説明

株式会社ミクニにより出願された特許

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【課題】モータの振動による騒音をより確実に低減でき、例えば、電気自動車のバキュームポンプに好適な電動ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ31とモータ1のモータ軸2側となる前端部との間に配置されるとともにモータ軸2が貫通された状態で、ポンプ31およびモータ1を支持している取り付け架台51が備えられている。モータ1を覆う有底筒状で開放端側が取り付け架台51に固定されたモータカバー8を備える。モータ1の後端部とモータカバー8の底部10との間にモータ軸2の軸方向に沿って圧縮された状態の第1の弾性部材21が備えられている。モータ軸2を略中心とする径方向に沿って圧縮された状態の第2の弾性部材が設けられている。第1の弾性部材21によりモータ1がモータ軸2の軸方向に沿って取り付け架台51側に付勢され、第2の弾性部材によりモータ1がモータ軸2側に径方向に沿って付勢されている。 (もっと読む)


【課題】温度検知の被測定物である調理用容器が非灰色体に属する鍋、灰色体に属する鍋、または低放射率系の鍋であっても、例えば低温度から高温度の範囲において、調理用容器の温度を高精度で測定することを目的とする。
【解決手段】第1赤外線受光素子19から出力される赤外線強度信号の値(赤外線強度“A”)、第2赤外線受光素子21から出力される赤外線強度信号の値(赤外線強度“B”)を使用して得られる温度T1、温度T2、赤外線受光素子28から出力される受光パルス信号の電圧値“Vout”と第2しきい値“SH2”との比較結果に基づき、五徳7上に載せられている調理用容器2が有機シリコン系塗装鍋、アルマイト鍋などの非灰色体に属する鍋、黒色塗装鍋、銀色塗装鍋などの灰色体に属する鍋、またはステンレス鍋などの低放射率系に属する鍋のいずれかであるか判定して、調理用容器2の材質に適した温度演算方法にて温度を演算し検出する。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシス特性によるセンサ精度の低下を減少させる水素センサであって、熱ストレス等による割れなどの不具合が生じにくく、電極と検知膜との間で金属が相互拡散しない耐久性が高い水素センサを提供する。
【解決手段】TaNからなるセラミックス層内に、柱状のPd粒子をその軸心をセラミック層の厚さ方向に配向させてセラミックス層内に分散させる検知膜を用いる。これにより、別途の保護膜を設けなくても、検知膜が非水素成分の影響を受けることがなく、また、ヒステリシス特性による水素センサの精度低下を減少できる。 (もっと読む)


【課題】スロットル装置において、スロットルレバーのストッパ位置を精度よく規制するとともに、耐久性が高く、かつ製造コストを低減することができるスロットル装置を提供する。
【解決手段】スロットル装置は、スロットルボディに支持されたスロットルシャフト14と、スロットルシャフト14に固着されたスロットルレバー2と、スロットルシャフト14に備えられ、空気量を制御するスロットルバルブとを有している。スロットルレバー2は、固定ピン3及びスプリングピン4でスロットルシャフト14に固定される。スロットルレバー2は、スロットルボディに備えられたストッパ当接部6に固定ピン3が当接することで、スロットルバルブを閉じる方向への回転を規制される。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止中にすでにバッテリが上がってしまっている場合でも、速やかな始動制御を可能にする。
【解決手段】イグニッションオン時にバッテリ電圧が不十分な状態であっても、ECU起動タイミング自体でバッテリ上がり判定を行うことで、その後の始動制御を速やかに開始し、バイパス空気量増加とエンジン目標回転数増加の制御をアイドリングに到る前から開始できることで、車両の電気負荷等によるその不安定な始動状態であっても、確実な始動を可能にするエンジン制御装置。 (もっと読む)


【課題】補助空気通路を通過する補助空気量を詳細にしかも正確に調量することができる安価なスロットル装置を提供するものである。
【解決手段】吸気通路12に連絡する補助空気通路26の途中に、サブスロットルシャフト16の断面に中実の本体部34と連絡空間部36とから成るシャフト弁28を設ける。シャフト弁28の位置を境にシャフト弁28の上流側直近の上流側補助空気通路30の軸方向と、シャフト弁28の下流側直近の下流側補助空気通路32の軸方向とを、同一直線方向から角度θだけ屈折した状態に配置する。連絡空間部36が上流側補助空気通路30と下流側補助空気通路32との両方に連絡している状態において、シャフト弁28の回転角の増加に応じて連絡空間部36と下流側補助空気通路32の連絡断面積を順次に広くする。これによって、補助空気通路26を通過する補助空気量を詳細に調量することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼圧センサをリング状にすることなく、電力供給シャフトとヒータとを電気的に接続した状態で、これらの間に圧電センサを配置可能なグロープラグを提供する。
【解決手段】燃焼圧センサ付きグロープラグは、先端をシリンダ内に向けてシリンダヘッドに固定されるハウジング1を備える。グロープラグは、ハウジング1内に収納されるヒータ2と、ヒータ2に電力を供給する電力供給シャフト3と、燃焼圧センサ4とを備える。電力供給シャフト3の先端部には、先端側が開放された筒状で、かつ、導電性の接続部32が設けられている。電力供給シャフト3の接続部32内に燃焼圧センサ4が収納された状態で接続部32内にヒータ2の基端部側が挿入されている。これにより燃焼圧センサ4は、電力供給シャフト3とヒータ2との間に挟まれている。ヒータ2と接続部32とが電力供給シャフト3からヒータ2に電力を供給可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置において、装置の小型化、簡素化、噴霧の微粒化、噴霧形状の安定化、噴射特性の安定化等を図る。
【解決手段】プランジャ21により燃料を加圧するプランジャポンプ20、プランジャポンプにより加圧された燃料を噴射するべく噴射弁30、プランジャポンプと噴射弁とを連通させる燃料通路14、燃料通路に連通しプランジャポンプにより加圧された燃料を貯留する燃料貯留部40を一体的に備える構成において、燃料貯留部40は、燃料通路に連通する燃料室41、燃料室の壁面の一部を画定すると共に燃料室の容積を変化させるべく移動する移動部材42、移動部材を介して燃料室から遮断された背圧室43、燃料室の容積を小さくする方向に移動部材を付勢する付勢部材44を含む。これによれば、装置の小型化、簡素化、噴霧の微粒化、噴霧形状の安定化、噴射特性の安定化等を達成できる。 (もっと読む)


【課題】ガステーブルで鍋の異常過熱を防止するための接触式の温度測定に代えて赤外線による温度測定とする際にサーモパイルから温度測定対象までの視野を最適化する。
【解決手段】鍋等の被加熱容器を加熱する加熱調理器具に備えられ、前記被加熱容器の外面から放射される赤外線により被加熱容器の温度を測定する赤外線温度測定装置30である。赤外線の放射強度を検出する2つのサーモパイル31と、赤外線を集光する集光レンズ19と、被加熱容器に対するサーモパイル31からの視野角を絞る開口を備えた遮光板35,36,37と、サーモパイル31から出力される信号に基づいて被加熱容器の温度を算出する温度演算ユニット20とを備える。遮光板35,36,37の開口は、2つの前記サーモパイル31それぞれの視野角を絞る2つの略円状の開口の一部どうしが互いに重なった形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスコンロで鍋の異常過熱を防止するための接触式の温度測定に代えて赤外線による温度測定とする際に雰囲気温度の変化に対して温度測定を安定化する。
【解決手段】板状のステム1と、当該ステム1上に設けられたサーモパイル31,31と、当該ステム1に接合されて当該ステム1のサーモパイル31,31側を覆う有蓋筒状のキャップ34とを備えた2素子搭載センサデバイス32を有する。第1基板20aにステム1側を向けて配置される2素子搭載センサデバイス32の当該ステム1と第1基板20aとの間にステム1に当接して配置されるスペーサ5bを備える。キャップ34の周囲に当該キャップ34に当接して配置されるホルダ5aを備える。このスペーサ5bとホルダ5aとから有底筒状に形成される熱伝導熱容量部材5を有する。 (もっと読む)


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