説明

ヤマハマリン株式会社により出願された特許

181 - 190 / 256


【課題】屈曲させたとしても短絡、断線のおそれがなく、しかも生産性が高い電気防食装置用電極を提供する。
【解決手段】白金線によって形成された電極本体11を備える。この電極本体11を挟む状態で互いに接合された一対の絶縁材製フィルム12,13を備える。前記電極本体11は、少なくとも一方のフィルム(ラミネートフィルム13)に穿設された透孔21から外部に露出している。 (もっと読む)


【課題】エンジンを大型化することなく充分な防食効果が得られ、エンジンの製造費用およびメンテナンス費用を低減することができる防食装置を提供する。
【解決手段】エンジン2内の冷却水通路1にエンジン2とは絶縁されかつ冷却水に導通する状態で防食用電極13〜15を設ける。これらの防食用電極13〜15から冷却水を介してエンジン2に防食電流を流す給電装置17を備えた。 (もっと読む)


【課題】 船が受ける外力をハンドルに伝達することにより、操船者に外力を感じさせ、この外力による船の動きに迅速に対処できる電動操舵装置を提供する。
【解決手段】 電動モータにより駆動される舵取装置15と、この舵取装置15を操作するハンドル7と、このハンドル7の操作に応じた反力をこのハンドルに付与する反トルクモータ11と、操舵したときに船に作用する外力を検出する荷重センサー16と、この荷重センサー16の出力に応じて前記反トルクモータ11の目標トルクを算出する反トルク演算回路17とを備え、前記反トルク演算回路は、船速に応じて目標トルクを算出する。 (もっと読む)


【課題】 把持部を、曲線的でなく略直線的に移動量を少なくして操作して推進方向変更装置を操作することができる水ジェット推進艇を提供する
【解決手段】 第1の回動軸31と第2の回動軸32と、第1の回動軸31回りに回動する第1リンク33と第2の回動軸32回りに回動する第2リンク34と、第1リンク33の回動端部35から第1の回動軸31へ結ぶ仮想直線と、第2リンク34の回動端部36から第2の回動軸32へ結ぶ仮想直線とが平行になるように、回動端部35と回動端部36とが連結されて平行移動可能な架設リンク37と、架設リンク37に設けられて乗員が把持して操作する把持部17とを備えた水ジェット推進艇10の操作装置を構成した。
(もっと読む)


【課題】 急激な操作をした場合でも、船に作用する遠心力が大きくなり過ぎるのを抑制する船舶用転舵装置を提供する。
【解決手段】 ハンドルの操舵角を検出するハンドル位置センサ19と、このハンドル位置センサ19からの検出信号が入力されるエンジンコントロールユニット20と、このエンジンコントロールユニット20からの制御信号により、操舵角に対応して舵を所定の転舵角に駆動させるモータ22とを有する船舶用転舵装置において、エンジンコントロールユニット20は、船速を検出する速度センサ25からの信号により、船速が所定値より速くなったときに、転蛇角の上限が、所定値以下の場合より、小さくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でコンパクトで小型なレイアウトが実現できる船外機の操舵装置を提供する。
【解決手段】 クランプブラケットを介して船尾板2に取付けられた船外機本体3と、該船外機本体3を前記クランプブラケットに対しスイベル軸6廻りに回転可能に保持するスイベルブラケットと、前記船外機本体3のチルト動作の回転軸となるチルト軸12と、前記スイベル軸6に固定されたステアリングブラケット5と、前記チルト軸12と平行な水平方向Aに直線往復動作する操舵駆動装置15と、該操舵駆動装置15と前記ステアリングブラケット5とを連結する連結手段19とを備えた船外機の操舵装置において、前記操舵駆動装置15は、前記水平方向に配設されたネジ部材16と、該ネジ部材16に装着されたDD型モータ17と、該DD型モータ17を保持するハウジングユニット20とからなる。 (もっと読む)


【課題】 小型船舶において、パドルラダー効果による力に抗して、ハンドルを一定の角度だけ回した状態に保持するとき、操船者の保持力を軽減し疲労しないようにした船舶の操舵装置を提供する。
【解決手段】 操船者が操作するハンドル7と、このハンドル7の操作量を検出するハンドル操作量センサー9と、前記ハンドル7に回転力を付与するハンドルモータ11とを備え、ハンドル7が所定の角度以上に回転していると、中立位置に戻る方向に所定の復帰トルクで前記ハンドルモータ11を駆動する船舶の操舵装置において、前記復帰トルクは、中立位置近傍の所定の角度範囲内ではゼロになり、ハンドル復帰力を付与しない。 (もっと読む)


【課題】 水がカウリング内で霧状に飛散しないようにできる船外機を提供する。
【解決手段】 カウリング10がトップカウル11とボトムカウル12に分かれ、トップカウル11をボトムカウル12に装着した時にトップカウル11とボトムカウル12との合わせ部がシールされて、トップカウル11がボトムカウル12に着脱自在に装着されるようにした船外機1であって、トップカウル11の下端側の内側面に、略全周に渡って下方に延びる飛沫防止リブ部13cを設け、トップカウル11をボトムカウル12に取り付けることによって、飛沫防止リブ部13cがボトムカウル12の上端部12pの内側に位置する船外機1を構成した。
(もっと読む)


【課題】トップカウルを対向液圧プレスで成形する際に、デザイン要件と成形性を両立させることが可能である。
【解決手段】
底部71bが開口し、この開口部71cからエンジン10を収容するトップカウル71を非鉄金属材料で対向液圧プレスにより成形し、トップカウル71は略平行な周壁を有し、トップカウル71を進行方向へ前傾させて開口部71cを切断し、開口部71cの切断端面角度Aを成形形状の端面角度Bと相違させた。 (もっと読む)


【課題】運転モードの切り換え時の減速度を小さくして乗り心地を改善できる小型船舶の運転制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル操作子13の操作量に応じた航走速度で航走する通常運転モードと、低速度設定操作子22が操作されたとき予め設定された所定の低速度で航走する低速度設定モードとの何れか一方のモードを設定するモード設定手段を備え、上記モード設定手段は、上記アクセル操作子13の操作量が零又は零近傍の小操作量のときに上記低速度設定モードへのモード設定を許可する。 (もっと読む)


181 - 190 / 256