説明

ヤマハマリン株式会社により出願された特許

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【課題】水没などによって水が船外機の外気取り入れ用開口部から浸入してもエンジンルームの中まで入ることを防止することが可能である。
【解決手段】
エンジン10を覆うカウリング7と、このカウリング7に設けられている外気取り入れ用開口部20a,20bと、この外気取り入れ用開口部20a,20bから取り入れた外気をエンジン10が配置されるエンジンルーム24に導く吸気通路21とを備える船外機1であり、吸気通路21は、カウリング7に前後に貫通して設けられる前後方向吸気通路22と、前後方向吸気通路22の途中の上側に連通して吸気をエンジンルームに導く導入吸気通路23とを有する。 (もっと読む)


【課題】
第1にカウリング内に多量の水が浸入してもボトム部に滞留しない水抜き構造を実現し、第2にカウリング内にエンジンの稼動による負圧が発生しても浸入した水がボトム部に滞留しない水抜き構造を実現し、第3に船外機が大きな波を被り上部まで水に浸かっても、排水性が低下しにくい水抜き構造を実現する。
【解決手段】
この船外機1は、推進機3を駆動するエンジン10と、エンジン10を覆うカウリング7と、カウリング7に設けられ外気を取り入れる外気取り入れ用開口部710と、カウリングの内部に設けられるエンジンルーム20とを備え、エンジンルーム20の下部に設けられるボトム部21と、ボトム部21の下方に設けられカウンリング7内に侵入した水を収容する水溜部30と、ボトム部21と水溜部30とを連通する水通路と、水溜部30の下部に設けられる排水口30aとを有する。 (もっと読む)


【課題】水没などによって水が船外機の外気取り入れ用開口部から浸入してもエンジンルームの中まで入ることを防止することが可能である。
【解決手段】
エンジン10を覆うカウリング7と、このカウリング7に設けられている外気取り入れ用開口部20と、この外気取り入れ用開口部20から取り入れた外気をエンジン10が配置されるエンジンルーム24に導く吸気通路21とを備える船外機1であり、吸気通路21の途中に膨張室21aを有する。 (もっと読む)


【課題】外気取り入れ用開口部から入る水を排出し、外気をエンジンに導くことが可能である。
【解決手段】エンジン10を覆うカウリング7と、このカウリング7に設けられている外気取り入れ用開口部20と、この外気取り入れ用開口部20から取り入れた外気をエンジン10に導く吸気系経路21と、を備える船外機1であり、吸気系経路21の一部とカウリング7内とを連通するための連通弁手段30と、船外機1の運転状態を検知する運転状態検知手段31と、運転状態に基づき連通弁手段30を作動して吸気系経路21の一部とカウリング7内とを連通する制御手段32とを備える。 (もっと読む)


【課題】
使用目的の多様化に対応でき、また湿気や振動によって故障しにくく、しかも故障しても水ジェット推進艇を楽しむことができる水ジェット推進艇を提供する。
【解決手段】
船体1にウォータジェット推進装置2を備え、このウォータジェット推進装置2により航走する水ジェット推進艇において、防水構造が施された別体のエレクトリックユニットを、船体1に設けられ上方に開口する凹部A1からなる収納部Aに工具を使わずに着脱可能に設置できる。 (もっと読む)


【課題】3本の操作用レバーの全てのグリップを片手で確実に把持することができる船舶用推進装置の操作装置を提供する。
【解決手段】把持用グリップ18〜20を有する回動式操作用レバー13〜15を同一軸線上に3本備える。中央の操作用レバー14のグリップ19は、レバー本体17に取付けられた基部29と、この基部29から両側方に突出する一対の凸部30とから構成される。両側の操作用レバー13,15のグリップ18,20は、レバー本体17に取付けられた基部31と、この基部31から中央の操作用レバー14側へ突出する凸部32とから構成される。各グリップ18〜20の基部29,31は、操作用レバー13〜15の回動中心を指向する方向において略同一位置に形成される。中央のグリップ19の凸部30と両側のグリップ18,20の凸部32とを、前記方向の一方と他方とに振り分けられかつ前記方向に重なるように形成した。 (もっと読む)


【課題】コストダウンを図りながら水の操作盤内へ浸入を確実に防ぐことができる船舶用推進装置の操作装置を提供する。
【解決手段】箱状に形成された操作装置本体16の一側部に操作用レバー13〜15を回動自在に支持させる。操作装置本体16は、操作用レバー13〜15が同一軸線上に位置付けられかつレバー回動スペース形成用の内側スペーサ61を挟む状態で複数結合される。前記内側スペーサ61の上端部に、操作用レバー13〜15の回動中心部21を下方から囲む凹部71を形成する。この凹部71の下端部に上端が開口し下方に延びる排水通路74を形成した。 (もっと読む)


【課題】 船舶の操舵装置において、外力の変化に対応する際の操舵者の労力および電力消費の無駄をなくし、効率化をはかる。
【解決手段】 外力を検知する負荷センサの出力(S1)に基づいて、負荷変動量ΔFを導出し(S5)、この負荷変動量ΔFが、負荷センサの出力(S1)、走行状態(S2)、及び航行速度(S3)に基づいて算出された基準値ΔF0よりも大きいか否かを演算し(S6)、負荷センサの出力(S1)、走行状態(S2)、及び速度(S3)に基づいたパルス幅及び大きさを決定し、(S8)、ハンドルに反トルクとして付与する(S10)。 (もっと読む)


【課題】船体と船外機とを接続する通信経路の異常に強い船外機操作装置,船外機操作システム,船外機,および船内ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】船外機操作装置が,船外機との情報の送受信を行う第1の送受信部と,船外機との情報の送受信を行う第2の送受信部と,前記第1および第2の送受信部のいずれを用いて通信するかを切り換える通信切換部と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】コンパスセンサに水がかかりにくく、かつ配線が複雑とならずに済み、コンパスセンサの感度が向上する。
【解決手段】操舵ハンドル7の前方の艇体4に収納ボックス30を設けるとともに、艇体4のデッキ3に収納ボックス30の開口部30aを略上方に向けて設けた水ジェット推進艇1において、デッキ3を構成するデッキ構成部材のうち操舵ハンドル7と収納ボックス30の開口部30aとの間に略水平面3gを設け、水ジェット推進艇1の進行方角を検知するコンパスセンサS1を略水平面3gに配置した。 (もっと読む)


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