説明

山九株式会社により出願された特許

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【課題】建屋の限られた空間を利用して天井クレーンを新設、増設、及び更新することが可能な天井クレーンの据付け方法及び据付けシステムを提供する。
【解決手段】ガーダー部材13、14とトロリー15を備えた天井クレーン16の据付け方法におけるガーダー部材13、14の据付けは、建屋10の作業領域19内に配置した第1の昇降手段20で上部に旋回手段22を取付けた第1の水平支持架台21を支持する第1工程と、旋回手段22にガーダー部材13、14をレール支持台11、12の内側に位置するように平面視して斜めに載せる第2工程と、第1の昇降手段20でガーダー部材13、14を持上げレール11a、12aより高所に保持する第3工程と、旋回手段22でガーダー部材13、14を旋回させレール11a、12aに直交配置する第4工程と、第1の昇降手段20でガーダー部材13、14を下げてレール11a、12a上に載置する第5工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】重機を遠隔操作するために適当とされる貯蔵施設画像を表示部に表示させる画像表示操作を、重機の遠隔操作の妨げを抑えつつ、重機を遠隔操作するオペレータが行なうことができる。
【解決手段】作業情報(作業エリアと作業内容)を入力するという簡単な操作で、重機を遠隔操作するために適当とされる貯蔵施設画像を表示部に表示させる画像表示操作を、オペレータが容易に行なうことができる。言い換えると、オペレータが画像表示操作と、ブルドーザ80又はショベルカー90の遠隔操作と、の両方を行なっても、貯蔵施設内11での作業効率の低下が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】長尺物の束が広がることによる過大な負荷の発生を抑制し、構成が簡単かつ低コストの吊り装置を実現すること。
【解決手段】水平な支持部1の両端側に垂下して設けられた一対の腕部7とを有してなる門型吊り具と、腕部7の延在軸周りに回転可能にそれぞれ支持された一対の円柱部材9と、この円柱部材9の下端部にそれぞれ固定され水平方向に延在された一対の爪11と、一対の爪11と支持部1とに両端が連結された変形自在な一対の線状部材13とを備え、円柱部材9は、腕部7の下端から延在方向に穿設された摺動孔19内に摺動自在に挿入され、下方への移動を弾発付勢するばね25を介して腕部7に支持されてなること。 (もっと読む)


【課題】ワンサイドボルトの撤去作業中に落下物の発生がなく、工場操業中でも操業に支障なく撤去作業を行なうことが可能なワンサイドボルトの撤去工具を提供する。
【解決手段】被固定部材12を固定し上方に突出したボルト軸16を有する既設のワンサイドボルト11に装着し、ワンサイドボルト11を周囲の被固定部材12と共に除去するワンサイドボルトの撤去工具10であって、突出したボルト軸16が嵌入するガイド穴34を下側に有し、ガイド穴34に装着されたボルト軸16の抜けを防止するロック機構28を有する固定手段22と、固定手段22を中心にして上下に軸受23、24を介して回転可能に外装され、下部に円筒状カッター25が取付けられ、上部に回転駆動手段に連結されるシャンク26を備えた円筒切削手段27と、円筒切削手段27の外側に操作部65が設けられ、ロック機構28を解除可能なボルトロック解除機構29とを有する。 (もっと読む)


【課題】蛇行現象を的確に調整・抑制し、適正なコンベヤ走行を保証するコンベヤ自動調芯装置を提供する。
【解決手段】コンベヤ走行路適所に配設され、適正走行を維持するように自動調整可能とする。パイプ状のコンベヤベルト103の周囲に配設され、コンベヤベルト103と接触して走行ガイドする複数のガイドローラ11と、ガイドローラ11を取付支持し、基台13上に回動自在に搭載される架台12とを備え、架台12の回動軸12dが、コンベヤ走行方向の直交方向に対して傾斜する。 (もっと読む)


【課題】同心状かつ段違いに設けられた大径フランジおよび小径フランジのそれぞれの環状当接部を現場で両者の平行度を保証し精度よく研削できるフランジ加工装置を提供する。
【解決手段】ケーシング11aに同心状かつ段違いに取付けられた大径フランジ14および小径フランジ15のそれぞれの環状当接部18、19を研削するフランジ加工装置10であって、大径フランジ14および小径フランジ15に軸心を合わせて、ケーシング11aに仮固定された環状ベース部材22と、環状ベース部材22上に固定された環状レール23上を走行する第1の電動機構24付きの環状台車25と、環状台車25に高さ調整可能かつ反転調整可能に搭載された工具支持台26と、工具支持台26に高さ調整可能でかつ第2の電動機構27で進退可能に設けられた研削工具28とを有する。 (もっと読む)


【課題】サーバと運搬用車両とが通信を行うようにして、コンテナヤードでの入出庫作業に伴うコンテナの一元的な管理を可能とするとともに、現場の作業者の負担をできるだけ軽減させる。
【解決手段】フォークリフト200は、コンテナ100にフォーク形の腕201を差し入れる際に、アンテナ202を介して、該コンテナ100に貼付されたRFIDタグ102のID情報を読み取るコントロールユニット203と、所定の情報を画面表示するとともに、サーバ300と通信可能とされた車載端末205と、車載のバッテリ209を電源として、コントロールユニット203や車載端末205に電源を供給する電源制御装置210とを備え、電源制御装置210は、作業終了時に行われる終了操作があったとき、バッテリ209からコントロールユニット203や車載端末205への電源供給を遮断する電源遮断手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】吊り手段が不要で、安価であり、鋼管杭の裏面に土砂があっても切断できる鋼管杭切断装置を提供する。
【解決手段】鋼管杭11の上端部12に固定可能な複数の鋼管クランプ13を介して鋼管杭11の管端14の上方位置に実質的に同心に設けられたリング状のガイド材15と、ガイド材15に跨がって設けられるスライドレール16を備え、ガイド材15を旋回可能な旋回フレーム17と、スライドレール16に沿って移動可能な支持フレーム18と、支持フレーム18に上部が取付けられ、下部に鋼管杭11の内面19に当接する第1の水平ローラ20を備えた垂直支持部材21と、垂直支持部材21に上下調整可能に取付けられた切断用トーチ22と、支持フレーム18に一端が固定され他端が旋回フレーム17に取付けられ、支持フレーム18を半径方向外側に付勢する第1の弾性部材23とを有する。 (もっと読む)


【課題】スラブ、ビレット及びブルームのいずれか1からなる重量物の搬送ラインの端部のストッパーの手前側に設けられ重量物がストッパーに衝突した際にストッパーの浮き上がりを防止することが可能な衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】スラブ、ビレット及びブルームのいずれか1からなる重量物の搬送ライン14の端部のストッパー15の手前側に設けられる衝撃吸収装置10であって、搬送ライン14の搬送方向に直交し、隙間を有して配置された少なくとも2枚の垂直板16〜20と、各垂直板16〜20の間に搬送ライン14の搬送方向に直交する方向に並べて配置され、かつその軸心が垂直板16〜20に平行となる状態で両側の垂直板16〜20に当接又は密接して配置された複数の金属製の短管21とを備える。 (もっと読む)


【課題】円滑且つ適正に貝殻を送給し得る貝殻送給方法を提供する。
【解決手段】送水配管21に接続された送給装置100に貝殻を供給し、送給装置100で貝殻と水とを攪拌してスラリー状として送給する。パラメータとして少なくとも送水配管21の配管内径を含む限界沈殿流速計算式を用いて限界沈殿流速を求め、この限界沈殿流速に基づき限界沈殿流速水量以上の送水量を確保し、送水量に対する貝殻の見掛け体積濃度が所定濃度となるように設定する。 (もっと読む)


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