説明

三菱電機ホーム機器株式会社により出願された特許

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【課題】複数の加熱口に対応する複数の加熱手段を同時に駆動した場合における干渉音の発生を抑制することができる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】複数の加熱手段は、互いに隣接する第一の加熱手段10および第二の加熱手段20を含み、第一の加熱手段10は、中央加熱コイル12a、12bと、中央加熱コイル12a、12bの周辺に配置された複数の周辺加熱コイル11とから構成され、第一の加熱手段10の中心(A)と第二の加熱手段20の中心(B)とを結ぶ直線(A−B)と、各周辺加熱コイル11の外周に接する外接円との交点(C)が、第二の加熱手段20に隣接する2つの周辺加熱コイル11のうち、一方の周辺加熱コイル11と外接円との接点(D)と、他方の周辺加熱コイル11と外接円との接点(E)とを結ぶ円弧(D−E)上となるように、周辺加熱コイル11を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】加熱室の底面に載置台の回転軸を設けることなく載置台を回転駆動することができる加熱調理器を得る。
【解決手段】被加熱物2を収納する加熱室3と、被加熱物2を加熱する加熱手段と、円盤状に形成され、被加熱物2が載置される載置台と、加熱室の背面または側面に設置され、載置台を回転駆動する駆動手段とを備え、載置台は、下面側に複数のローラー54が配置され、加熱室3の底面に載置され、駆動手段により回転駆動され、加熱室3底面には、ローラー54の軌跡上に段差が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焦がすことなく米飯の糊化を促進することのできる炊飯器を得る。
【解決手段】上面に開口を有する本体1と、本体1を開閉する蓋体10と、本体1の内部に収容される釜5と、釜5を加熱する加熱コイル3と、釜5及び米飯の少なくとも一方の温度を検知する温度検知手段と、加熱コイル3の通電制御を行い、炊飯制御を実行する制御手段8とを備え、制御手段8は、炊飯制御の工程として、釜5及び米飯の少なくとも一方の温度を米飯が焦げないような一定温度に維持するドライアップ工程を備え、ドライアップ工程は、釜5内の沸騰を検知した後に実行され、制御手段8は、ドライアップ工程において温度検知手段からの温度情報に基づいて加熱コイル3への電力の供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】一つの加熱口を形成する複数の加熱コイルにおいて、加熱コイルの場所による冷却性能差を低減することができる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】一つの加熱口に対して設けられた複数の誘導加熱コイル21の下方に配置され、該複数の誘導加熱コイル21に向けて冷却風を噴き出す複数の吐出穴31が形成されたコイル冷却ダクト3bを備え、コイル冷却ダクト3bの内部に、複数の誘導加熱コイル21の配置位置に対応させてコイル冷却ダクト3b内の冷却風を複数の風路に分流する仕切り32を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】水中に放出された殺菌性成分が水没部材等の表面に付着するのを防止することにより、水中の殺菌性成分の濃度の低下を防止して、水中における微生物の繁殖を抑制するようにした加湿装置を提供することを目的としたものである。
【解決手段】水を溜める水槽と、水槽に溜めた水に一部浸漬され、円板状又は中空円板状で耐水性を有する基材を積層した気化加湿エレメントと、気化加湿エレメントを回転駆動する駆動機構と、流入口から流入した風を吐出口から吐出する送風機と、水槽に設けられ、殺菌性成分を放出して微生物の繁殖を抑制する殺菌性成分放出部とを備え、気化加湿エレメントは、駆動機構によって水槽の水から引上げられた部分の表面に水を保持し、送風機は、流入口から流入した風によって気化加湿エレメントの表面に保持された水を蒸発させ、加湿された空気を吐出口から放出するものである。 (もっと読む)


【課題】旋回室の2箇所でごみが分離される際に、その双方に十分な旋回力を与えることにより捕集性能を向上させることを可能にした電気掃除機を提供する。
【解決手段】吸込口体1と、電動送風機53と、吸込口体1と電動送風機53との間に配され、流入口11、旋回室12及び排出口体15を備えたサイクロン部10とを備える。旋回室12の側壁は、円筒部12bと円錐部12aとで構成され、排出口体15の側壁は、円筒メッシュ15bと円錐メッシュ15aとで構成される。更に、円筒部12bの側壁を開口して形成された0次開口部113と、円錐部12aの一部を開口して形成された一次開口部13と、0次開口部113を介して旋回室12と連通する0次のダストケース114と、一次開口部13を介して旋回室12と連通する一次ダストケース14とを備える。 (もっと読む)


【課題】炊きムラを抑制して食味の良い米飯を炊き上げることのできる炊飯器を得る。
【解決手段】鍋状容器内に残っている水量である残存水量を判定する残存水量判定手段を備え、炊飯工程は、鍋状容器5内の被加熱物を沸騰するまで昇温させる昇温工程を含み、昇温工程は、高火力と低火力とを繰り返す昇温前工程と、高火力と昇温前工程の低火力よりも短時間の低火力とを繰り返す昇温後工程とを含み、制御手段8は、昇温工程の昇温前工程を実行中において、残存水量判定手段により鍋状容器5内の残存水が所定量以下に減少していると判定されると、昇温後工程に移行する。 (もっと読む)


【課題】鍋の素材に適した制御モードでインバータ回路を駆動することのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】通電比率制御モードでインバータ回路12を駆動している場合において、サーミスタ17により検知されたインバータ回路12の温度が、加熱コイル電流検知回路15により検知された電流値に対応する予め定められた閾値より高いときには、周波数制御モードに切り替えてインバータ回路12を駆動する。 (もっと読む)


【課題】ファンユニットからの冷却空気の風量を分流することなく、制御基板や加熱コイルなどを効率よく冷却する誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】鉛直方向に上・下吸引口を設けたファン収納部及び調理器本体1の背面板の反対側に基板ケース10と連結された上・下吐出口を有し、前記背面板及び底板とで吸気口と繋がる風路を形成するファン収納部を有するファンケースと、上吸引口内に設けられたモーターと、ファン収納部に設けられ、モーターの駆動により冷却空気を吸気口から風路内に吸引し、ファン収納部の上吸引口より下吸引口から冷却空気の風量を多く吸引し、各冷却空気を上・下吐出口から基板ケース10内へ送るシロッコファンとを有するファンユニット9を備え、基板ケース10内の各制御基板101、102、103は、左端の制御基板101の高さが最も低く、右側に行くに従い段階的に高くなっている。 (もっと読む)


【課題】ファンユニットからの冷却空気の風量を分流することなく制御基板や加熱コイル、周辺部品を効率よく冷却する誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】鉛直方向の上下に上吸引口と下吸引口が設けられたファン収納部96及び調理器本体1の背面板1aの反対側に基板ケースと連結された上吐出口92c及び下吐出口92dを有し、背面板1a及び底板1bとで吸気口8と繋がる風路95を形成するファン収納部96を有するファンケース92と、上吸引口内に間隙を有して設けられたモーター93と、ファン収納部96内に設けられ、モーター93の駆動により冷却空気を吸気口8から風路95内に吸引し、ファン収納部96の上吸引口よりも下吸引口から冷却空気の風量を多く吸引し、それぞれの冷却空気を上吐出口92cと下吐出口92dから基板ケース内へ送るシロッコファン94とを有するファンユニット9を備えた。 (もっと読む)


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