説明

日本電産セイミツ株式会社により出願された特許

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【課題】モータケースから突出したシャフトに偏心錘を取着した振動モータにおいてアンテナとしても実用的に利用できる振動モータの提供。
【解決手段】振動モータは、導体のモータケース1が保持する導体の軸受2から突出した導体のシャフト3に取着した導体の偏心錘4と、モータケース1に固定して配線基板上の導電パターンに設置固着すべき導体の据え付け枠5と、シャフト3を中心にして偏心錘4を取り囲む円周面部21を持つ導体の偏心錘掩蔽体20とを備えて成る。 (もっと読む)


【課題】可動子の変位に対して線形的にディテントが変化するような振動発生器構造を提案する。
【解決手段】振動発生器は、コイル及びコイルが巻かれた固定ヨーク20から成る固定子と、円筒形状の永久磁石30並びに永久磁石30の内周側及び外周側に設けられた可動子ヨーク31及び重量体32から成る可動子と、コイルの中心軸方向に可動子が振動可能なように固定子及び可動子を連結するバネ材と、を備える。固定ヨーク20には、可動子ヨーク31と対向する磁路形成用対抗面が設けられている。コイルの励磁による磁束及び永久磁石による磁束は、その対向面と可動子ヨーク31との間の空隙を経由する磁路(301、311等)を通る。 (もっと読む)


【課題】予め給電端子にバネ端子を容易に固着接続しておくことができ、ケース側の支持面上に起立壁を設けずに実装できる振動モータの提供。
【解決手段】バネ端子7(8)は、半田付けされる取付け部分7a(8a)、直角状折り曲げ部位M(N)を介して後方に延びる第1の部分7b(8b)、第1の後方折り返し位置P(Q)を第1のU字状折り曲げ部位X(Y)に含んで第1の部分7b(8b)の上方で前方へ延在する第2の部分7c(8c)、第1の前方折り返し位置S(T)を第2のU字状折り曲げ部位V(W)に含んで第2の部分7c(8c)の上方で後方に延びる第3の部分7d(8d)、及び第2の後方折り返し位置P(Q)を第3のU字状折り曲げ部位A(B)に含んで第3の部分7d(8d)の上方前方へ湾曲して後方の終端位置S(T)まで延び、給電基板10に弾接する第4の部分7e(8e)を持つ。 (もっと読む)


【課題】ディスクと当接部との噛み込み現象を防止する。
【解決手段】ディスク駆動装置は、ブラシレスモータの回転軸2に装着されてディスクを載置する回転テーブル3と、この回転テーブル3の中央穴3a内から離反する軸方向へ弾力付勢され、ディスクの中央貫通孔に嵌ってディスクを調芯保持するセンタリング部5とを有する。センタリング部5は、中心側の緩いテーパ部Tから放射方向に突出して中央貫通孔の内周縁に当接する非弾力性当接部5bを有し、周方向に隣接する非弾力性当接部5b,5bの間に内周縁に対して隙間を形成するための外周溝部5cを有する。 (もっと読む)


【課題】球抜き時に遊技球を案内するための案内手段の動作範囲を小さくすることにより、装置全体の小型化を図ることができるパチンコ遊技機の賞球払出装置を提供する。
【解決手段】賞球として所定数の遊技球を払い出し可能な払出ロータ15と、払出ロータ15に遊技球を供給する供給側通路16と、払い出された遊技球を受け皿側まで導く払出側通路17と、球抜きを行わせる球抜き用通路18と、供給側通路16の遊技球を球抜き用通路18に案内する案内手段19とを具備したパチンコ遊技機の賞球払出装置であって、案内手段19は、球抜き用通路18上を跨ぐ第1位置と当該球抜き用通路18上から退避した第2位置との間で摺動可能なリブ19aを有し、当該リブが第2位置にあるとき球抜き用通路18に遊技球が案内されるものである。 (もっと読む)


【課題】衝撃外力が加わっても往復振動体のコイルへの激突を磁性流体で緩衝できる構造の往復振動発生器の提供。
【解決手段】往復振動発生器は、内周側に半円環状永久磁石30R,30Lを組み合わせた円環状永久磁石30を持つ円環状ウエイト20を上下方向へ往復振動可能に支持するための上側板バネ40及び下側板バネ50と、円環状永久磁石30内を上下方向に貫通して往復振動磁界を発生する筒状の励磁コイル60とをケース本体100内に備え、半円環状永久磁石30R,30Lは内周面と外周面とに亘る方向に着磁されており、半円環状永久磁石30R,30Lのうち内周面及び上下端面に磁性流体Fが被覆し、内周面と励磁コイル60の外周面の隙間に磁性流体Fが介在して成る。 (もっと読む)


【課題】取付孔を巡る周回肉厚部を持つ回転振動子に対する加締作業においてひび割れの発生を抑制できる回転振動子の取付方法の提供。
【解決手段】回転振動子10の回転中心に形成された取付孔12にモータの回転軸1を挿通した状態で、回転振動子10の重錘部14の外周面の側を受ける第1の治具20で回転振動子10を位置決めし、取付孔12を囲む周回肉厚部16の真上から第2の治具30で加締めて成る回転振動子10の取付方法において、第2の治具30のうち周回肉厚部16の円弧状外周面16aに当る圧接面が凹状湾曲面32dである. (もっと読む)


【課題】外蓋が無くてもシャフトなどの抜けを防止できる往復振動器の提供。
【解決手段】振動リニアアクチュエータは、内周側に永久磁石30,31を持つ環状のウエイト20と、このウエイト20の第1端面20aに外周側吊り下げ部41a,42aを固定した第1板バネ40と、ウエイト20の第2端面20bに外周側吊り下げ部51a,52aを固定した第2板バネ50と、第1及び第2板バネ40,50を夫々支持し、永久磁石30、31の内周側でウエイト20に対して往復振動磁界を発生する励磁コイル60を持つ固定子を備える。固定子は、第2板バネ50をその円環状板部53で固定した金属製端板70と、励磁コイル60内を貫通し、両端部が第1板バネ40の中央板部43と第2板バネ50の中央孔hを貫通して金属製端板70とに突っ張り当る磁性材の支軸80を有する。 (もっと読む)


【課題】軸受押えの外れ耐力が高く、しかも低コスト化を図れる軸受け押え構造を備えたステッピングモータの提供。
【解決手段】ステッピングモータ本体1は、モータシャフト2が圧入したスリーブSの軸端を回転自在に支持するためのピボット軸受12をスラスト方向にスライド可能に収容してピボット軸受12の抱球穴12aとは反対側の円環状溝Tに入れたコイルスプリング13を押える有底筒部21と、この有底筒部21の筒口側で径方向外方に張り出てアウターステータを構成するB相アウターヨーク11の端面部11aに重ねて溶接固定した鍔部22とを一体的に有するハット状の板金プレス成形品の軸受押え20を備えている。 (もっと読む)


【課題】 正弦波の磁束波形を得て、磁束のN極とS極の切換もスムーズに行われる着磁装置の提供。
【解決手段】 着磁装置は、略台形状の鉄芯1aが円環状に配列され、鉄芯1aに巻線2が巻回されている着磁ヨーク1を持つ着磁装置であり、巻線2は、その円環の半径方向に略平行に鉄芯1aに巻回されて成る。この着磁ヨーク1より発生する磁束は、鉄芯1aの境界部分より発生するため、磁束の強さは一定の幅で同じになり、ほぼ台形形状となる。 (もっと読む)


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