率が99%以上の逆浸透膜を備えた逆浸透膜装置210に対し、供給経路10を通じてシリカおよび硬度成分を含みかつ含有ナトリウムイオンに対する含有カルシウムイオンのモル比が1.5以上の原水を供給して透過水と濃縮水とに分離し、得られた透過水に残留するイオンをイオン交換装置310で除去する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜の水透過性能や回収率を犠牲にすることなく、塩除去率を高めることのできる水処理方法及び水処理システムを提供する。
【解決手段】シリカ及び硬度成分を含み、かつ含有ナトリウムイオンに対する含有カルシウムイオンのモル比が1.5以上である供給水W1を第1の逆浸透膜モジュール2で透過水W2と濃縮水W3とに分離する第1の逆浸透膜分離工程と、第1の逆浸透膜分離工程の透過水W2を気体分離膜モジュール3で脱気処理する脱気処理工程とを含み、第1の逆浸透膜モジュール2は、膜表面に架橋全芳香族ポリアミドからなる負荷電性のスキン層が形成された逆浸透膜を有し、当該逆浸透膜は、濃度500mg/L、pH7.0、温度25℃の塩化ナトリウム水溶液を、操作圧力0.7MPa、回収率15%で供給したときの水透過係数が1.3×10−11〜1.7×10−11・m−2・s−1・Pa−1、かつ、塩除去率が99%以上である。 (もっと読む)


【課題】 断熱材の劣化や破損による特定連結部材の熱的変形および燃焼ガス漏れを防止すること。
【解決手段】 内側水管3A群の途中に形成された空間部12に配置される触媒5と備え、空間部12に対応して位置し外側水管3Bを省いて形成した特定連結部材9Aに形成した開口部13を介して、触媒5を空間部12に挿脱自在に配置した燃焼装置において、
特定連結部材9Aの内面が断熱材15で覆われるとともに、触媒5が断熱材15を介して特定連結部材9Aに取り付けられ、特定連結部材9Aの温度を検出する温度センサ15の検出信号に基づき、断熱材15の異常を判定し報知する制御器6を備えた。 (もっと読む)


【課題】 外管および紫外線ランプの振動による破損を防止することのできる水殺菌ランプユニットを得る。
【解決手段】 流路に配置される水殺菌ランプユニットであって、直管状の紫外線ランプ1と、紫外線ランプ1を囲むように配置されたガラス製の外管2と、外管2の両端部を外周側から保持する外管保持部材5とを有し、外管保持部材5と外管2との間に耐紫外線弾性樹脂製の緩衝部材6を介在させ、外管2の開口側端部を外管保持部材5と液密に固定することにより、振動により外管2と外管保持部材5の端部が繰り返し接触しても、外管2と外管保持部材5との間に介在させた耐紫外線弾性樹脂製の緩衝部材6が振動を吸収するようにした。 (もっと読む)


【課題】各燃焼段階の燃焼性を改善するバーナを提供する。
【解決手段】リターンフローノズル2と着火用ノズル3とを備える。リターンフローノズル2は、燃料の送り路15と戻り路19とが接続され、流量調整弁20で戻り路15の流量を調整して噴霧量を変化させることができる。リターンフローノズル2は、バーナ中心軸Xに沿って配置されるか、着火用ノズル3よりもバーナ中心軸Xに近くなるよう配置される。リターンフローノズル2が着火用ノズル3で着火された後、リターンフローノズル2のみで燃料を噴霧し、リターンフローノズル2の噴霧量を調整して、燃焼量を変更する。 (もっと読む)


【課題】液相部への給気流量を所定範囲に収めることにより、騒音を抑制しながら、洗浄性能の低下を防止する。
【解決手段】洗浄槽3には液体が貯留され、被洗浄物2が浸漬される。洗浄槽3には、減圧手段5と液相給気手段6とが設けられる。減圧手段5は、洗浄槽3内の気体を外部へ吸引排出して、洗浄槽3内を減圧する。液相給気手段6は、減圧手段5により減圧された洗浄槽3内の液相部に外気を導入する。また、液相給気手段6は、洗浄槽3内への外気流入量を絞る流量制限手段を備える。この流量制限手段は、たとえばオリフィス18から構成される。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜装置を用いて原水を浄化する水処理において、煩雑な運転管理によらずに透過水の水質低下を抑えて回収率を高める。
【解決手段】架橋全芳香族ポリアミドを用いた負荷電性のスキン層を表面に有する、操作圧力0.7MPaおよび回収率15%の条件で濃度500mg/L、pH7.0および温度25℃の塩化ナトリウム水溶液を供給したときの水透過係数が1.3×10−11〜1.7×10−11・m−2・s−1・Pa−1でありかつ塩除去率が99%以上の逆浸透膜を備えた逆浸透膜装置20に対し、供給経路10を通じてシリカおよび硬度成分を含みかつ含有ナトリウムイオンに対する含有カルシウムイオンのモル比が1.5以上の原水を供給して透過水と濃縮水とに分離する。 (もっと読む)


【課題】供給水に酸を添加することなく、または酸の添加量を最小限に止めながら、逆浸透膜でのシリカ系及び炭酸カルシウム系スケールの発生を同時に抑制することのできる水処理方法及び水処理システムを提供すること。
【解決手段】シリカ及び硬度成分を含む供給水W1にスケール分散剤を添加する分散剤添加装置12と、スケール分散剤が添加された供給水W1を透過水W2と濃縮水W3とに分離する第1の逆浸透膜モジュール2と、第1の逆浸透膜モジュール2で分離した透過水を脱気処理する気体分離膜モジュールとを含み、前記第1の逆浸透膜モジュール2で分離した濃縮水W3のランゲリア指数を0.3以下、かつシリカ濃度を150mgSiO/L以下に保って分離操作するように構成されている水処理システムである。 (もっと読む)


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