説明

山田化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】小ロット生産を実現できる染色による方法を採用しても更なる高性能な赤外線吸収能を実現するための多量な黒色染料を必要とはせず、さらに、黒色系以外の色彩にも染色できる赤外線吸収能付与染色方法を提供する。
【解決手段】染料MordantBlack 601(商品名:山田化学工業株式会社製)、染料C.I.Mordant Black 7、染料C.I.Mordant Black 11及び染料C.I.MordantBlack 51から選ばれる金属媒染染料に染料C.I.Acid Blue-158及び染料C.I.Acid Blue-193から選ばれるクロム含金染料を配合した染浴にナイロン又はウール繊維を浸漬して鉄媒染することによって波長800〜1000nmにおける赤外線反射率が30%以下になる染色加工を施す赤外線吸収能付与染色方法。 (もっと読む)


【課題】好適に製造し得るとともに、ディスプレイの耐久性を有効に向上させるディスプレイ用フィルタ1を提供する。
【解決手段】
発光源から視認部最表面に至る光の経路中に備え付けられることを特徴とする特定波長の光を選択的に吸収する機能を持つ、プラズマディスプレイPDや液晶ディスプレイLD等に適用し得るディスプレイ用フィルタ1であって、選択的光吸収波長が、570〜605nmの間に存在するテトラアザポルフィリン化合物を色素P、Qとして含んでいる。
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【課題】o−ジハロベンゼンを原料として目的のo−二置換ベンゼン類を効率よく高収率、かつ高選択で製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記の工程を連続的に行うo−二置換芳香族化合物の製造方法。
(a)第1のマイクロリアクターでo−ジハロ芳香族化合物の一つのハロゲン基をモノリチオ化する工程、
(b)このモノリチオ化体を、第2のマイクロリアクターで求電子置換して、モノ置換モノハロ芳香族化合物を得る工程、
(c)第3のマイクロリアクターでもう一方のハロゲン基をリチオ化する工程、及び
(d)第4のマイクロリアクターで引き続き求電子置換させる工程。 (もっと読む)


【課題】染色された木材の耐光堅牢度を、簡便且つ効果的に改良する方法の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明に係る染色木材の耐光性改良方法は、酸性染料、酸性金属錯塩染料あるいは酸性媒染染料で染色された染色木材を、染料固着剤または紫外線吸収剤の何れか一つを含むカチオン系浸漬液に浸漬するカチオン液浸漬工程を少なくとも有していることを特徴とする。
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【課題】 高コントラスト、高感度で記録画像の形成あるいは消去が多数回にわたって可能で、種々の環境下でも経時的に安定な画像を保持可能な感熱記録材料を提供することである。
【解決手段】 支持体上に無色ないし淡色の電子供与性染料前駆体と、加熱後の冷却速度の違いにより該電子供与性染料前駆体に可逆的な色調変化を生じせしめる可逆性顕色剤とを含有する可逆性感熱記録材料において、特定の化学構造を有する電子供与性染料前駆体と可逆性顕色剤を用いることを特徴とする可逆性感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】画像のコントラストを鮮明にするために540〜600nmにある不必要な波長の光をカットでき、また表示画像の鮮明さを保つために蛍光灯などの外光による540〜560nmの光による映り込みや反射を防止することのできる耐久性に富む光学フィルター用色素の提供。
【解決手段】下記の一般式(1)で表されるローダミン系化合物。


(式中、R1〜R2は無置換又はメチル基等及びハロゲンから選ばれる置換基を有する核炭素数6〜24のアリール基である。R3は水素原子、メチル基等又はハロゲンを示し、Xはカウンターイオンを示す。) (もっと読む)


【課題】 結晶水を含まない1,6−ジヒドロキシナフタレンを効率良く得ることのできる精製法の提供。
【解決手段】 粗製の1,6−ジヒドロキシナフタレンを含む熱水溶液を冷却して1,6−ジヒドロキシナフタレンの結晶を析出させるにあたり、前記熱水溶液にその3〜50重量%に相当する無機塩類を添加し、40℃以上の温度で結晶の析出を開始させるようにしたことを特徴とする1,6−ジヒドロキシナフタレンの精製法。 (もっと読む)


【課題】 テトラアザポルフィリン化合物を収率よく製造する方法の提供。
【解決手段】アシルシアニドと1置換アセトニトリル誘導体とを、酸性触媒及び塩基性触媒の存在下に脱水反応させることにより一般式(3)で示される1,2−ジシアノエチレン化合物のシス体を製造し、次いで該化合物のシス体を環化してテトラアザポルフィリン化合物を製造する方法において、酸性触媒として前記したアシルシアニドの1〜2.5倍当量に相当する四塩化チタンを用いると共に、塩基性触媒として前記したアシルシアニドの2.5〜4.5倍当量に相当するN−メチルモルホリンを使用することを特徴とするテトラアザポルフィリン化合物の製造法。
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【課題】耐光性に優れ、溶剤への溶解性も良好なフタロシアニン化合物の提供。
【解決手段】
下記の一般式(1)で示されるフタロシアニン化合物。


(式中、Rは、フタロシアニン骨格の1又は4のいずれか、5又は8のいずれか、9又は12のいずれか、13又は16のいずれかの位置の炭素原子にそれぞれ結合しているものとする。また、Rは無置換のアルコキシ基、フッ素置換されたアルコキシ基及びベンジルオキシ基から選ばれるアルコキシ基で置換されたベンズイミダゾリル基を意味し、Mは金属を意味する。) (もっと読む)


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