説明

参天製薬株式会社により出願された特許

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【課題】 2−フェニル−1,2−ベンズイソセレナゾール−3(2H)−オンまたはその塩の新たな医薬用途を探索すること。
【解決手段】 2−フェニル−1,2−ベンズイソセレナゾール−3(2H)−オンまたはその塩は、角膜障害モデルにおいて優れた予防および改善効果を発揮するので、ドライアイ、点状表層角膜症、角膜上皮欠損、角膜びらん、角膜潰瘍、結膜上皮欠損、乾性角結膜炎、上輪部角結膜炎、糸状角結膜炎、角膜炎、結膜炎などの角結膜障害の予防または治療剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】血管新生阻害剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式[I]で表される化合物またはその塩類を有効成分として含むことを特徴とする血管新生阻害剤である。式中、環Aはベンゼン環またはナフタレン環を示し、Xは単結合、アルキレン基または−CHCOOCH−を示し、Yは酸素原子またはN(R)を示し、R、RおよびRは同一または異なって水素原子またはアルキル基を示し、あるいはRとRは結合して1または複数の二重結合を有する環を形成してもよく、RおよびRは同一または異なって水素原子またはアルキル基を示し、Rは水素原子またはアルキル基を示す。
【化1】
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【課題】 角結膜障害治療剤を探索すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される化合物又はその塩は、角膜障害モデルにおいて優れた改善効果を発揮し、ドライアイ、角膜潰瘍、角膜炎、結膜炎、点状表層角膜症、角膜上皮欠損、結膜上皮欠損、乾性角結膜炎、上輪部角結膜炎、糸状角膜炎などの角結膜障害の治療剤として有用である。
【化1】


環Yは置換又は無置換含窒素複素環を示し;
1はカルボキシ基、又は置換若しくは無置換含窒素複素5員環を示し;
2及びR3は同一または異なってもよく、水素原子、置換若しくは無置換アルキル基、又は置換若しくは無置換アルキルカルボニル基を示す。) (もっと読む)


【課題】プロスタグランジンF2α誘導体の新たな医薬用途を見出すこと。
【解決手段】プロスタグランジンF2α誘導体の新たな医薬用途を見出すべく鋭意研究した結果、プロスタグランジンF2α誘導体がラット胎児網膜神経細胞において、濃度依存的にグルタミン酸誘発網膜神経細胞死を抑制すること、すなわち、プロスタグランジンF2α誘導体が網膜神経細胞に直接働き保護作用を示すことを見出した。従って、プロスタグランジンF2α誘導体は網膜神経細胞障害が関与する眼疾患の予防又は治療に有用であると期待される。 (もっと読む)


【課題】ピリミジルアルキルチオ基を有する新規環式化合物の提供。
【解決手段】式(1)で表される化合物又はその塩。R〜Rは水素原子、アルキル基等、Aは硫黄原子等、Aはアルキレン基を示す。
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【課題】キノロン系抗菌化合物を含有する水性液剤を保存する容器において、容器の光透過性を維持したままで、光に晒される環境下でもキノロン系抗菌化合物の含有率の低下を抑制する工夫をすること。
【解決手段】酸化チタンを含有する合成樹脂製容器または紫外線遮断性フィルムで密着包装した容器に、キノロン系抗菌化合物を含有する水性液剤を保存すれば、120万lux・hrという強力な光の照射下でも水性液剤中の該キノロン系抗菌化合物の含有率の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 収容容器の開封に際して、キャップの回転操作後に除去可能となる包装フィルムを提供する。
【解決手段】 内容物を収容可能な収容部を備えた収容容器本体1と、収容容器本体1に装着して収容容器本体1の開口部を封止するキャップ40とを備えた収容容器X、の収容容器本体1とキャップ40とに密着して包装する包装フィルムYにおいて、筒状に形成したとき、筒状フィルムの外周方向に沿って第一破断促進部100を設けると共に、第一破断促進部100の一部を筒軸芯Zに沿って収容容器本体1の方向に位置ずれさせた第二破断促進部101が設けられ、さらに、第一破断促進部100と第二破断促進部101との境界位置103周辺から、円筒軸芯Zに沿ってキャップ40の方向に切り取り促進部110を設けてある。 (もっと読む)


【課題】キノリルアルキルチオ基を有する新規環式化合物の合成研究及びそれらの化合物の薬理作用を見出す。
【解決手段】式(1)で表される化合物又はその塩。
【化1】


式中、環Xは
【化2】


はハロゲン及び/又はアルキルを有してもよく;RとRは水素、アルキル、シクロアルキル、アリール、(非)芳香族複素環を示し;Rはキノリルを示し、Aは硫黄、スルフィニル又はスルホニルを示し;Bはアルキレンを示す。
なし (もっと読む)


【課題】
ステロイド化合物の投与によるステロイド誘発性の眼圧上昇を軽減または回避すること。
【解決手段】
ステロイド化合物を微粒子に含有させることにより、ステロイド誘発性の眼圧上昇を軽減または回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 9−シクロペンチル−7−エチル−3−(チオフェン−2−イル)−5,6−ジヒドロ−9H−ピラゾロ[3,4−c]−1,2,4−トリアゾロ[4,3−a]ピリジンおよび2−(3−クロロフェノキシ)−3−[3−(3−ヒドロキシピリジン−4−イル)プロポキシ]ピリジンの新たな薬理効果(医薬用途)を見い出すこと。
【解決手段】 上記置換ピリジン誘導体はいずれも、アレルギー性結膜炎モデルにおいて、優れたアレルギー性結膜炎症状抑制効果を発揮するので、アレルギー性結膜炎、春季カタル、アトピー性角結膜炎などのアレルギー性結膜疾患の治療剤として有用である。 (もっと読む)


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