説明

三友工業株式会社により出願された特許

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【課題】密閉縦型堆肥化装置で熱交換用に用いられている内管は、その表面に襞状フィンあるいは波状の金属板を装着したものであるため、加工費が高額であること、襞状フィンあるいは波状の金属板の溶接もしくは接合状態が悪いと熱伝達が悪いという問題があった。また、排気ガス中の不純物が、襞状フィン等の隙間に入り込み熱交換効率が低下し、厳密な保守、点検が必要であった。これに対し、安価でかつ保守容易な密閉縦型堆肥化装置用熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器において、フレキシブルメタルチューブを外気が通過する内管に使用する。普通の管に比較すると表面積が広く、フィンなどが装着されていないため、加工も容易で不純物が隙間に入り込むことがなく、保守が容易である。 (もっと読む)


【課題】有機物処理機の発酵槽内の水分率を検知することで良好な発酵処理が可能となる。
【解決手段】基部2にヒータ3が埋め込まれている。基部2にはフランジ4が取り付けられ、このフランジ4の取り付け穴5を介して有機物処理機の発酵槽に装着できる。フランジ4には断熱材を装着して熱が発酵槽側面等の金属部へ逃げることの防護策を講じることができる。温度検出部6が先端近辺にある温度センサ7が基部2に取り付けられ、熱伝導部8の先端部の温度が測定できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】型分離の際に分割型の端部が型分離装置における保持溝内で跳ねて大きな音を発生することがなく、またその型分離の際等に分割型が位置ずれを生じることのない縦型ゴム射出成形装置を提供する。
【解決手段】上下の分割構造の成形型24のキャビティに射出装置からゴム材料を下向きに射出してゴム製品を加硫成形するとともに、加硫後において成形型24における中型28の端部を型分離装置52により保持して上方に持ち上げ型分離するようになした縦型ゴム射出成形装置において、型分離装置52を、中型28の端部を保持溝64内に挿入させて保持する保持爪62を有するものと成し、且つ保持爪62には保持溝64内に挿入された中型28の端部を下向きに弾性的に押圧する押圧ばね66を取り付けておく。 (もっと読む)


【課題】エアブローによって成形型から吹き飛ばされたゴムバリが周囲に飛散して設備全体を汚してしまい、その後の掃除が大変になったり、また油圧装置の動作不良の原因になるといった問題を解決することのできるゴム射出成形装置を提供する。
【解決手段】射出装置からゴム製品32の成形型のキャビティ34に流動化したゴム材料を射出してゴム製品32を加硫成形するゴム射出成形装置において、エアブローによって成形型28,30から吹き飛ばされたゴムバリよりも小さな通気孔を多数有するとともに、ゴムバリを内部に受け入れるための開口66を有する捕集袋64と、捕集袋64を開口68を成形型28,30に向けた状態に脱着可能に保持する保持部材62とを備えたゴムバリ捕集装置60を設けておく。 (もっと読む)


【課題】工場、一般家庭に装着することで騒音を外部に漏らさず通気性のある環境を提供する。
【解決手段】遮音性のある通気窓は筐体1の内部にグラスウールなどの吸音材4を充填し、一面を構成する板2とそれに相対する面を構成する板3の間を吸音材4を含めて、くりぬいた貫通穴5を多数個設けた遮音性を有する通気窓とする。 (もっと読む)


【課題】押出機からの押出通路内の残留ゴムの発生をなくして成形型に注入されるゴム温度を高め、これにより加硫時間を短縮化することのできるゴム射出成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】成形キャビティ16を有する成形型10と、射出シリンダ24内のゴムを射出プランジャ28の前進により成形キャビティ16に射出する射出機12と、供給されたゴムを混練状態で押出シリンダ44先端の押出口50と射出チャンバ26とを連通させる押出通路52を通じて射出チャンバ26内に押し出す押出機14とを有するゴム射出成形装置において、押出機14によるゴムの押出動作後に残った押出通路52内のゴムを射出チャンバ26内に押し込む押込装置15を設ける。 (もっと読む)


【課題】ルーツブロアなどを使用する際、低騒音で吸音材が排気中に混入しない移送を実現する。
【解決手段】吸音材にステンレス鋼をコイル状にしたものを毛糸玉状に巻きつけたステンレスたわし7を用い,内管部にステンレスたわしの外径より細いパンチング穴4をもうけたもので吸音材がパンチング穴4を通って空気に混じって圧送され紛粒体の中に混在しないようにする。内管2をルーツブロアの排気管に接続後二つに分岐させ、片方を内管4端にめくら蓋を施し外側に外管5を配置した閉塞管部13と共に片方を内管外側に外管5を配置する。 (もっと読む)


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