説明

三浦工業株式会社により出願された特許

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【課題】金属汚染の懸念を回避できると共に、排出蒸気の吹き始めの流量が少ない状態でも規定蒸気圧以上になると弁を全開にすることができる安全弁制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、蒸気発生装置30により発生した蒸気が導入される蒸気安全弁2と、空気式の蒸気安全弁2の空気を収納する空気室に空気を供給し、空気室の内部を加圧する空気供給装置4と、空気室に連通し、開状態において空気室を大気に開放すると共に閉状態において空気室を大気に開放しない開放弁5と、蒸気安全弁2から排出された蒸気の温度を測定する排出蒸気温度センサ3と、排出蒸気温度センサ3により測定される蒸気の温度に基づいて開放弁5を開放させる開放弁制御部6と、を備える安全弁制御装置1である。 (もっと読む)


【課題】 ブロー水が保有する排熱を有効利用しつつ、ブロー水タンク内のブロー水温度を速やかに設定温度未満とし、所定の耐熱温度を有する中和装置の劣化や能力低下を防止する。
【解決手段】 ブロー水タンク3への冷却水供給手段21と、ブロー水温を検出する水温検出器18と、給水タンク16内の水位を検出する水位検出器16とを備え、制御器25は、水位検出器16による検出水位に応じて給水予熱器7への給水を行うとともに、ポンプ6を駆動して給水予熱器7へブロー水を循環供給して前記ブロー水タンク3内の水温を低下させる給水冷却工程を行い、給水冷却工程によっても前記検出温度が設定温度未満に低下しないとき、ブロー水タンク3への冷却水を供給してブロー水タンク3内の水温を低下させる冷却水冷却工程を行う。 (もっと読む)


【課題】導出される水蒸気に含まれる水滴を低減できる蒸気発生装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、円筒状に構成され、軸方向Jが実質的に水平となるように配置される円筒容器2と、円筒容器2の内部を軸方向Jに貫通して配置され、内部に加熱装置16が挿入可能な貫通管5(5A)と、円筒容器2の上部に形成される蒸気導出開口23と、蒸気導出開口23を塞ぐように設けられ、上方に延びる蒸気導出筒6と、円筒容器2の内部における蒸気導出開口23の下方に、水平方向Hに対して所定角度θ傾斜して配置されるバッフル板7と、を備える蒸気発生装置1である。 (もっと読む)


【課題】排水の流量を略一定に制御する過程で発生する騒音を低減することができる定流量弁を提供すること。
【解決手段】排水ラインを流通する排水W5を一次側33Aから二次側33Bに向かって通過させることにより排水ラインL51を流通する排水W5の流量を略一定に制御する定流量弁33であって、内部に排水を通過させる筒状の定流量弁本体331と、定流量弁本体331の一次側33Aに設けられる複数の孔部334aを有するオリフィス332と、定流量弁本体331の二次側33Bに設けられる筒状の消音リング335とを備え、消音リング335は、消音リング335の一次側33Aに、定流量弁33の一次側33Aから二次側33Bに向かうにしたがって径が小さくなるように形成されると共に複数の孔部334aを通過した排水の少なくとも一部が衝突する入口側内周面部335aを有する。 (もっと読む)


【課題】 エコノマイザを大型化することなく、高効率で排ガスから熱回収すること。
【解決手段】 ボイラ4の排ガスから吸熱する蒸発器14および蒸発器14での吸熱をボイラ4への給水に放熱する凝縮器12を有するヒートポンプ2と、蒸発器14よりも排ガス流の上流側に設けられ、ボイラ4の給水を加熱するエコノマイザ3とを備え、蒸発器14およびエコノマイザ3により排ガスから熱回収する排ガス熱回収装置であって、ボイラ4への給水は、凝縮器12と前記エコノマイザ3とに分流して供給される。 (もっと読む)


【課題】外部から浸入した雨水や漏れた試料液等による電気的な不具合の発生を抑制することができる濃度測定装置を提供する。
【解決手段】試料セル210、試料液導入排出手段220、薬液注入手段230、光学検出手段240、攪拌手段250、試料液に含まれる特定成分の濃度を測定する測定手段、各手段の動作を制御する制御手段120及び各手段に電力を供給する電力供給手段130を有する本体ブロックと、本体ブロックの外部に設けられ、商用電源から入力された電源電圧を当該電源電圧よりも低い弱電電圧に降圧して出力する電圧変換手段20と、を備えた濃度測定装置1であって、電力供給手段130は、電圧変換手段20から出力された弱電電圧に基づいて、少なくとも試料液導入排出手段220、薬液注入手段230、光学検出手段240、攪拌手段250、測定手段及び制御手段120に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを低減するとともに、多様な蒸気加熱を実現すること。
【解決手段】被加熱物3を間接加熱するジャケット6を有する加熱槽4および攪拌機5を備える蒸気加熱装置であって、第一弁7および定圧弁8を備える第一減圧蒸気供給ライン9によりボイラ2と前記ジャケット6とを接続するとともに、攪拌機5の駆動を高圧蒸気により駆動されるスチームモータ10により行い、蒸気量を調整する第二弁14およびスチームモータ10を備える第二減圧蒸気供給ライン15によりボイラ2とジャケット6とを接続し、第一弁7および第二弁14を制御する制御器19を備えた。 (もっと読む)


【課題】スパークロッドの磨耗など、着火用部品の劣化を防止すること。
【解決手段】ボイラ群のうち、いずれかのボイラの燃焼を開始する場合に、既に燃焼中のボイラのうち、いずれかのボイラの燃焼位置を一時的に高くするバックアップ制御が可能とされる制御プログラムであって、いずれかのボイラの燃焼を開始する必要があり、バックアップ制御が可能なボイラの燃焼位置を一段高くして増加する場合に、燃焼が開始されるボイラに対してプレパージ信号を送るバックアップ第一制御と、バックアップ第一制御開始から設定時間が経過しても、圧力検出器の検出圧力が設定値以上上昇しないという移行条件を満たした場合に、プレパージ中のボイラに着火信号を送って低燃焼へ移行させ、移行条件を満たさず、かつ、いずれかのボイラの燃焼を開始する必要が無いと判定する場合、プレパージを停止するバックアップ第二制御とを行う。 (もっと読む)


【課題】循環水中の薬剤濃度を適正範囲に維持しつつ、循環水に注入された薬剤が即座に排水されて無駄に消費してしまうのを回避することができるようにする。
【解決手段】非排水期間T1、T3では、(b)、(c)に示すように、流量パルスが所定数発生する毎に薬剤が循環水に注入される。そして、(a)に示すように、電気伝導率が第1の所定値E1に達すると、(d)に示すように、排水期間T2に突入する。この排水期間T2では、薬剤の注入を禁止する一方、補給水を給水して循環水を希釈し、かつ該循環水の一部をブロー水としてブロー管から排水する。そして、電気伝導率が第2の所定値E2に低下するとブロー水の排水を終了する。一方、排水期間T2の流量パルスを計数しておき、排水期間T2の経過後に流量パルスの計数値に応じた薬剤量を循環水に補充注入する。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の変動に応じて燃焼用空気の供給量を的確に制御することで、燃焼性を良好に保ち、燃焼の安定化を図ることができる熱媒ボイラを提供する。
【解決手段】送風機28は、バーナ24に燃焼用空気を供給する。熱交換器32は、バーナ24による燃料の燃焼により生成された排ガスによって、送風機28から押し込まれた燃焼用空気を予熱する。第2の温度センサ36は、熱交換器32により予熱された燃焼用空気の予熱温度Tを検出する。制御装置44は、設定された燃焼量に応じた開度となるようにダンパ42を制御する。制御装置44は、設定された燃焼量に応じて第2の温度センサ36で検出された予熱温度Tから空気比が予め定められた目標空気比となるように送風機28の回転数を調整する。回転数の調整は、発熱量が異なるガス燃料毎に予め設定される予熱温度Tの上限温度Thを超えないようになされる。 (もっと読む)


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