説明

株式会社ミクニにより出願された特許

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【課題】デフォルト機構を備えた吸気制御装置において、構造の簡素化、小型化、信頼性の向上を図る。
【解決手段】スロットルボディ10、複数のスロットルバルブ20、複数のスロットルバルブを一体的に回動させるスロットルシャフト30、スロットルシャフトと一体的に回転するように連結された回転伝達部材40、回転伝達部材に回転駆動力を及ぼす駆動源60、駆動源が駆動力を及ぼさないときにスロットルバルブを全開位置と全閉位置との間の中間位置に位置付けるデフォルト機構70を備え、回転伝達部材40及びデフォルト機構70は、スロットルシャフトに対して複数のスロットルバルブの間に位置する同一領域に配置されている。これによれば、装置の小型化等を達成し、スロットルバルブを中間位置(デフォルト開度)に高精度に位置付けることができる。 (もっと読む)


【課題】衝突音を低減し、かつプランジャを常に所定位置に精度良く停止させることができる電磁ソレノイドを供することおよびバルブタイミングの変更を精度良く実行できる可変動弁装置を供することを課題とする。
【解決手段】プランジャ(75)を後方で対向して受け止めるストッパ部材(82)が固定部材(80)により軸方向に摺動自在に支持され、ストッパ部材(82)は、付勢手段(87)により前方に付勢されるとともに、固定部材(80)により構成される位置規制部(80b)により前方への摺動を所定位置で規制され、位置規制部(80b)により所定位置で規制されたストッパ部材(82)にプランジャ(75)が後退時に当接する電磁ソレノイドおよび同電磁ソレノイドを使用した可変動弁装置。 (もっと読む)


【課題】分岐管が捻れた複雑な形状であっても部品点数を少なく抑えて安価で製造することが可能であるような樹脂製インテークマニホールドを提供する。
【解決手段】この樹脂製インテークマニホールドは、水平方向に並列配置された複数の気筒を有するエンジン12と、エンジンより上に配置されてエンジンに送られる吸気の脈動を抑制するサージタンク10と、サージタンクからエンジンの各気筒へフランジ16を介して接続する複数の分岐管14a、14b、14cとを備え、複数の分岐管は、それぞれサージタンクから並列状態で延びる流入部18a、18b、18cと、流入部の他端から並列状態で上下方向に延びる中間部20a、20b、20cと、これら中間部の下端から各気筒に延びる流出部22a、22b、22cとを備え、中間部の並列方向はフランジの接続面に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】分岐管を振動面に対して傾斜して配列した場合でも、樹脂部品を振動溶着して一体化することが可能であるような樹脂製インテークマニホールドを提供する。
【解決手段】吸気の脈動を抑制するサージタンク10と、サージタンク10からエンジン12の複数気筒に吸気を導入する複数の分岐管14a、14b、14cとを備え、複数の樹脂部品40、42、44を振動溶着することにより形成されている。分岐管がサージタンクに接続される接続部には、樹脂部品どうしの接合面43a、43a’、43b、43b’、43c、43c’48a、48a’、48b、48b’、48c、48c’が設定されている。接合面は隣接する分岐管の隣接部分どうしを振動溶着の際の振動方向に平行な同一面とし、各分岐管の孔部46a、46b、46cの両側の部分を振動方向に平行かつ互いに異なる面とするように形成されている。 (もっと読む)


【課題】分岐管のフランジへの接続部の強度を高めることでこの部分の破壊を防止し、燃料が噴出する等の危険を回避することができるような樹脂製インテークマニホールドを提供する。
【解決手段】この樹脂製インテークマニホールドは、吸気の脈動を抑制するサージタンク10と、このサージタンク10からエンジン12の各気筒に延びて各気筒に個別に吸気を送る複数の分岐管14a、14b、14cと、複数の分岐管14a、14b、14cをエンジン12に接続するためのフランジ16と、フランジ16近傍において複数の分岐管14a、14b、14cどうしを連結して補強するようにフランジ16の表面に立設された補強板34とを備えている。補強板34には、フランジ16の長手方向(車体幅方向)に延びる副板部42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アクティブ制御機構の駆動源としてトルクモータを用いても、トルクモータの回動角度を検出する手段を設けることなく、確実にトルクモータを制御することができるアクセルペダル装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダルの操作に対して操作反力を付与するトルクモータ31と、アクセルペダルのアクセル開度を検出し、当該アクセル開度を上位装置であるECU50に出力するAPS(アクセルペダルポジションセンサ)15と、トルクモータ31の駆動を制御して操作反力を付与するコントロールユニット40とを備えるアクセルペダル装置10であって、コントロールユニット40はECU50から操作反力の付与を指令されると、アクセル開度に基づいてトルクモータ31の駆動を制御して操作反力を付与する。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの踏み込み抵抗をアクセルペダルの踏み込み量に係らずいつでも大きくすることが可能なアクセルペダル操作装置を提供する。
【解決手段】このアクセルペダル操作装置は、アクセルペダル4と押圧部6を遥動自在に支持しているペダルロッド2と、ペダルロッド2が加速側に移動した際に、押圧部6に押されて移動する可動部材54を備える。さらに、可動部材54の一対の可動部55,56に、常に接触可能に配置される一対のガイド部51a,51bを備えている。ガイド部51a,51bは、電磁石53により、それぞれ異なる極に磁化され、それぞれ1つずつ可動部55,56を吸着する。各可動部55,56は、異なる極に磁化されることで互いに吸着する。この吸着力を利用して、各可動部55,56には、ガイド部51a,51bへの押し付け力が作用し、踏み込み抵抗になる摩擦抵抗を増大している。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの踏み込み抵抗をアクセルペダルの踏み込み量に係らずいつでも大きくすることが可能な小型で安価なアクセルペダル操作装置を提供する。
【解決手段】このアクセルペダル操作装置は、アクセルペダル4を遥動自在に支持しているペダルロッド2と、このペダルロッド2と一体的に移動自在に設けられている押圧部6とを備えている。また、アクセルペダル4が踏み込まれてペダルロッド2が加速側に移動した際に、押圧部6に押されて移動する可動部材54と、この可動部材54を押圧部6の押圧方向の略反対方向に付勢する圧縮ばね55と、可動部材54の移動範囲内で常に可動部材54に接触可能に配置される固定部材52と、電磁石53とを備えている。固定部材52および可動部材54が磁性材料を含み、電磁石53に通電することにより、可動部材54の移動範囲内のいずれの個所でも固定部材52と可動部材54とが吸着可能になっている。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング変更装置において、装置全体の小型化等を図りつつ、調整し得る位相角度の範囲を大きく設定でき、幅広い位相制御を行えるようにする。
【解決手段】クランクシャフトの回転に連動してカムシャフトの軸線上で回転するハウジングロータ30、ハウジングロータの収容室に所定角度範囲において相対的に回転可能に収容されてカムシャフトと一体的に回転するベーンロータ20、ベーンロータをハウジングロータに対して所定角度範囲内の所定位置にロックするロック機構を備え、ハウジングロータは、ベーンロータを収容する収容室A1から隔てられた隔離室A2を画定し、ロック機構は隔離室A2内に設けられている。これによれば、位相角度を大きく設定でき、エンジンの運転状態に応じた幅広い位相制御が可能になる。 (もっと読む)


【課題】限られたスペース内で必要な透過面積を有して十分なフィルタ性能を得られるとともに、圧力損失の低減を図ることを可能とし、燃料通路内で液化している液化ガス燃料が気化するのを防止できる流体調整装置を提供する。
【解決手段】フィルタ室6に、このフィルタ室6内部を二つに隔離するようにフィルタ5が配置されている。フィルタ室6のフィルタ5を境として一方の側に吸入側接続路3が連通させられる吸入側連通口31が設けられている。フィルタ室6のフィルタ5を境として他方の側に吐出側接続路4が連通させられる吐出側連通口41が設けられている。フィルタ室6のフィルタ5に沿った断面の断面積に対して、吐出側接続路4における流体の流れ方向に直交する断面の断面積と、吸入側接続路3における流体の流れ方向に直交する断面の断面積とが狭くされている。 (もっと読む)


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