説明

株式会社ミクニにより出願された特許

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【課題】上流側スロットルバルブの所定の開度以上で、上流側スロットルバルブと下流側スロットルバルブとが一体となるときの衝撃を抑制し、良好なアクセル操作フィーリングを得る。
【解決手段】リンクレバー15を介して第2のスロットルシャフトは第1のスロットルシャフト6と連結されており、第2のスロットルレバー14とリンクレバー15との間には、両者を互いに反対の回転方向に付勢する付勢スプリング19が、第1のスロットルバルブ6が所定開度未満の範囲において第1のスロットルバルブ6の開弁に応じて付勢力が弱くなるように設けられ、リンクレバー15は第2のリターンスプリング18により、第2のスロットルバルブ8が閉まる方向に付勢され、第2のスロットルバルブ8は付勢スプリング19を介して第2のリターンスプリング18により閉弁方向に付勢されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】上流スロットルバルブが下流スロットルバルブに対して大きな開度を伴って開弁する吸気制御装置において、相対的に小さな下流スロットルバルブの開度がエンジンへの空気の供給を阻害せず、アクセル操作における良好な応答性を得る。
【解決手段】リンクレバー15を介して第2のスロットルシャフトは第1のスロットルシャフト5と連結されており、第2のスロットルバルブは、第1のスロットルバルブよりエンジン側に設置され、第1のスロットルバルブが所定開度未満の場合は全閉状態に保持され、スロットルボデー2は、第1のスロットルシャフトが設置される第1ボアの内径よりも、第2のスロットルシャフトが設置される第2ボアの内径の方が大きくなるように構成し、所定開度以上において、第2ボアにおける開口面積が第1ボアにおける開口面積よりも大きくなる領域をもつように構成する。 (もっと読む)


【課題】携帯可能な小型の自然蒸発式加湿器において、加湿用の水がこぼれ出ることが無く簡単に水を供給できるとともに、加湿効率を向上させる。
【解決手段】自然蒸発式加湿器において、加湿エレメント5は、伸縮自在な伸縮部5Aと、延長された延長部5Bとを備え、ハウジングは、加湿エレメントの伸縮部の一方が取り付けられる第一部材2と、加湿エレメントの伸縮部の他方が取り付けられる第二部材3と、加湿エレメントと水を貯留する空間が内部に形成される第三部材4とを備え、第一部材は、連結部を介して第二部材の上方に取り付けられ、第三部材は、第二部材の下方に取り付けられ、加湿エレメントの延長部は、第二部材に形成された連通孔を通して、第三部材の内部の空間に設置され、延長部が、第三部材の内部に貯留された水を吸い上げ、伸縮部が、延長部が吸い上げた水を大気中に蒸散するように構成する。 (もっと読む)


【課題】吸気通路を備える複数のスロットルボデーにより構成される燃料噴射装置において、燃料供給管の組み付け性を向上させる。
【解決手段】吸気通路2毎に設けられる2つのインジェクタ4,5に共通の燃料供給管3により燃料を供給しなければならない場合に、スロットルボデー1の吸気方向の長さを抑制しながら2つのインジェクタ同士の角度差が大きくなるように設定する点と、スロットルボデーと燃料供給管との組み付けを容易にする点とを両立するような燃料噴射装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ベーパセパレータ内に配置される機器を簡単且つ確実に保持できること。
【解決手段】燃料中の蒸発燃料を除去する船外機のベーパセパレータ52において、燃料を貯留するフロート室58を備えたケース59内に高圧燃料ポンプ60、高圧燃料フィルタ61及びプレッシャレギュレータ62の各機器が配置され、ケース59が、フロート室58を形成するロアケース63と、このロアケースの上部開口を閉塞するアッパケース64とが接合されることで構成され、前記機器は、ロアケース63とアッパケース64との接合によりケース59内に保持されるよう構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】危険回避又は危険告知あるいは燃費向上等のために、アクセルペダルの踏力に抵抗する反力を付加する機構を簡素化しつつ応答性を高める。
【解決手段】第1回動軸線S1回りに回動するペダルアーム30、戻しバネ40、ペダルアームを休止位置に戻す方向に反力を付加する反力付加機構(駆動源60、ペダルアームに接触する接触部71を有し第2回動軸線S2回りに回動する回動部材70)を備え、接触部がペダルアームと接触する位置から第1回動軸線までの第1距離は第2回動軸線までの第2距離よりも長く、ペダルアームは、最大踏込み位置に向う回転時に接触部が第1回動軸線から遠ざかるように、休止位置に向う回転時に接触部が第1回動軸線に近づくように、接触部71が接触しつつ変位する接触領域35を有する。これによれば、小型化を図りつつ、応答性に優れたアクティブ制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】危険回避又は危険告知あるいは燃費向上等のために、アクセルペダルの踏力に抵抗する反力を付加する機構を簡素化しつつ応答性を高める。
【解決手段】第1回動軸線S1回りに回動すると共に接触部35を有するペダルアーム30、戻しバネ40、ペダルアームを休止位置に戻す側に反力を付加する反力付加機構(駆動源60、接触部35に接触した状態で第2回動軸線S2回りに回動する回動部材70)を備え、接触部が回動部材と接触する位置から第1回動軸線までの第1距離は第2回動軸線までの第2距離よりも長く、回動部材70は、回動部材は最大踏込み位置に向う回転時に接触部が第2回動軸線に近づき、休止位置に向う回転時に接触部が第2回動軸線から遠ざかるように、接触部35が接触しつつ変位する接触領域71を有する。これによれば、小型化を図りつつ、応答性に優れたアクティブ制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】回転角センサのマグネットを、熱かしめ等の方法によらないで簡単に確実に固定する。
【解決手段】回転部材2の回転角を検出する回転角センサにおいて、回転部材2にマグネット6を固定する際、マグネット6と回転部材2との隙間で回転させることで付勢力を発生する固定部材7を採用することで簡単にマグネットを固定することができるようにした。さらに、固定部材7の逆回転の緩みを防止するように回転防止部を設けたことで、外部からの衝撃によってマグネット6が緩むことを防止し、マグネット6の検出角度のバラつきを抑制する。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダル装置において、要求される踏力のヒステリシス特性を満たすと共に、構造の簡化、小型化等を図る。
【解決手段】摩擦力可変手段として、摺動案内路内を移動し踏力に応じてその移動方向と直交する方向の摺動面に押し付けられる可動摩擦部材22、可動摩擦部材を踏力と拮抗する向きに付勢する付勢力を発生しその付勢力に応じてその移動方向の摺動面に可動摩擦部材を押し付けつつ元の位置に戻す戻しスプリング23を採用し、可動摩擦部材が第1傾斜面及び第2傾斜面を有し、可動摩擦部材とペダルアームの自由端部との間には第1傾斜面に当接する傾斜面を有する第1当接部材24が配置され、可動摩擦部材と戻しスプリングとの間には第2傾斜面に当接する傾斜面を有する第2当接部材25が配置されている。これにより、構造の簡素化等を達成しつつ要求される踏力のヒステリシス特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化、低コスト化等を図りつつ、応答性を改善して踏力に対する反力を付加することでアクセルペダルの過踏み込みを抑制し、燃費を改善する。
【解決手段】アクセルペダル22を有するペダルアーム20、ペダルアームを休止位置と最大踏み込み位置の間で回動可能に支持するハウジング10、ペダルアームを休止位置に戻す付勢力を及ぼす第1戻しバネ30、アクセルペダルの踏力に対抗する反力を付加する反力付加機構を備え、反力付加機構として、第1戻しバネの反力を受けつつハウジングに対して移動自在に配置された可動部材40、可動部材とペダルアームの間に介在して踏力に対する反力を生じ得る反力バネ50、可動部材を所望のタイミングで移動不能にロックし得るロック機構70,80を採用する。これにより、運転者の踏み込み動作に抵抗力を及ぼして、過踏み込みを抑制し、燃費を改善できる。 (もっと読む)


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