説明

ヤマハマリン株式会社により出願された特許

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【課題】 従来の問題点を解決し、使用者の選択性及び単位装置の汎用性を失うことなく、組合せ完成品としての最適な特性を得ることができる組合せ完成品用単位装置の最適化装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る組合せ完成品用単位装置の最適化装置は、他の装置を組み合わせて組合せ完成品として用いられる単位装置の動作特性を制御する制御装置において、前記制御装置に、実時間で、組合せ完成品としての機能の特性を評価基準として、前記単位装置の動作特性を最適化する最適化処理部を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】 空燃比を短時間で収束でき、かつ安定させることができ、もってエンジンの燃焼状態を常に安定化できる2サイクルエンジンの燃焼制御装置を提供する。
【構成】 既燃ガスの酸素濃度を検出するO2 センサ35を位相差を有する一方の気筒■と他方の気筒■とを連通する検出通路40の途中に介設し、上記O2 センサ35より検出された既燃ガスの空燃比と、目標空燃比との差に応じて収束前又は収束後制御係数でもって燃料噴射量をフィードバック制御する。この場合、上記収束前制御係数を収束後制御係数より大きく設定する。 (もっと読む)


【目的】 外部に配管等の突出物が露出することがなく、艇の浅瀬での航走においても十分な吸水能力を確保することができる船外機を提供すること。
【構成】 エンジン4、水ポンプ18等を内蔵し、前記水ポンプ18によって吸水口15aから吸引された冷却水によって前記エンジン4を冷却する船外機1において、前記吸水口15aを船体50の底部に開口せしめ、該吸水口15aと前記水ポンプ18とを可撓性ホース19で連結する。本発明によれば、従来のように船外機1の外側に配管等の突出物が露出することがなく、突出物に水草等が絡み付く等の不具合が発生しない。そして、トリム操作によって当該船外機1が支点20を中心に回動しても、可撓性ホース19が撓曲するため、船外機1のトリム操作に支障を来すことがない。又、吸水口15aが船体50の底部に開口するため、艇が浅瀬を航走しても、該吸水口15aから十分な量の冷却水が吸引されるため、船外機1には十分な吸水能力及びエンジン4の冷却能力が確保される。 (もっと読む)



【目的】 この発明は、水噴射推進艇のトリム調整の操作性を良好にしてトリムを容易に調整できるようにしている。
【構成】 この発明は、艇体11に設置されたエンジンと、上記艇体の後部に配設された水噴射ダクトと、この水噴射ダクト内に配設され上記エンジンの駆動力により回転して水噴射ダクト内に噴流を形成するインペラと、を有する水噴射推進装置において、上記水噴射ダクトの水噴射部に設置され、前記艇体に対し上下方向に揺動可能に軸支されたトリム調整ノズル23と、このトリム調整ノズル23に動力伝達機構を介して連結され電動ユニット28内に収納された電動モータと、を有して構成される。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、長さの異なるマフラを製造するにあたり、コストアップを極力抑制し得るマフラ構造を提供することを目的とする。
【構成】 アッパケーシング24上に搭載したエンジン18の排気口34からの排気を、アッパケーシング24内に形成した膨張室60に導いた後、機外に排出するようにした船外機10の排気装置において、膨張室60を構成するマフラ50をアッパケーシング24内に収納するとともに、マフラ50を長短2種以上の長さに分割し、長さの長い方のマフラ56を共通品とする一方、長さの短い方のマフラ52を長さ調整用にしたものである。 (もっと読む)


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